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Yamareco

記録ID: 784273
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

再び上信国境へ(艫岩〜物見山〜八風山〜日暮山)

2015年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:21
距離
28.7km
登り
2,087m
下り
1,917m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
1:11
合計
9:21
5:51
51
スタート地点(サンスポーツランド)
6:42
6:42
74
相沢登山口
7:56
8:27
29
8:56
8:58
22
9:20
9:21
24
9:45
9:45
55
10:40
10:51
23
11:14
11:17
68
12:25
12:38
47
八風山
13:25
13:25
40
林道取付
14:05
14:15
57
15:12
ゴール地点(初鳥屋)
(以下、自転車移動)
15:15初鳥屋-15:40サンスポーツランド
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
下仁田IC〜初鳥屋に自転車デポ〜サンスポーツランドに駐車(約10台)
サンスポーツランドは冬季閉鎖中でしたが、一ヶ所だけゲート外の駐車場が使えました
コース状況/
危険箇所等
・八風山付近の妙義荒船林道は通行止め、管理放棄で廃道になったとか。
 歩くことは可能でしたが、陥没、落石等があり、通行は自己責任となります。
・妙義荒船林道からの日暮山はバリエーションルート。
 一ヶ所手強い笹薮がありますが、100mも続きません。
 あまり人が入ってないようで地面はフカフカ、踏み跡・テープは期待できません。
 ただ、尾根のラインは明瞭なので、ルートはわかりやすかったです。
・積雪は全くありません。木から落ちたと思われる雪が所々あるだけです。
暗い中、正面に艫岩を見ながら歩きます
2015年12月26日 06:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 6:24
暗い中、正面に艫岩を見ながら歩きます
中ノ宮、大きな岩が覆いかぶさってます
2015年12月26日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 7:20
中ノ宮、大きな岩が覆いかぶさってます
岩の割れ目からたくましく育つ樹木
2015年12月26日 07:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
12/26 7:21
岩の割れ目からたくましく育つ樹木
ようやく登山道に日が射しこんできました
2015年12月26日 07:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
12/26 7:35
ようやく登山道に日が射しこんできました
上部は自然林で美しい
2015年12月26日 07:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 7:40
上部は自然林で美しい
樹間から艫岩の絶壁がチラ見です
2015年12月26日 07:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 7:51
樹間から艫岩の絶壁がチラ見です
最後は階段で登ります
2015年12月26日 07:57撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 7:57
最後は階段で登ります
メインのルートに合流、とても立派な登山道です
2015年12月26日 08:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
12/26 8:00
メインのルートに合流、とても立派な登山道です
艫岩展望台、正面は浅間山ですが雲の中、正面が物見山、右の白くなっているのが八風山とこれから歩くルートが一望、艫岩の影がばっちり映り込んでます
2015年12月26日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 8:03
艫岩展望台、正面は浅間山ですが雲の中、正面が物見山、右の白くなっているのが八風山とこれから歩くルートが一望、艫岩の影がばっちり映り込んでます
浅間山の手前の八風山ズーム、霧氷でしょうか真っ白です
2015年12月26日 08:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
12/26 8:04
浅間山の手前の八風山ズーム、霧氷でしょうか真っ白です
絶壁の右は八ヶ岳のはずですが、こちらも雲の中
2015年12月26日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 8:03
絶壁の右は八ヶ岳のはずですが、こちらも雲の中
西上州の眺め、全部の山がわかると楽しいのですが、まだまだ勉強中
2015年12月26日 08:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 8:04
西上州の眺め、全部の山がわかると楽しいのですが、まだまだ勉強中
左手前は最後に登る日暮山、その右奥は鼻曲山
2015年12月26日 08:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
12/26 8:04
左手前は最後に登る日暮山、その右奥は鼻曲山
手前が妙義山、その奥に広がっているのが榛名山、さらに奥は武尊山
2015年12月26日 08:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
4
12/26 8:05
手前が妙義山、その奥に広がっているのが榛名山、さらに奥は武尊山
平標山〜谷川岳までの谷川主脈が素晴らしい
2015年12月26日 08:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
12/26 8:05
平標山〜谷川岳までの谷川主脈が素晴らしい
西側から見た艫岩、ほんと絶壁です
2015年12月26日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 8:42
西側から見た艫岩、ほんと絶壁です
鋏岩修験道場跡、この穴に籠ったのでしょうか
2015年12月26日 08:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 8:53
鋏岩修験道場跡、この穴に籠ったのでしょうか
近くには氷柱が、この辺りは一日中日が当たらなさそうです
2015年12月26日 08:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
2
12/26 8:53
近くには氷柱が、この辺りは一日中日が当たらなさそうです
この辺りも霧氷ができてました
2015年12月26日 09:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 9:03
