北八ヶ岳 スノーシューで登る



- GPS
- 04:03
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 479m
- 下り
- 479m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:58
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野駅とロープウェイ乗り場の間はタクシー ロープウェイで坪庭まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にトレースがしっかりついているので6本爪アイゼンやチェーンスパイクでもどうにかなる。 ただし三ツ岳は急峻かつロック&アイスミックスなので、10本爪以上のアイゼンとピッケルを推奨。 また雨池山山頂から三ツ岳方面でトレースが分岐してる箇所があった。 |
写真
Aくんは6本爪のアイゼンを初めて買ったので、ショップの店員さんに勧められてきたそう。私はというと、買ってから一度も履いていないスノーシューで遊ぶのが目的。登山の目的はまったく違いますが、結果的に歩行速度をある程度セーブでき、Aくんもなんとかついてきてくれました。
感想
今シーズンも雪山に行こう!と思って色々と考えていたのですが、中々スケジュールが合わず。。
そこで近場でと考えて、初めは谷川岳の西黒尾根→天神尾根というルートを検討。しかし、ここのところの寒波による豪雪で、天神平スキー場では積雪深649cmという情報が出ており、断念。平日の少数ラッセル地獄、果てには撤退の二文字がよぎります。
そこでふと「そういえば平地用スノーシューが安くなってて買ったのがあったなぁ」と思い出し、その線で行くことにしました。とすると、パッと思いついたのが、入笠山と北八ヶ岳の坪庭。八ヶ岳や南アルプスはほどほどにしか雪が降っていないだろうという想定もありました。入笠山は以前にも行ったことがあったので、今回は北八ヶ岳に決定!
しかし、しかし。早速のあずさの遅延により、スタートが遅れ、しかもバスの乗り継ぎがなくなる。タクシーにするか、それとも入笠山に切り替えるか、あるいは諦めて諏訪で温泉と日本酒三昧か、と考えていたところ、同じくバスに乗れなかった大学生のAくんと遭遇。結果、タクシーを相乗りすることができました。
話をしてみると相当アクティブな方で、色々な場所を一人旅しているようです。ただ、今回は初雪山ということで、北横岳までAくんも同行することになりました。今日は天気が良く、カメラが趣味だというAくんもとても喜んでいました。
北横岳をピストン後、一旦ロープウェイ駅まで下山してAくんと別れて、さあここからが本番。そう、今回はスノーシューを使うのが目的だったので、もっと色々試さねば!
とりあえず平地用なので坪庭はまったく問題なく、むしろ新雪が気持ち良いくらい。北横岳も、まあ多少きついところはあったけど、十分想定内で登れました。そこで雨池山経由で三ツ岳にチャレンジすることにしました。結果、確かに登れはしますが、岩場や細いトレースではスノーシューのフレームが邪魔になるし、グリップがたよりない!まあ、初めからわかってはいたのですが。。。
とはいえ、平地用スノーシューでクライミングするというのは、足首の鍛錬と足元確認の重要さを確認できる良いトレーニングになりました。ただ、多分もうやらないですし、基本的には真似しない方が賢明だと思います。。
そして最後、バスの時刻を間違えており、またタクシーを使うことに。たしかAくんが最終は17:00と見せてくれた気がするんだけど、、いやまあ、ちゃんと調べていない私が悪いだけなのですけどね。
とにもかくにも、天気は良かったですし、楽しめたのでよかったです。
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