馬ノ神岳から水引入道

2025年02月25日(火) [日帰り]

コースタイム

駐車場　7：20　　　　尾根取り付き　8：16　　　　主尾根　9：44　　　　馬ノ神岳　10：54　　　　水引入道山頂部　11：57〜12：34　　　　林道（水引入道登山口）　13：56　　　　駐車場　14：26

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みやぎ蔵王　白石スキー場の駐車場　一番奥が林道入口になります

コース状況／危険箇所等

水引入道北東面の等高線の混んでいる斜面はスリップ厳禁

写真

2/25 6:38

馬ノ神岳の山頂は見えますが水引入道はガスの中です

2/25 7:21

計画とは逆まわりで決めて出発

2/25 7:23

新しめのスキーの跡

2/25 7:53

ジャンボリーコースの入口、踏み跡はありません

2/25 7:55

次の沢を渡るとスキーの跡はなくなりワカンの踏み跡

2/25 8:09

踏み跡の消えた林道、少しすると左から踏み跡が出てきました？？

2/25 8:16

田代沢を越えて樹間の広そうな所から尾根に入ります、この後樹間更に狭くなり、スキーは無理そう

2/25 8:44

我慢の時間を過ぎるとブナが出てきます、大樹が合ったのでアップで撮影

2/25 9:24

ブナ林が1270m位の稜線まで続きます

2/25 9:44

1270mくらいから去年の秋に上がった前烏帽子岳から後烏帽子岳が眼前に

2/25 9:46

すっきりすると思ったのですが・・・

2/25 9:49

風紋が楽しいです

2/25 10:01

スキーでも結構沈みます

2/25 10:02

馬ノ神岳が見えてきました

2/25 10:06

刈田岳はガスの中です

2/25 10:08

最初のコブの下は急斜面です

2/25 10:33

スキーを担いで

2/25 10:37

ワカンに切替えて登った方が早かったです

2/25 10:49

水引入道の斜面が白い、後ろに不忘山

2/25 10:52

山頂手前、ワカンの後が浮いていて面白いです

2/25 10:54

馬ノ神岳、トップです

2/25 10:55

水引入道へ向かいます

2/25 11:01

雲がへばりつく主稜線

2/25 11:11

コルから、雪は柔く潜ります

2/25 11:28

風紋と雲

2/25 11:31

少し上げると快適斜面に変わります

2/25 11:31

まだ余裕はあります

2/25 11:46

エビの尻尾が光って綺麗でしたが写真にはなりませんでした
この辺でストックのリングを外しました

2/25 11:57

傾斜が緩んで山頂の5m位右に出ました

2/25 11:57

良い景色です

2/25 11:58

馬ノ神岳を見下ろして

2/25 12:00

水引入道山頂部から不忘山

2/25 12:00

屏風岳へ続く尾根が美しい

2/25 12:07

トップから後烏帽子岳、丸みを感じます

2/25 12:12

少し南へ移動してスキーに変えます

2/25 12:34

滑り始めます

2/25 12:36

広い斜面です

2/25 12:39

下から

2/25 13:08

メルヘンチックなブナ林

2/25 13:23

休み休み、下ります

2/25 13:23

狭くなり、広い方を探しながら

2/25 13:33

広いところに出てしまう、1200m位から北北東に下りる尾根に入ってしまったよう、小さい沢を渡って修正します

2/25 13:56

ジャンボリーコースの入口に出てきました

2/25 14:26

林道入口周辺では自衛隊？の人たちが訓練していました

撮影機器：

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

tyuuhai

　2007年発行の「ハイグレード山スキー」に出ているルートで気になっていたものを繋げての山行がやっとできることに、望んでいた2月に。計画は水引入道から馬ノ神岳への周回でしたが、朝の景色を望んで、逆回りにしてみるがこれが正解でした。馬ノ神岳の下部は樹間が狭く、藪というイメージ、スキーにならない、水引入道から馬ノ神岳へ向かう斜面は傾斜がキツく下降するには装備的に無理だったと思う。登りでも山頂下は堅く締まってキックステップは3〜4回蹴り込んで小さな足場ができるような感じ、ストックのリングを外して900mm位差し込んでバランスの補助として、息を切らして、疲れが出てきた足を繰り出す。稜線に出たときの安堵感。わずか2〜30mの高差のことでは有るが。
　スキーは斜面が広く気分が良いのですが堅いところと柔らかなところと差が大きく注意していたのですが軟雪にスキーの先が沈んでこけてしまう、幅広の軟雪用のスキー板がほしいところ。その後は更に慎重に下っていきこけないで林道に降り立ちました。良い景色は見られて良かった山行でした、帰りは下道7時間、山行時間より長い戦いでした。