この辺りも霧氷ができてました
内山峠から熊倉峰へは一転して密度濃い杉林
2015年12月26日 09:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 9:27
内山峠から熊倉峰へは一転して密度濃い杉林
右が兜岩山、中央左は大ローソク
2015年12月26日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 9:35
右が兜岩山、中央左は大ローソク
熊倉峰、1234mとめでたい標高です
2015年12月26日 09:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 9:46
熊倉峰、1234mとめでたい標高です
中央右にスタート地点近くに聳える物語山、左は大桁山
2015年12月26日 10:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:01
中央右にスタート地点近くに聳える物語山、左は大桁山
艫岩がきれいに見えてます、右端が最高峰経塚山
2015年12月26日 10:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:04
艫岩がきれいに見えてます、右端が最高峰経塚山
あらふね湖、だいぶ凍ってます
2015年12月26日 10:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:23
あらふね湖、だいぶ凍ってます
湖畔まで近づきました、氷の上に乗るには相当勇気のいる薄さでした
2015年12月26日 10:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 10:27
湖畔まで近づきました、氷の上に乗るには相当勇気のいる薄さでした
艫岩〜熊倉峰と歩いてきたコースが一望、中央に兜岩山、右奥は御座山
2015年12月26日 10:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:37
艫岩〜熊倉峰と歩いてきたコースが一望、中央に兜岩山、右奥は御座山
これが物見岩です、脇から登る所がありました
2015年12月26日 10:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:39
これが物見岩です、脇から登る所がありました
物見岩は絶景が広がってます、西は八ヶ岳方面とコスモス園
2015年12月26日 10:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:44
物見岩は絶景が広がってます、西は八ヶ岳方面とコスモス園
東は表・裏妙義と榛名山、手前に神津牧場
2015年12月26日 10:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:44
東は表・裏妙義と榛名山、手前に神津牧場
表妙義、格好いいですね
2015年12月26日 10:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 10:44
表妙義、格好いいですね
神津牧場の赤い屋根が可愛らしい
2015年12月26日 10:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 10:45
神津牧場の赤い屋根が可愛らしい
無線中継所からの物見山(右端)とあらふね湖
2015年12月26日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 10:53
無線中継所からの物見山(右端)とあらふね湖
物見山へは西上州らしからぬ牧場脇を登って行きます
2015年12月26日 11:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 11:06
物見山へは西上州らしからぬ牧場脇を登って行きます
物見山山頂、群馬100名山です
2015年12月26日 11:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 11:13
物見山山頂、群馬100名山です
浅間山近づいてきました、雲は減ってきたものの、まだ全容が見えません
2015年12月26日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 11:15
浅間山近づいてきました、雲は減ってきたものの、まだ全容が見えません
両神山
2015年12月26日 11:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 11:15
両神山
浅間山と八風山(右)
2015年12月26日 11:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 11:20
浅間山と八風山(右)
次の山頂八風山をズームで、朝の真っ白な姿とは様変わり
2015年12月26日 11:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 11:17
次の山頂八風山をズームで、朝の真っ白な姿とは様変わり
牧場越しの表妙義
2015年12月26日 11:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 11:25
牧場越しの表妙義
物見山を振り返ります
2015年12月26日 11:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 11:25
物見山を振り返ります
香坂峠、神津牧場へ下るルートはやや笹に覆われてました
2015年12月26日 11:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 11:34
香坂峠、神津牧場へ下るルートはやや笹に覆われてました
この辺り、熊棚のような不思議なものが、どうやら木が変形してできているようです
2015年12月26日 11:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 11:59
この辺り、熊棚のような不思議なものが、どうやら木が変形してできているようです
八風山頂上直下の笹原
2015年12月26日 12:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 12:24
八風山頂上直下の笹原
八風山は地味な山頂、北側が開けてます
2015年12月26日 12:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 12:25
八風山は地味な山頂、北側が開けてます
鼻曲山と軽井沢の街、軽井沢はゴルフ場が多いです
2015年12月26日 12:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 12:35
鼻曲山と軽井沢の街、軽井沢はゴルフ場が多いです
浅間山はあと一歩
2015年12月26日 12:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 12:35
浅間山はあと一歩
榛名山
