禅頂行動者 日光修験道の道

2025年07月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:48

距離 17.7km 登り 1,484m 下り 1,484m

6:05 スタート地点
6:07 細尾峠
6:44 薬師岳
6:48 薬師の肩
7:00 ピーク１３６５
7:16 ピーク１４０６
7:46 7:47 三ツ目
7:59 8:00 地蔵岳
8:18 ハガタテ
8:34 竜ノ宿
8:38 唐梨子山
9:10 9:11 大岩山
9:33 金剛童子
9:39 9:53 行者岳
9:59 金剛童子
10:18 10:19 大岩山
10:45 唐梨子山
10:49 竜ノ宿
11:01 ハガタテ
11:32 11:35 地蔵岳
11:48 三ツ目
12:06 12:08 夕日岳
12:25 三ツ目
12:49 ピーク１４０６
13:01 13:02 ピーク１３６５
13:10 13:11 ピーク１３８１
13:20 薬師の肩
13:24 13:27 薬師岳
13:56 13:57 細尾峠
13:59 ゴール地点

天候

快晴のち土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細尾峠は旧国道122号線沿いで、駐車場はありません。道路は落石や枯れ枝があちこちにあり、国道から入ってすぐに道をふさいでいた大きな枝を引きずってどけました。

コース状況／危険箇所等

今も現役の修験道の道なので、危険箇所もありましたが、整備はされていて道迷いもありませんでした。

写真

7/28 6:05

道端に駐車。帰って来た時も自車だけ。

7/28 6:15

根っこだらけ。緑の樹々に朝日が当たり歓迎されているよう。

7/28 6:16

数少ない危険箇所と、数少ない眺望。

7/28 6:20

順調な登り始め。

7/28 6:45

薬師岳山頂。真ん中に男体山の勇姿。

7/28 6:54

古い祠と 右は不動明王かな。鬼滅の刃に似たようなのが出てた。

7/28 7:18

ここにも祠。いかにも修験道の山らしい。

7/28 7:27

数少ない眺望。山の名前がわからない。

7/28 7:35

蝉の声が山の静けさを一層際立たせていた。

7/28 7:46

真ん中奥の夕日岳は帰りに寄ることとする。

7/28 7:48

この辺りだけ笹が少し深い。この時間は朝露も乾いていました。

7/28 7:58

地蔵岳山頂。天気に恵まれて気持ちが良いです。

7/28 8:00

お地蔵さん。お札は新しい。

7/28 8:04

ここから一気に急坂を下ります。帰りに登るのが辛いのであまり下りたく無いのが本音です。

7/28 8:11

見づらいですが、危険箇所です。

7/28 8:16

古峰神社への分岐点です。古峰原峠方向に進みましたが、峠の場所はわかりませんでした。

7/28 8:39

唐梨子山山頂。唐の梨はリンゴとかカリンとか らしい。また、唐梨でカリンと読むらしい。他は何々岳なのにここは山。

7/28 8:55

木漏れ日が爽やかです。

7/28 9:11

大岩山山頂。ここもだ岳でなく山。
大きな岩を予想していましたが、らしい岩はありません。

7/28 9:32

やっと出て来た大岩。大きなテーブル状の岩。

7/28 10:00

テーブル状の大岩。

7/28 9:41

行者岳山頂。今日の最後の目的の山。やっぱり眺望はありませんでした。この先を見るとかなりの急坂の下りでした。

7/28 10:47

ここにも大岩。行者岳から岩山への途中。

7/28 10:50

眺望は無くても、緑が美しく爽快です。

7/28 10:54

樹々の向こうに男体山が、女峰山が、、、。

7/28 12:08

夕日岳山頂です。少し眺望が。

7/28 12:09

夕日岳山頂からの眺望。

7/28 12:54

白い花がたくさん咲いています。ミズキかな？

7/28 13:25

薬師岳山頂に戻って来ました。わかりづらいですが、かなりの土砂降りです。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

バナナ、アンパン、ミルク飴、塩羊羹 水950ml、アクエリアス950ml 雨ガッパ、着替えTシャツ、スポーツタオル、タオル バンドエイド、短いロープ、杖

感想

熊さん

修験道の道などとカッコを付けていますが、たまたま選んだコースが、禅頂行動者(と言うらしい)が、古峰神社から行者岳、地蔵岳、夕日岳、薬師岳を経て中禅寺湖へ抜ける道でした。気温約20°Ｃと涼しく、樹々の緑の濃淡が木漏れ日に輝き、禅や野鳥、たまに鹿の鳴き声が、森の静謐を際立たせていました。コースはアップダウンの適度な(自分にはハードな)繰り返しで飽きません。が、行者岳から岩山への登りはかなり辛かったです(まさに修行でした)。
眺望が残念でしたが、落葉樹が多いので、冬は男体山、女峰山などの日光連山や運が良ければ皇海山まで臨めるようです。また、春はアカヤシオ、秋は紅葉が楽しめるようです。
今回初めて雨に遭いました。あと1.5時間くらいで
駐車した所にという所で降り始め、あっと言う間に土砂降りに。慌てて初めてカッパを着ましたが、ズボンと靴がずぶ濡れでした。帰宅時に日光市内に抜ける3ｋmのトンネルを抜けると、晴れていて路面も濡れてません。山の天気恐るべしです。これも良い経験と思うしかありません。ともあれ、贅沢な1人時間を満喫した良い1日でした。