禅頂行者みち☆古峰神社〜中禅寺湖

2015年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,011m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:04
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:40

8:34 古峰原神社バス停
10:26 10:27 ハガタテ
10:58 10:58 地蔵岳
11:21 11:28 三ツ目
11:41 11:59 夕日岳
12:10 12:10 三ツ目
12:58 12:58 薬師の肩
13:03 13:05 薬師岳
13:35 13:42 細尾峠
15:13 15:14 茶の木平
16:14 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

12/26 8:35

古峰神社参道。

12/26 8:35

天狗が祭られているそうです。

12/26 8:48

ここで車道から林道へ入ります。

12/26 10:17

植林帯からだんだんと広葉樹へ。

12/26 10:26

稜線に到着。

12/26 10:53

地蔵岳への道。

12/26 10:58

地蔵岳の祠。

12/26 11:00

地蔵岳より男体山。

12/26 11:14

雑木の稜線。

12/26 11:42

夕日岳からの男体山〜女峰山。

12/26 12:12

樹間より皇海山。

12/26 12:39

薬師岳への稜線。

12/26 12:51

祠がここにも。

12/26 12:58

細尾峠分岐。

12/26 13:01

薬師岳より皇海山。

12/26 13:04

男体山〜女峰山。

12/26 13:04

日光市街。

12/26 13:37

細尾峠。

12/26 14:06

笹原が多くなって来ました。

12/26 14:08

祈祷札がたくさん。

12/26 14:55

ここにも神仏像。

12/26 15:21

茶の木平。

12/26 15:27

茶の木平から女峰山。

12/26 15:27

男体山。

12/26 15:27

中禅寺湖が眼下に。

12/26 15:41

日光白根も上まで見えて来ました。

12/26 16:08

湖畔に到着。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

ganbaruken

　中禅寺湖から鹿沼市の古峰原を結ぶこのコースは、禅頂行者道と呼ばれるかつての修験道だそうです。薬師岳や夕日岳をたどる尾根道の片隅や山頂には、石祠や石仏などがひっそりとたたずみ往時が偲ばれ、いまも祈祷札がところどころの樹木つけられていました。
　新鹿沼から古峰神社までは、朝一番のバスのせいか乗客は私一人と途中からの一人の計2人で終点まで運んでくれました。乗車賃も1時間近くかかったのですが￥400と安くこれにはびっくりでした。
　古峰神社はかなり大きな歴史のある神社のようで、天狗を主体に祭られているとのことです。正月三が日を始めとして、司祭が催され時はかなりの参拝者がおとずれるらしく周辺にはおおきな駐車場が確保されています。
　さて、車道をしばらく進んだところで林道に入りしばらくすると登山道となります。沢沿いの道を進むとやがて広葉樹林帯となり稜線のハガタテ平に到達します。
　今年は、暖冬のせいか登山道には全く積雪がなく、周辺の山々もほとんど雪化粧していないため、冬をほとんど感じずなんとなく紅葉を過ぎて晩秋のような景色といった雰囲気です。それでも、かぜは冷たく、日差しは指しているものの、結構な寒さはさすがに日光といった感じでした。
　今回の登山ではほとんど人に会わないだろうと予想していたとおり、夕日岳で細尾峠からの方に一人会っただけで、結局中禅寺湖畔まで一人も会わずとなりました。日ごろの喧騒を離れ、一日静寂の中で過ごせるこのルートはさすがに禅頂行者みちを実感できます！