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Yamareco

記録ID: 7842440
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

日向街道と峠道(榎峠・河尻山・尾谷山・大畑山・駒鳴嶺・駒鳴峠)

2025年02月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:30
距離
20.3km
登り
824m
下り
822m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:41
合計
7:30
距離 20.3km 登り 824m 下り 822m
8:46
8:50
18
9:08
22
9:30
17
9:47
9:50
14
10:04
10:10
17
10:27
10:28
4
10:32
4
10:36
17
10:53
10:59
27
11:26
11:27
85
12:52
12:59
75
14:14
14:20
9
14:29
14:35
63
15:39
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ふれあいセンター宇目に駐車させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
駒鳴嶺の縦走路は細かなアップダウンが多く、そこまでひどくはないが低木薮多数。
駒鳴峠の道は上部を残して植林で消滅していました。
今日もここ、ふれあいセンター宇目からスタート。
2025年02月24日 08:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:09
今日もここ、ふれあいセンター宇目からスタート。
前回と逆コースです。
2025年02月24日 08:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:14
前回と逆コースです。
大智ってこうも書く?
2025年02月24日 08:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:19
大智ってこうも書く?
日向街道を歩いて行く。
2025年02月24日 08:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:25
日向街道を歩いて行く。
このあたりは新道と旧道が入り交じっている感じ。
2025年02月24日 08:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:34
このあたりは新道と旧道が入り交じっている感じ。
謎の採石場。
2025年02月24日 08:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:38
謎の採石場。
ここから榎木峠越の道へ。
2025年02月24日 08:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:39
ここから榎木峠越の道へ。
しっかりと砂利舗装されています。
2025年02月24日 08:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:43
しっかりと砂利舗装されています。
榎峠。
実は訪れるのは二回目です。
2025年02月24日 08:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:46
榎峠。
実は訪れるのは二回目です。
ここから河尻山方向へ。
2025年02月24日 08:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:47
ここから河尻山方向へ。
九十九折りの道あり。
2025年02月24日 08:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:49
九十九折りの道あり。
DOCOMOの電波塔。どうやらここの管理道だったようで。
2025年02月24日 08:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:52
DOCOMOの電波塔。どうやらここの管理道だったようで。
尾根筋ははっきりしている。
2025年02月24日 08:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:53
尾根筋ははっきりしている。
次第に低木薮が増える。
2025年02月24日 08:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 8:58
次第に低木薮が増える。
あっちは酒利岳。
2025年02月24日 09:00撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:00
あっちは酒利岳。
アップダウンがそれなり。
2025年02月24日 09:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:03
アップダウンがそれなり。
一座目「河尻山」
白化した三本テープがありました。
2025年02月24日 09:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:08
一座目「河尻山」
白化した三本テープがありました。
引き返してもいいけど、三角点が気になったのでそっちに。
2025年02月24日 09:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:14
引き返してもいいけど、三角点が気になったのでそっちに。
河尻四等三角点。
2025年02月24日 09:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:20
河尻四等三角点。
頑張って引き返します。
2025年02月24日 09:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:31
頑張って引き返します。
電波塔まで戻った。あとすこし。
2025年02月24日 09:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:46
電波塔まで戻った。あとすこし。
榎峠から千束方向へ。
2025年02月24日 09:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:50
榎峠から千束方向へ。
車でたどれる古道も珍しかった。
2025年02月24日 09:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 9:53
車でたどれる古道も珍しかった。
一応旧道優先で歩きます。
2025年02月24日 10:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:02
一応旧道優先で歩きます。
サカセ地蔵尊。
上ではお祭り中とのことで、お茶を頂いた。
せっかくの機会で地元の高齢者がたくさんだったから情報収集と思ったけど、後半戦の駒鳴峠が不穏すぎてここで時間は使えない・・・。
2025年02月24日 10:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:10
サカセ地蔵尊。
上ではお祭り中とのことで、お茶を頂いた。
せっかくの機会で地元の高齢者がたくさんだったから情報収集と思ったけど、後半戦の駒鳴峠が不穏すぎてここで時間は使えない・・・。
前も一度歩いたはずだけど、熱中症一歩手前でもうろうとしていた気がするので記憶がありません。
2025年02月24日 10:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:16
前も一度歩いたはずだけど、熱中症一歩手前でもうろうとしていた気がするので記憶がありません。
鹿刺しは寄生虫リスクめちゃくちゃ高いのでやめておいた方がいいかも。
2025年02月24日 10:19撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 10:19
鹿刺しは寄生虫リスクめちゃくちゃ高いのでやめておいた方がいいかも。
地図にない祠。
猿田彦神社でした。
2025年02月24日 10:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:20
地図にない祠。
猿田彦神社でした。
松野尾神社へ。
2025年02月24日 10:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:26
松野尾神社へ。
社から鳥居を見下ろす景色が一番好き。
いろいろと計算されていそうです。
2025年02月24日 10:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:28
社から鳥居を見下ろす景色が一番好き。
いろいろと計算されていそうです。
つづいて鴟野尾社。
