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Yamareco

記録ID: 7827071
全員に公開
ハイキング
近畿

尼子山(赤穂富士):兵庫県

2025年02月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:17
距離
2.5km
登り
283m
下り
282m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:41
休憩
0:37
合計
2:18
距離 2.5km 登り 283m 下り 282m
7:44
11
スタート地点
8:43
9:17
21
9:38
9:39
9
9:47
9:50
9
10:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
コース状況/
危険箇所等
登りに使用した上高野のルートは、直登に見えたけれど九十九折りでさほど急な箇所も危険箇所も無し。
登山口から少し行くと石ゴロゴロで道標やテープも見当たらなくなるが、道は分かると思う。
雄鷹台のような鬼整備までは行かないが、途中で道が消えるようなことはなかった。
木立の中を歩くので、薄暗く、風も感じなかった。
下りに歩いた尼子神社登山口への道は岩+砂地の急な箇所が続き、登りと下りを逆にした方が良かったかも。
ロープは張られているが。
その他周辺情報 誓教寺:水洗のトイレと駐車場がある。
 どちらも利用させて頂いたので、お賽銭を…と思ったが、賽銭箱が見当たらず。
坂越駅のレンタサイクル:駅を出て右手の駐車場側にある、今時珍しい身分証や登録のいらないレンタサイクル。
 一回300円。
 借りる際に千円を入れて、戻した時に700円返ってくる仕組み。
これから登る予定の尼子山のはず。
2025年02月22日 07:30撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 7:30
これから登る予定の尼子山のはず。
登山口は舗装路。
2025年02月22日 07:54撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 7:54
登山口は舗装路。
こちらの道は、踏み跡は分かるけれど、やや荒れ?
右手に見えるのは城壁跡かな?
上に行けそうだったので行ってみたが、特に何もなかった。
このすぐ下の道路では子供たちが清掃活動か何かをしていた。
2025年02月22日 07:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 7:58
こちらの道は、踏み跡は分かるけれど、やや荒れ?
右手に見えるのは城壁跡かな?
上に行けそうだったので行ってみたが、特に何もなかった。
このすぐ下の道路では子供たちが清掃活動か何かをしていた。
石ゴロゴロ。
奥にリボンが見える。
2025年02月22日 08:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:05
石ゴロゴロ。
奥にリボンが見える。
ややシダ被り。
上の方が道は分かりやすく、傾斜も緩い。
2025年02月22日 08:27撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:27
ややシダ被り。
上の方が道は分かりやすく、傾斜も緩い。
分岐の岩場から頂上方向。
奥に鳥居が見える。
2025年02月22日 08:32撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:32
分岐の岩場から頂上方向。
奥に鳥居が見える。
てっぺん到着。
ここまでの道はまあまあ急で、かつ岩場に砂が散らばっているような状態のところもあって、帰りの下りでヘタな転び方をすると危ないかも、とちょっと不安になった。
案の定と言うか、下山時、岩場で小石の上に乗せた足が思い切り滑り、後ろに残した足が置いていかれるような形で尻餅をついた格好でさらにズルズル滑って大変に痛くて怖い思いをした。
幸い、山道を飛び出すほどの勢いはなかったけれども、足首は捻ってしまった。
2025年02月22日 08:39撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:39
てっぺん到着。
ここまでの道はまあまあ急で、かつ岩場に砂が散らばっているような状態のところもあって、帰りの下りでヘタな転び方をすると危ないかも、とちょっと不安になった。
案の定と言うか、下山時、岩場で小石の上に乗せた足が思い切り滑り、後ろに残した足が置いていかれるような形で尻餅をついた格好でさらにズルズル滑って大変に痛くて怖い思いをした。
幸い、山道を飛び出すほどの勢いはなかったけれども、足首は捻ってしまった。
湧泉地に寄り道。
道は分かるが、下の方は木の枝などが被っていた。
思ったより近かったな、と看板に近づく。
2025年02月22日 08:51撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:51
湧泉地に寄り道。
道は分かるが、下の方は木の枝などが被っていた。
思ったより近かったな、と看板に近づく。
どこにも水がない。
枯れたのか?
看板に何か書かれているので、読んでみようとさらに近づく。
2025年02月22日 08:52撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:52
どこにも水がない。
枯れたのか?
看板に何か書かれているので、読んでみようとさらに近づく。
マジか!
これだけで来てよかったと思うくらい、笑わせてもらった。
2025年02月22日 08:53撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
2
2/22 8:53
マジか!
これだけで来てよかったと思うくらい、笑わせてもらった。
指示に従い、20mほど降りてきた。
ちゃんと湧いてた。
写真だと分かりにくいけれど、じわじわポタポタと泉に水が垂れていた。
大きさ比較用にモンベルストックを置いている。
2025年02月22日 08:55撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 8:55
指示に従い、20mほど降りてきた。
ちゃんと湧いてた。
写真だと分かりにくいけれど、じわじわポタポタと泉に水が垂れていた。
大きさ比較用にモンベルストックを置いている。
湧泉まではなかなかの傾斜。
登り返した道を振り返って撮影。
2025年02月22日 09:02撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:02
湧泉まではなかなかの傾斜。
登り返した道を振り返って撮影。
湧泉案内板と、山頂札。
2025年02月22日 09:04撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:04
湧泉案内板と、山頂札。
三角点から鳥居方向。
2025年02月22日 09:05撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:05
三角点から鳥居方向。
山頂から大きな岩のところまで踏み跡が続いていたので、上に登れるのかと思ったが、無理そう。
2025年02月22日 09:09撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:09
山頂から大きな岩のところまで踏み跡が続いていたので、上に登れるのかと思ったが、無理そう。
鳥居方向から神社を撮影。
2025年02月22日 09:11撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:11
鳥居方向から神社を撮影。
マップ上では歩きやすそうに思えたのでこちらを下りルートに選んだけれど、登りに使った方がよかった。
滑りそうでかなり時間をかけて降りた。
ロープが張ってあるだけマシではあるのかもしれないが。
振り返って撮影。
2025年02月22日 09:25撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:25
マップ上では歩きやすそうに思えたのでこちらを下りルートに選んだけれど、登りに使った方がよかった。
滑りそうでかなり時間をかけて降りた。
ロープが張ってあるだけマシではあるのかもしれないが。
振り返って撮影。
岩と砂の急な道はそこまで長くはないが、怖かった。
傾斜緩めの茶色の道に出てホッとする。
2025年02月22日 09:33撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:33
岩と砂の急な道はそこまで長くはないが、怖かった。
傾斜緩めの茶色の道に出てホッとする。
ハゲとつく山ならば寄らねば、と言う無駄な親近感で寄った。
山頂札などは見当たらず。
眺望もなし。
2025年02月22日 09:47撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:47
ハゲとつく山ならば寄らねば、と言う無駄な親近感で寄った。
山頂札などは見当たらず。
眺望もなし。
尼子山とハゲ山の分岐。
振り返って撮影。
2025年02月22日 09:50撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:50
尼子山とハゲ山の分岐。
振り返って撮影。
神社まで降りてきた。
2025年02月22日 09:54撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:54
神社まで降りてきた。
口が赤く塗られた狛犬。
舌も出している。
2025年02月22日 09:58撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 9:58
口が赤く塗られた狛犬。
舌も出している。
駅に戻る途中の橋。
赤穂浪士の兜か。
火事兜と言うらしい。
2025年02月22日 10:16撮影 by  iPad Pro (11-inch) (4th generation), Apple
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2/22 10:16
駅に戻る途中の橋。
赤穂浪士の兜か。
火事兜と言うらしい。

