レースの後のデザートはタイマのキンピラだゾウ！？
香川県
くらげ
体力度について
- GPS
- 04:17
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 747m
- 下り
- 755m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:18
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部登山道が不明瞭なところがあります。 道がないというよりも、道が霧散したかのように気づいたら登山道じゃないところを歩いているって感じ。 また、一部倒木も見られます。 |
| その他周辺情報 | 金毘羅宮参道は飲食店含めお店がたくさんありました。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
|
|---|
感想
善通寺五岳山空海トレイル参加の後、このまま街をぶらぶら観光してうどん食い倒れてもよかったのですが、せっかく初めてきた香川なので山をもうちょっと堪能したいということで、宿を取っていた琴平に戻り金刀比羅宮のある山々を歩いてみることにしました。
金刀比羅宮の参道を途中まで進んでから一旦分岐を外れ、展望台のある金山寺山に向かってみます。
空海トレイルでも感じたのですが、香川の山々はかなり見晴らしがいい！
海も比較的近いからか、山から瀬戸内海の島々まで見えるのは何とも言えない爽快感がありました。
その後、愛宕山→八景山と進み、琴平山に取りつきます。
ここが結構キツかった！
等高線の詰まり具合からも分かるように中々急。
6.5kmだけとは言えトレイルラン後の登山なので脚に結構来てましたが、何とか急ゾーンを抜け緩やかな登りに到達、そのまま琴平山に到着！
そして、アップダウンもほぼなかったので流れるようにお隣の象頭山にも登頂。
同じ読みなので、金刀比羅宮は琴平山にあるものと思っていたのですが、神社の敷地的にはどちらかというと象頭山の方を重視しているのか、象頭山の方に広大な神社の土地があるようでした。
象頭山から大きな電波塔を目標に棒になりかけた脚を引きずるように進むと大麻山に。
すごい名前ですね。
大きな電波塔は大麻山の頂上に設置されたNTTの施設のようで、周辺もきれいに整備されていました。
疲れた身体を地面に委ねてゴロンと仰向けになると、白い雲と青い空のコントラストがとても美しく、少し肌寒い風が何とも言えない至福の時を奏でてくれます。
これだよ、この感覚が楽しんだよな、登山って。
しばし休憩した後は金刀比羅宮方面に向かって下山開始。
途中で立ち寄った屏風岩の大迫力さに感銘を受けつつ進んでいくと、金刀比羅宮の奥社である嚴魂神社に出ました。
この後は金刀比羅宮内の整備道を降っていく形になり、図らずも金刀比羅宮を奥から手前に参拝することになっちゃいました。
結構営業終了時間間際でしたが色々と御朱印やお守りなどを購入し、無事参道入口まで下山で山行終了！
トレイルラン→ハイキングと初めて1日の間で2つ山行を重ねてみましたが、意外と何とかなるもんですね。
自分も少しは体力ついてきたってことなのかな？と思いつつ、香川の山々から見える景色の美しさ・雄大さに心を押されたからかもなぁと感慨に耽りながら宿に帰っていくのでした。
（なお、翌日は結構筋肉痛だった模様）
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