2025年02月24日 10:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:30
つづいて鴟野尾社。
尾と着く神社が多い気がする。
2025年02月24日 10:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:33
尾と着く神社が多い気がする。
バス停に休憩所とトイレがついていた。
10年使っていたハードシェルのジッパーが壊れた。
ショックだけど、よくここまで持ってくれた。もはや寿命です。
2025年02月24日 10:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:36
バス停に休憩所とトイレがついていた。
10年使っていたハードシェルのジッパーが壊れた。
ショックだけど、よくここまで持ってくれた。もはや寿命です。
古い街道には生活の痕跡が多め。
2025年02月24日 10:42撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 10:42
古い街道には生活の痕跡が多め。
重岡小学校跡地。
昔は600人近い在校数だったみたい。
豊後大野付近は日本の10年後を表していると言うくらい高齢化が進んでいます。
2025年02月24日 10:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:43
重岡小学校跡地。
昔は600人近い在校数だったみたい。
豊後大野付近は日本の10年後を表していると言うくらい高齢化が進んでいます。
何だろう。
よく分からず。
2025年02月24日 10:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:44
何だろう。
よく分からず。
熊野尾神社。
2025年02月24日 10:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:53
熊野尾神社。
ここも歴史が深い。
しっとり苔むしていました。
2025年02月24日 10:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 10:55
ここも歴史が深い。
しっとり苔むしていました。
予定の道は藪の中だったので引き返す。
2025年02月24日 10:57撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 10:57
予定の道は藪の中だったので引き返す。
あれが、次の尾谷山。
熊野尾神社から尾根伝いでいこうかとも思ったけどやめておいてよかった。
2025年02月24日 11:00撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 11:00
あれが、次の尾谷山。
熊野尾神社から尾根伝いでいこうかとも思ったけどやめておいてよかった。
ここに石段があったのでここから入山。
2025年02月24日 11:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 11:06
ここに石段があったのでここから入山。
結構な急登でした。
明確な登山道はありません。
2025年02月24日 11:16撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 11:16
結構な急登でした。
明確な登山道はありません。
なんとかかネット沿いに進む。
2025年02月24日 11:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 11:18
なんとかかネット沿いに進む。
二座目「尾谷山」
2025年02月24日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 11:25
二座目「尾谷山」
三角点を探したけどみつからず。
尾根を歩けば下山せずに次の山に行けるかと思ったが、植生的に低木薮で容易ではなさそう。
計画通り一旦下ることにしました。
2025年02月24日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 11:25
三角点を探したけどみつからず。
尾根を歩けば下山せずに次の山に行けるかと思ったが、植生的に低木薮で容易ではなさそう。
計画通り一旦下ることにしました。
帰りは滑りやすい感じ。
2025年02月24日 11:37撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 11:37
帰りは滑りやすい感じ。
赤松など独特の植生です。
ここから左折し林道へ。
2025年02月24日 11:46撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 11:46
赤松など独特の植生です。
ここから左折し林道へ。
しっかり道が残っていました。
小休止。
2025年02月24日 11:56撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 11:56
しっかり道が残っていました。
小休止。
破線の道は植林作業道。
2025年02月24日 12:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 12:03
破線の道は植林作業道。
なかなかうるさい場所もあるけど冬枯れだから大丈夫。
夏場は・・・。
2025年02月24日 12:05撮影 by  ILCE-9, SONY
1
2/24 12:05
なかなかうるさい場所もあるけど冬枯れだから大丈夫。
夏場は・・・。
ここから入れそう。
2025年02月24日 12:08撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 12:08
ここから入れそう。
谷筋はすさまじいことになっている。
方角も微妙に違うので、方向修正。
2025年02月24日 12:13撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 12:13
谷筋はすさまじいことになっている。
方角も微妙に違うので、方向修正。
薮や植林はいいのですが、とげとげだけはやめてほしい。
2025年02月24日 12:15撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 12:15
薮や植林はいいのですが、とげとげだけはやめてほしい。
なんとか予定の道に。
2025年02月24日 12:19撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 12:19
なんとか予定の道に。
P.399m
何もなし。
2025年02月24日 12:22撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 12:22
P.399m
何もなし。
下から作業道が登っている。
ここから来るのが最短かも。
2025年02月24日 12:26撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 12:26
下から作業道が登っている。
ここから来るのが最短かも。
尾根筋はしっかりしている。
2025年02月24日 12:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 12:35
尾根筋はしっかりしている。
ここから大畑山へ。
2025年02月24日 12:40撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 12:40
ここから大畑山へ。
細かいアップダウンはあるけど、10m規模なのでそこまで疲れません。
2025年02月24日 12:43撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 12:43
細かいアップダウンはあるけど、10m規模なのでそこまで疲れません。
三座目「大畑山」
2025年02月24日 12:53撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 12:53
三座目「大畑山」
縦走路まで戻って次の山へ。
2025年02月24日 13:11撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 13:11
縦走路まで戻って次の山へ。
地図上の破線の道。
峠構造も無いし、生活道では無く作業道だったのでは?
2025年02月24日 13:17撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 13:17
地図上の破線の道。
峠構造も無いし、生活道では無く作業道だったのでは?
P.357m
2025年02月24日 13:24撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 13:24
P.357m
丁度顔の位置に枝を出しているので顔面ヒットが多い。
めがね無いと危ない。
2025年02月24日 13:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 13:35
