岩戸山【来宮駅→熱海梅園→岩戸山→十国峠→湯河原駅】


- GPS
- 08:09
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 924m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:09
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
ようやく熱海、湯河原の梅が見頃になったようです。
何処に行こうか悩むも、個人的に見応えを評価している熱海にしました。
湯河原の幕山は、何というか梅の咲き方が慎ましいんですよね。
霜が溶けて登山道の泥濘が多いのも、二の足を踏む要因でもあります。
■来宮駅→熱海梅園→岩戸山
湯河原駅で大量のハイカーが下車するのを見届けて、熱海駅で乗り換えて来宮駅へ。
駅を出て道なりに登り、まだそこまで混雑していない熱海梅園へと入ります。
早速、出迎えてくれた満開の梅はスルーして花付きの良さそうな中央広場へ。
ここは梅まつりの期間中、1日中なんらかのイベントを開催しているので賑やかです。
梅見の滝の方面は遠目に見て花付きが良くなかったのでパスして、東側エリアに戻ります。
人々が夢中でカメラのシャッターを切っている場所は、花付きのいい梅がありますね。
北方に向けて、なだらかな勾配があるので順光で見上げて撮りやすいのも助かります。
特に和風庭園の周辺に花付きの良い梅が多かったように感じます。個人用メモ。
1時間ほどかけて周回したら、来宮神社を経由して石仏の道へと歩きます。
バスは下り方面しか運行しないので、急峻な車道歩きを回避するのは難しいです。
登山口の手前で地元の方に捕まり、10分ほど談笑してから石仏の道に入ります。
このルートは下りで歩きたいのですが、梅園を優先したので致し方ないですね。
20分ほど樹林帯を登ると次第に開けてきて、カヤトの防火帯のような光景になります。
見上げるカヤトと青空も開放感があり気持ち良いのですが、真骨頂は海側かと。
見下ろすカヤトの先に広がる相模湾は、ここ石仏の道オリジナルの光景です。
少し登っては振り返り、を繰り返す事になるので下り利用がお勧めです。
岩戸山は控えめに言ってもオマケでしかありませんが、唯一のピークハントなので立ち寄ります。
巻道から山頂に直登するルートは、いつの間にか廃道になったようですね。
山頂は南方に開けていますが、唯一のベンチに先客ありだったので休憩は見送り。
山頂に拘らなければ、登山道脇に何本も建つ送電鉄塔の足場も休憩適地でしょう。
■岩戸山→十国峠→湯河原駅
石仏の道までピストンで戻り、東光寺を過ぎて十国峠まで登ります。
こちらも観光地化されて賑やかなのですが、冬場だからか静かな方でした。
ここはランチするには場違いな場所ですので、姫の沢公園まで戻ります。
峠の広場はベンチやテーブルが設けられて、穴場の休憩適地です。
更に戻って東光寺の先、奥湯河原への分岐から下山していきます。
歩く人は少ないようで踏み跡は細くなりますが、問題なく歩けます。
日金山ハイキングコースと名付けられたルートは、急峻な箇所もなく歩きやすく。
来宮からのルートも同名だった気がするので、何本も存在するようです。
1時間ほど歩くと、呆気なく登山道へと至りバス停までの車道歩きへ。
石仏は落合橋まで続き、探しながら歩くと退屈しのぎにはなります。
落合橋からバスに乗車しても良いのですが、遅延しているようなので駅まで歩きます。
結局、途中で追い抜かれましたが駅まで歩き通しても40分程度の距離です。
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