2015年12月26日 12:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 12:36
榛名山
朝樹木に着いた雪っぽいものが大量に落ちてました
2015年12月26日 12:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 12:41
朝樹木に着いた雪っぽいものが大量に落ちてました
これが廃道化した妙義荒船林道、落石は要注意です
2015年12月26日 12:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 12:59
これが廃道化した妙義荒船林道、落石は要注意です
道路の陥没も
2015年12月26日 13:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 13:01
道路の陥没も
いつの間にか上信越道を越えてました、それにしても面白い山容の山がたくさん
2015年12月26日 13:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 13:18
いつの間にか上信越道を越えてました、それにしても面白い山容の山がたくさん
もはや舗装面が見えません
2015年12月26日 13:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 13:19
もはや舗装面が見えません
最後の山頂日暮山(にっくらやま)、これは急登そう
2015年12月26日 13:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 13:20
最後の山頂日暮山(にっくらやま)、これは急登そう
ついに軽井沢町に入りました
2015年12月26日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 13:25
ついに軽井沢町に入りました
ここで車道通行止めの起点に到着、終点はどこだったのでしょうか
2015年12月26日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 13:25
ここで車道通行止めの起点に到着、終点はどこだったのでしょうか
車道通行止めの脇から日暮山へのバリルート入口
2015年12月26日 13:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 13:26
車道通行止めの脇から日暮山へのバリルート入口
バックが青空でなくて残念ですが、浅間山の全景らしき姿が見えました
2015年12月26日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 13:30
バックが青空でなくて残念ですが、浅間山の全景らしき姿が見えました
ここは参った背丈以上笹藪、どこにもルートはなく、やむを得ず強行突破
2015年12月26日 13:33撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
12/26 13:33
ここは参った背丈以上笹藪、どこにもルートはなく、やむを得ず強行突破
藪を抜けると歩きやすくなりました
2015年12月26日 13:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 13:41
藪を抜けると歩きやすくなりました
途中に一ヶ所だけ見晴らしが良い場所が
2015年12月26日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 13:58
途中に一ヶ所だけ見晴らしが良い場所が
そこから見た日暮山
2015年12月26日 13:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 13:58
そこから見た日暮山
山頂が近づくとようやく踏み跡が明瞭になってきました
2015年12月26日 14:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 14:03
山頂が近づくとようやく踏み跡が明瞭になってきました
山頂近くにある八海山神社と書かれた石碑
2015年12月26日 14:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 14:06
山頂近くにある八海山神社と書かれた石碑
浅間山、鼻曲山と軽井沢
2015年12月26日 14:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 14:06
浅間山、鼻曲山と軽井沢
高岩でしょうか、その奥に武尊山
2015年12月26日 14:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 14:07
高岩でしょうか、その奥に武尊山
表妙義
2015年12月26日 14:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 14:08
表妙義
御荷鉾山三兄弟
2015年12月26日 14:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 14:09
御荷鉾山三兄弟
先程登った八風山
2015年12月26日 14:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 14:10
先程登った八風山
石碑から30秒ほどで山頂、こちらも群馬100名山、祠がありましたが非常に狭いです
2015年12月26日 14:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
12/26 14:10
石碑から30秒ほどで山頂、こちらも群馬100名山、祠がありましたが非常に狭いです
裏妙義、奇岩の集まりです
2015年12月26日 14:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 14:12
裏妙義、奇岩の集まりです
初鳥屋バス停から自転車で戻ります、そろそろ自転車もリスキーな季節となったので、春まで封印ですね
2015年12月26日 15:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 15:15
初鳥屋バス停から自転車で戻ります、そろそろ自転車もリスキーな季節となったので、春まで封印ですね
(自転車移動中)夫婦岩、とても可愛らしかったし、水もきれいでした
2015年12月26日 15:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 15:23
(自転車移動中)夫婦岩、とても可愛らしかったし、水もきれいでした
(自転車移動中)起点の駐車場近くから物語山、右のメンベ岩が格好いいですね、今度登らないと
2015年12月26日 15:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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12/26 15:39
(自転車移動中)起点の駐車場近くから物語山、右のメンベ岩が格好いいですね、今度登らないと
撮影機器:

感想

今年7月、群馬・草津と長野・志賀高原の上信国境を歩いたのに続き、
今回は群馬・下仁田と長野・佐久&軽井沢の上信国境にチャレンジです。
当初は軽井沢駅まで歩くことを考えましたが、
軽井沢から下仁田へ公共交通機関で戻るのが思いのほか大変、
新幹線利用で高崎経由となり、時間・費用の面で却下。
結局、いつも通りの自転車利用の周回ルートとしました。
このルートの場合、ネット情報で廃道化したとされている妙義荒船林道の通過、
日暮山は北側からバリエーションルートと、難易度が少し上がります。

過去2回の荒船山は南側から登ったため、登山中に艫岩の姿を見ませんでしたが、
今回はスタートしてすぐに艫岩の異様な姿を正面に見ることができます。
同じ山でもコースを変えると新鮮です。
艫岩は絶景が広がってますが、この先の眺望ポイントがわからなかったので、
ちょっと早いけど昼食に。
木から落ちた雪が地面に降り積もって滑りやすかったので、
岩壁の先端までは行かないでおきました。
今回は浅間山・八ヶ岳は雲がかかってましたが、谷川連峰が見れて感激。
冬型の気圧配置のはずですが、真っ白な山塊が見事でした。

今日は時間がタイトなため、眺望が今一つの荒船山最高峰の経塚山はパスし、
先を急ぎます。
今日は寒いなあと思いながら歩いていましたが、
途中の鋏岩では見事な氷柱が、なるほど寒いはずです。
この後も緩やかなアップダウンを繰り返し、八風山でコーヒーブレイク。
少しずつ雲は取れてきましたが、まだ浅間山は全容を現しません。

八風山から少し下ると廃道化した妙義荒船林道に合流。
廃道して10年は経ってないと思いますが、道路の陥没、落石、土砂や葉の堆積と、
荒れ放題となっていました。
日暮山へのバリルートは、まず背丈以上の笹藪に閉口。
うろうろするものの他にルートはなさそうなので何とか突破するも、
その後はフカフカ道の急登続きでふくらはぎがパンパン。
たどり着いた山頂は狭いながらなかなかの眺望が待ってました。
何とか浅間山の全容を見ることができ満足です。

八風山、日暮山ともに上信越道のトンネルの名前になっているので、
今後上信越道を通る時に親しみがわきそうです。
それにしても西上州の山は人が少なく絶景続きで、お気に入りの場所です。
登ってすぐに、次はどこへ行こうかと考えてしまいます。
次回はひとつばなの季節ですね。
今年は外れ年だったので、来年に期待です。

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コメント

シブい!
おはようございます。
シブいですね。
軽井沢から南は興味ありますが、なかなか、計画が立てにくいエリアです。
道も厳しそうです。

同定できませんが、山の形も特徴的。
西上州に私も足を運んで見ようと思います。
2015/12/27 6:13
計画苦労しました
sat4さん、おはようございます

予想通り、荒船山を除けば歩いている人はほとんどいなかったです。
稜線近くを車道が通っているので、なかなか歩く気が起きなかったのですが、
冬季閉鎖中なのか、通行止めなのか、車は全く見かけませんでした。

今回のルートはスタート地点から八風山までは西上州らしからぬ歩きやすい道でした。
八風山から北側の軽井沢方面へ下りれば、歩きやすい(走りやすい)ルートかと。
軽井沢から下仁田は車では近いですが、電車とバスを使って戻ろうとすると大変。
結局、日暮山の群馬100を意識して、周回ルートにしてしまいました。
2015/12/27 8:57
物見山がこんなに良かったとは
hirokさん
こんばんは
オッサン以前行った時濃霧だったので、景色こんなに良かったとは再発見です。
しかし、毎回思いますがパワフルで体力ありますね〜
毎度思いますが、真似できない行程です。
オッサンなら牧場があったと思いますがソフトクリーム食べて下山コースですな〜
2015/12/28 19:38
kazuhagiさんには日暮山がお勧め?
kazuhagiさん、こんばんは

sat4さんもコメントしてますが、このコースは自分でも渋いと思っていましたが、
kazuhagiさんが物見山に行ったことがあるとはびっくりです
kazuhagiさんはどちらかというとマニアックな山が似合っている(勝手な)イメージが
あるので、日暮山がお勧めですかね
なかなかの展望でしたが、多分訪れる人は少ないと思います。