丁度顔の位置に枝を出しているので顔面ヒットが多い。
めがね無いと危ない。
少しずつ尾根の構造が複雑になってきた。
2025年02月24日 13:41撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 13:41
少しずつ尾根の構造が複雑になってきた。
堡塁跡?
2025年02月24日 13:46撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 13:46
堡塁跡?
P.370mからは赤松峰方向に展望がありました。
2025年02月24日 13:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 13:53
P.370mからは赤松峰方向に展望がありました。
ここから小区間、低木薮が強めでした。
2025年02月24日 13:57撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 13:57
ここから小区間、低木薮が強めでした。
破線にもう一度当たる。
ここにも峠構造は無かった。
2025年02月24日 14:04撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:04
破線にもう一度当たる。
ここにも峠構造は無かった。
突然現れる赤テープ。
2025年02月24日 14:07撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 14:07
突然現れる赤テープ。
ここからは人がそれなりに歩いていそう。
2025年02月24日 14:10撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:10
ここからは人がそれなりに歩いていそう。
四座目「駒鳴嶺」
かくれ名山には「駒鳴砦」として収録されているけど、駒鳴砦跡はここではありません。
2025年02月24日 14:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 14:14
四座目「駒鳴嶺」
かくれ名山には「駒鳴砦」として収録されているけど、駒鳴砦跡はここではありません。
下って行く。
2025年02月24日 14:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:21
下って行く。
この下が駒鳴峠のはず。
2025年02月24日 14:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 14:25
この下が駒鳴峠のはず。
駒鳴峠到着。
立派な切り通し。ここは生活道としてもそうですが、軍道としての性格もあったようです。とはいえ交通量が少ないので規模は小さめ。
2025年02月24日 14:31撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:31
駒鳴峠到着。
立派な切り通し。ここは生活道としてもそうですが、軍道としての性格もあったようです。とはいえ交通量が少ないので規模は小さめ。
反対側を少し斥候しました。
本当の「駒鳴砦」はここから少し登った西のピーク。実は予習不足でP.358mが駒鳴砦だと思っていたのでスキップしてしまった。またの宿題です。
2025年02月24日 14:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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2/24 14:31
反対側を少し斥候しました。
本当の「駒鳴砦」はここから少し登った西のピーク。実は予習不足でP.358mが駒鳴砦だと思っていたのでスキップしてしまった。またの宿題です。
これは道流されたかなぁ。
2025年02月24日 14:34撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:34
これは道流されたかなぁ。
倒木をガサガサしたら立派な掘りきった道が現れた。
やはり、国土地理院の地図は古道に関しては当てにならない。
2025年02月24日 14:34撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:34
倒木をガサガサしたら立派な掘りきった道が現れた。
やはり、国土地理院の地図は古道に関しては当てにならない。
道は尾根をまきながら直進する。
2025年02月24日 14:36撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:36
道は尾根をまきながら直進する。
不穏になってきた。
2025年02月24日 14:37撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:37
不穏になってきた。
しっかりした道なのに・・・。
佐伯独特のシダ薮に阻まれる。
2025年02月24日 14:38撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:38
しっかりした道なのに・・・。
佐伯独特のシダ薮に阻まれる。
突破すると植林帯になっていた。
2025年02月24日 14:57撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 14:57
突破すると植林帯になっていた。
よく見ると古道はいったん曲がって方向を変えてから、現役の作業道にぶった切られていた。
2025年02月24日 15:00撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 15:00
よく見ると古道はいったん曲がって方向を変えてから、現役の作業道にぶった切られていた。
仕方ないので斜面を転がり落ちる。
2025年02月24日 15:03撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 15:03
仕方ないので斜面を転がり落ちる。
P.283m付近で尾根をもう一度跨ぎ地図上の破線の道に合流する道と、そのまま下り北川付近に行く道が分離していたとみる。
今回はおそらく小野市への最短ルートでよく使われたと思われる方を選択。
2025年02月24日 15:08撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 15:08
P.283m付近で尾根をもう一度跨ぎ地図上の破線の道に合流する道と、そのまま下り北川付近に行く道が分離していたとみる。
今回はおそらく小野市への最短ルートでよく使われたと思われる方を選択。
古道の調査図。
赤が今回歩いた道、緑が100年前の地図からの書き起こし。
今の国土地理院の地図はズレています。
峠から西隣のピークが駒鳴砦で、よく見ると砦からさらに西に堀切が見える。
4
古道の調査図。
赤が今回歩いた道、緑が100年前の地図からの書き起こし。
今の国土地理院の地図はズレています。
峠から西隣のピークが駒鳴砦で、よく見ると砦からさらに西に堀切が見える。
作業道は続いていたが、よく考えるとそれなりの規模の川を渡らないといけない。
この時間に冒険はできないので、ここからエスケープしました。
2025年02月24日 15:13撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 15:13
作業道は続いていたが、よく考えるとそれなりの規模の川を渡らないといけない。
この時間に冒険はできないので、ここからエスケープしました。
後は舗装道です。
2025年02月24日 15:17撮影 by  ILCE-9, SONY
2
2/24 15:17
後は舗装道です。
謎の岩が一列に並んでいる。
メンヒルの一種でしょうか。
2025年02月24日 15:21撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 15:21
謎の岩が一列に並んでいる。
メンヒルの一種でしょうか。
北川から歩く予定だった道を眺める。
橋も無ければ道もない。行かなくてよかった。
2025年02月24日 15:24撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 15:24
北川から歩く予定だった道を眺める。
橋も無ければ道もない。行かなくてよかった。
宇目周辺も充実してきました。
そろそろ他地域とつなげたいです。
2025年02月24日 15:36撮影 by  ILCE-9, SONY
3
2/24 15:36
宇目周辺も充実してきました。
そろそろ他地域とつなげたいです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日は市境尾根から少し離れて、古い企画を引っ張ってきた。地道に日向街道も辿っていて、今日は小野市から千束までの榎峠越の道を正しいルートで探索。
 ここは近世まで交通が途切れることが無く、整備が続いている区間。古道である榎峠越の下に旧榎隧道が掘られ、今では交通量増加に従って榎トンネルに置き換わっている。トンネルができてからも榎峠越の道は林業用として使われ続けているようだ。

