船着山・常寒山・万燈山・鳶ヶ巣山[三河東郷駅〜長篠城駅]※愛知県新城市


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 864m
- 下り
- 864m
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
【まとめ】
新城方面へのお得なJR往復切符を知ったので早速活用してみた。フリー切符のような自由度は無いが、行き帰りが楽なのは有り難い。飲食店が少ないので、昼時を逃した場合にフリー切符のように他の場所へ行くなどできないのが注意点と思った。
船着山〜常寒山〜万燈山まで全体的に道は分かりやすいが、大峯山から万燈山方面への道だけ一部踏み跡浅く倒木なとも多かった。眺望はW万燈山に有り、他はほぼ眺望無し。万燈山から徳蔵寺裏を通って林道に抜ける所は、地図上の道はほぼ廃れていると考えて良い。
【三河東郷駅〜船着山】
駅を出たらまず勝楽寺へお参り。山門前から風切山がよく見える。そのあと別所街道のクリーンセンター前まで行き、街道を跨いだ先にある林道を上っていく。そのまま400mくらい進むと左手に船着山登山口が出てくる。
登り始めると特に急な感じは無いが、しっかりと一歩一歩登る感じ。途中林道を何回か横切るので、林道を貫いて真っすぐ登る感じの道。大きな岩(くびら岩)が出てきたら、その岩を回り込んで登った先が船着山山頂。案内によると神様が舟を着けていた事が由来だそう。
【船着山〜大峯山〜床寒山】
船着山からの道は暫く広くて歩きやすい。松山峠まで緩く降ったあとは、比較的平坦な区間が続く。途中の352地点と酒呑場は行っても何も無いので立ち寄り不要。酒呑場案内の次の分岐案内から大峯山への登りとなり、本日の中では一番急と思われるが、登り切れば大峯山山頂である。
大峯山には小さな祠が一つ鎮座している。大峯山から先へ緩やかな道を500mくらい進むと床寒山山頂に到着。こちらにも祠が鎮座しているが、こちらは3連だった。
【床寒山〜万燈山】
床寒山からは一旦大峯山まで戻り、大峯山山頂を少し通り過ぎて降った先で、ピンテを目印に北へ曲がる。この後はピンテ少なく、浅い踏み跡も頼りで進んだのでチョイと注意かも。あと倒木も多い。暫く進んで歩きやすい道になってくれば一安心。水路を鉄板橋で渡って少し歩けば万燈山方面に続く広い林道に出る。
ここからは林道を緩々と暫く歩いていくと、U字カーブ部分で石仏が登場。ここで林道を外れて石仏前の山道に入り、少し進むと万燈山山頂で石仏が鎮座している。また山頂の正面は拓かれており、本日最初のまともな眺望を得ることができる。welcomeの木彫柱と共に休憩ベンチも設置されていた。ありがたや。
【万燈山〜鳶ヶ巣山】
万燈山からは真っすぐ北へ階段下りもできるようだが、緩やかそうな石仏巡りコースで下山。集落へ出たあと、鳶ヶ巣山への最短経路をとるべく徳蔵寺へ。徳大寺裏に続く山道を少し進んだあと241地点へ回るのが嫌だったので、地図上の点線道を参考に北上を続けようとしたが、ここはほぼ廃道で最後塀を登って林道に上がる必要があったので、大人しく241地点方面へ続く道を進むが吉。
林道に出たあとは暫くラクラク道。ただ舗装路なので道が硬い…。硬いなぁと思いながら267地点下まで来た所で入れそうな所が出てきて「乗本天神社」の案内が。今度こそイイ感じにショートカットできそうと思い進むと、267地点に乗本天神社が鎮座しており、そこから北方向へ歩きやすい道が続き、イイ感じに鳶ヶ巣山方面へショートカットできた。再度林道に出たあと500mくらい歩くと鳶ヶ巣山に到着。
【鳶ヶ巣山〜乗本万灯山〜長篠城駅】
ここからはもう山道のような所は無し。鳶ヶ巣山から林道を抜けると鳶ヶ巣山城の幟がはためく拓けた所に出る。少し進むと乗本万灯山になる。幟がある所からは見晴らしが良く、鳳来寺山などが良く見えた。
乗本万灯山からは観光案内板に従って、城趾っぽい感じの石垣などを横目に降り、オマケに本久四等三角点にタッチしてから長篠城駅へ到着したところで山行終了。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する