小日向山(悪天予報がまさかの晴れ)



- GPS
- 04:45
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
出発時点では自分の車1台のみだったが下山後は10台以上連なっていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
三連休の最終日ということもありトレースバッチリ。 前夜の雪が5cmほど積もっていた。 この山は基本的に登りやすいところから登って滑りたい場所を滑る。 今回はヨルゲンと二人だったのと直近の積雪も軽微だったため谷筋を滑走した。 |
その他周辺情報 | 八方の湯 八方尾根に近いのでちょっと高め。露天風呂の温度も高め。 |
写真
感想
前日の大渚山に続き今日もスイスのヨルゲンと二人旅。
自分にとってはかなり遅めの5時スタートだったが先行者はなし。これが普通なのかもしれないがちょっと違和感。山スキーはすべてにおいて早出早着に限る。
三連休の最終日ということもありトレースはバッチリ。ありがたく使わせていただく。
白山に通っていた頃は林道歩きに慣れていたが久しぶりなのでやたら長く感じる。ちょうど斜面に取り付いた頃に明るくなってきた。
今日も悪天を覚悟していたが予想外のモルゲン。白馬鑓ヶ岳と杓子岳が美しくオレンジ色に染まっていた。そこだけ切り取れば嬉しいのだがこれから滑る斜面も朝日に照らされている、このまま日射を受けると雪が死ぬ。そこそこでいいよ…と思っていたら最後はガス気味。罰が当たりました。
今日もヨルゲンが元気だった。体力が落ちた自分は付いていくのが精いっぱい。二日連続の山スキーも今季初だし身体ができていない。
何とか4時間ほどで登頂、滑走準備をしているとすぐ後ろに人影が見える。いやいや、出発時点では車はいなかったよね、どんだけ速いんだ?と思いながら眺めているとなんと女性ではないか。
このスピードで登ってくる山スキーヤーの女性といえば自分の中ではたった一人しか思い浮かばない。あのyukionnaさんじゃないのか?声をかけてみるとビンゴ。yukionnnaさんももしかしたら自分かも、と予想してくれていたらしい。お互い存在は知っていたがお会いするのは初めてだった。
初対面ながらヨルゲンとのツーショットを撮ってもらい我々は下山開始。
この山はどこでも滑れるがせっかく二人なので谷筋を攻めてみよう。この選択が大当たり。寒波の影響もありタップリパウダーが詰まっていてノートレース。ヨルゲンも自分も大喜び。あっという間に谷を抜けて最後は少しだけ樹林帯を楽しんで林道に合流。あとはいつも通り林道を滑って終了。
しばらくするとyukionnnaさんも降りてきた。下山も早い。
ということで2日間のヨルゲンとの山スキーツーリングは終了。
ヨルゲンも喜んでくれていたが自分にとっても滅多にない最高のパウダーと最高のコンディションにありつけた2日間だった。
ヨルゲンありがとう!次はマッターホルンで会いましょう!
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