 街道歩きがメインとのこともあり舗装道多めだったけど、駒鳴峠を含む一部区間は低木薮が元気で歩きにくい場所もあった。夏場は伸びた枝に引っかかってさらに歩きにくくなりそうです。駒鳴峠付近は難攻不落の要塞と称されただけのことはあり、峠付近は険し目でした。駒鳴砦まで行く予定でしたが、場所を取り間違えていたこともあり、時間切れを危惧して撤退。今度、黒土峠付近を徘徊する際に今度は南から再訪したいです。

 それにしても僻地の国土地理院の地図ってアップデートされていないからか等高線がズレていたり、道(とくに歩道)の誤植があったり素直に信じられないところも多いです。「地理院地図で信頼できるのは標高だけ」と言われた意味を最近になって実感する。地理院はヤマレコのビッグデータで登山道を修正しているそうなので、みんなで力を合わせて改良していけたらいいなと思う。

大分県主要山岳丘陵一覧 (693/1077)
No.1063 尾谷山(宇目北東部)
No.1064 大畑山(宇目北東部)
No.1065 河尻山(宇目北東部)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★☆☆
薮指数  ★★★★☆
岩指数  ★★☆☆☆
天気   A

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コメント

こんばんは。
長距離をお疲れ様でした。
駒鳴砦は4年前に登ったけど違うのですね。ショック!!
大畑山はありがとうございます。作業道で登ります。河尻山も参考にさせていただきます。
尾谷山の三角点は9年前はネットの側にありましたが、当時もシダヤブだったのでシダに隠されてしまったかな?
2025/2/26 1:36
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ゆみちゃんさん
駒鳴砦は、いろんな人の記録を見ても、城山構造や峠構造が見つからなかったとありますが、国土地理院の表記や、かくれ名山の山頂座標が史実と違うので仕方ないのかなと。私も砦には到達できていないのでまた再訪する予定です。
河尻山は三角点に寄らないなら、今回のルートが最適解だと思われます。大畑山は縦走で使うなら今回見かけた作業道がいいと思いますが、ピークハントだと状態は分かりませんが南に山頂直下までの太めの林道があるので、そちらでもいいかもしれないです。

尾谷山はシダ薮もそうですが、大きな倒木が三角点のありそうな場所にあって十分に調査できませんでした。でも再訪するまでは考えていません・・・。
2025/2/27 21:01
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