スピードはないのですが、持久力には比較的自信があります。
ただし食べて飲んでないと持続できないので、荷物が重くなる傾向が
2015/12/28 22:41
日暮山と物見山
日暮山と物見山は、適当に登っておこうと思っていましたが、このレコを見て、まともに歩いてみたくなりましたsmile

今年は、高岩、シラケ山、角落山など圧巻でした。特に角落山の男坂コースの最後の急登が素晴らしかったです。

物語山ですが、物語山〜トヤ山〜毛無岩〜荒船山の周回が楽しそうです。時間に余裕があれば、やってみたいとは思っていますがcoldsweats01
2015/12/28 22:49
西上州詳しいですね
NYAAさん、おはようございます

高岩、角落山はどちらも興味ある山なので、レコ拝見しました。
高岩のチムニーはなかなか手強そうですね。
トライするとしたら、岩が乾いている時かな。
さすが岩好きNYAAさん、西上州は詳しいですね。

それに比べると物見山も日暮山も穏やかな山なのでちょっと物足りないのでは、
と思ってしまいます。
縦走すると、景色は雄大なので楽しいですが。
2015/12/29 9:23
艫岩を正面に
hirokさん、こんばんは。

荒船山に物見山、子連れ登山の定番でした
(荒船山はその後も何度か)
sat4さんがコメントしていますが、私もこの山域は
大好きなのですが、なかなかロングのルート設計が
難しいです。
そのため、年々出かける頻度が下がっているような。。。
ここの所、hirokさんも感想に書かれているひとつばな
の時期にしか行っていません。
物語山、この山も四ツ又山から縦走しようかなあ
なんて計画した時もあったのですが、最近その辺りの
根性?が落ち気味です。。。
しかし、いつもながら、なにげに歩いてみたくなるレコです
2015/12/28 23:58
縦走は難しい
youtaroさん、おはようございます

荒船山はわかるような気がしますが、物見山に子連れ登山とはyoutaroさんも渋い
確かにあらふね山荘から手軽に登れて、景色もなかなか。
物見岩とか子供は喜びそうです。

この辺りは縦走計画が難しいですね。
当初は外秩父の辺りから赤線繋ぎを目論みましたが、
この辺りは単発もやむを得ないかと
無理に赤線繋ぎをやろうと思うと、ロードが長くなりそうです。

いつも平気で40kmを歩くyoutaroさん、これで根性落ち気味???
2015/12/29 9:32
面目躍如
hirokさん、おはようございます!

流石はサムライですね
恰も東山文化の様な、わび・さびの世界
実に渋い山業です。

積雪ならぬ、フカフカな落ち葉に苦しめられたルート。
hirokさんの太股がパンパンとは!?
これは相当な急登ですね。
バリも含んだ、相変わらずの難易度をサクッと!
年末も押し迫ったこの日、他の方々の大掃除でかく大汗を尻目に
何とも爽やかに歩かれたご様子
流石でございます!

しかし、この界隈で同定出来るのは浅間山だけ
全部のお山を言い当てそうなhirokさん。
これは相当歩かれて(遊ばれて)いますね〜
今日も仕事の私、少しは見習わなくては
今年の〆をされていないと言うことは、まだ出撃されますか!?
2015/12/29 6:50
鋭い指摘
tailwindさん、おはようございます

>東山文化の様な、わび・さびの世界
→tailwindさんらしい表現力豊かな表現ですね
なかなかこんなコメントは普通できません。

地面が柔らかいと、足にきますね
下りはクッションになるのですが、登りはふくらはぎがプルプルと。
登った先に眺望があったので、救われましたが。

人が少ない西上州はきっとtailwindさんにも気に入ってもらえるはずです。
山容が特徴的なので覚えやすいのですが、
名もない岩峰がポコポコあって、なかなか山座同定難しいです。

そうなんです、さすが鋭いtailwindさん、次回が最後の出撃です
2015/12/29 9:38
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