行道山・大岩山毘沙門天


- GPS
- 04:37
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 644m
- 下り
- 644m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
去年の秋に、南野陽子が「そこに山があるから」のロケで縦走した両崖山〜行道山。
ワタシも5月1日に両崖山側から行道山への行程に取り組みましたが、雨天のため黒岩山で引き返してしまいました。なので、今日は残りの行程を行道山側から歩いてみることにしました。
浄因寺下の駐車場は約25台の駐車が可能です。たどり着くまでに車両すれ違い不可の区間がいくつかあるので要注意です。もしかするとタクシーはここまで来てくれないかもです。
最初は石段の連続でちょっとキツイかもです。和銅6年(713年) 行基が草創した浄因寺と北斎が描いたという清心亭を悠久の時を感じながらしばし鑑賞したあと、再び階段・木階段登りに。30分ほどは大変かもですが、尾根に出た後はわりと楽な感じです。
奥行道山にタッチし(眺望なし)行道山の頂上へ。晴れていればとてもよい眺望だったと思うのですが、あいにく雨の降りだしそうな曇天のため山並みはほぼみえず、わずかに赤城山が見える程度でした。今度は秋晴れの日に来てみたいですね。ここから大岩山までは楽に移動できます。
大岩山から黒岩山までの下りは標高グラフを見ると急な下りに見えますが、登山道が階段状にきれいに整備されており、それほど疲れずに下り登りできそうな感じです。
黒岩山到着後、前回どうしてもみたかった「北関東自動車道見下ろし地点」まで足を延ばしてそこで食事休憩、復路に入ります。復路は最勝寺を経由し、行道山の巻道を通って帰ります。
最勝寺ではちょうど寅の日ということで、護摩のお焚き上げと御祈祷を見学することができました。また御朱印を購入した人には一人ひとり御祈祷していただけるとのことで、御祈祷いただきました。このような山奥に大変立派な由緒あるお寺があることを知らなかったのですが、この山行で知ることができてとても良かったです。
巻道も最後の方まで殆ど平坦で、歩きやすい道でした。累計標高差650mの6km程度の行程ではありましたが、思った以上に楽しい山行にできて、行ってみて良かったと思います。
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