感想

前々回の山行時、坂越駅へ戻る途中で見つけた「赤穂富士(尼子山)」の道標。
登れそうな山なのか確認して、行けそうだったので、この日も早起きして坂越へ。
駅から登山口まではそこそこ距離があるため、レンタサイクルないものかと調べてみると、今どき珍しい、身分証不要な自転車が駅横にあるとのこと。
マジか。
全然気づかなかった。

坂越駅でトイレを済ませ、有難く借りた自転車で登山口を目指す。
マップを確認してもちょこちょこ道を間違えつつ、下山予定ルート側のお寺に着いた。
用意を整えて出発する。
登山口まで車道歩き。
やがて木々で暗めの山道に入った。
町内清掃なのか何かなのか、子供たちのにぎやかな声が舗装路の方から聞こえるが、山道に入ってくる人はいない様子。

じきに傾斜が大きくなり、岩や石が増え、踏み跡が分かりにくい箇所もあったけれど、歩けるところを上に向かう。
人もいないし、方角のせいか陽が届かないせいでやや薄暗く、ちょっとビビりながら歩いた。
途中で見つかるリボンに安堵しつつ登っていくと、綺麗な踏み跡が現れる。
やはりきちんと整備されているんだろうか。

やがてルートの合流ポイントの岩場に出た。
それなりに急かつ、砂地に岩。
道幅は狭くないものの、下りは気をつけないと危ないかも、と思いつつ、頂上に立つ鳥居を目指して進む。

頂上は予想よりも広かった。
湧泉があることを看板を見て知り、どうするか悩む。
約100mってそこそこ遠いけど、再訪するかも分からないし、お参りの後に行ってみることに。

降り始めは道が整っているが、進むにつれて両脇の木や草が少しうるさくなってくる。
踏み跡も怪しくなってきて不安になったところで、看板が見えてホッとした。
湧泉地の看板もあったのでそちらに向かうも、どう見ても水なんか無さそう。
枯れちゃったかー、とガッカリしながら、看板に何やら書かれている文字を読もうと近づいてみると。

なんと、本当の湧泉地はさらに下らしい。
マジか。
それが事実なら、確かにポンコツ看板だ。
笑わせてもらった。

その言葉通り、少し下ったところに小さな泉が。
写真を撮ってあとは再び山頂へ。

お宮の向こうに見える岩の方に踏み跡が延びていたので、登れるのかな?と確認に行く。
明らかに無理そうだったため、もう一回りした後、下山開始。

で、登りの時に危なさそうと思ったあたりで、傾いた岩の上の石を踏んだ後ろ足がずるーっと滑った。
足が ノレ のような格好になり、そのまま尻餅をつく。
傾いているせいですぐには止まらず、ずるるると行って肝を冷やした。

衝撃が引くのを待ってから立ち上がる。
下山ルートは登りルートよりも急だったり滑りやすい土だったりで、登りと下りを逆にすれば良かった。
途中、女性グループと会い、挨拶。
岩と砂エリアを越えると、想像していたような歩きやすい山道に。
下の方は落ち葉多めだけど、特に問題はなし。
ハゲ山に寄り道したのち登山口に着いて、お寺でお手洗いをお借りした後、自転車で駅に戻った。

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