ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 78568
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

[北アデビュー]燕岳《表銀座》大天井岳(断念)[♪つばくろ]

2010年09月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:03
距離
18.7km
登り
1,887m
下り
1,872m

コースタイム

6:15燕岳登山口
6:42第一ベンチ
7:00第二ベンチ
7:22第三ベンチ
7:40富士見ベンチ
7:57合戦小屋
8:38燕山荘
10:05大天井分岐
10:35折り返し地点
11:57大下り頭
12:34燕山荘12:50
13:10燕岳
13:30燕山荘13:50
14:20合戦小屋
15:18登山口
天候 晴!
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路
中央道―長野道豊科―県道310号―国道147号―県道25号―県道327号(槍ヶ岳矢村線)※表銀座も県道327号なの!?
5:30段階で駐車困難でした。有明荘さんのおかげでなんとか助かりました。

東京への復路
中央道の激しい渋滞を嫌って、長野道―上信越道―関越道 当然渋滞はあります。
渋滞に突っ込むのは避けたいので、善光寺平の展望よろしい姨捨SA、長野のデミカツ丼に惹かれて東部湯の丸SAで長時間待機しました。
上信越道の渋滞が解消すれば、突っ込んでも流れる分マシかな〜と思います。
コース状況/
危険箇所等

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 下山後の温泉は有明荘で!
 600円。
 いいお湯です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 有明荘です!
さて、どんな山行になりますやら。
楽しみです!
2010年09月19日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 6:15
さて、どんな山行になりますやら。
楽しみです!
秋の連休。
団体さんで賑わっています!
2010年09月19日 06:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 6:42
秋の連休。
団体さんで賑わっています!
乗っけてくれ〜
いや乗れない。
高所恐怖症だった。
2010年09月19日 07:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 7:04
乗っけてくれ〜
いや乗れない。
高所恐怖症だった。
富士見ベンチ
残念ながらFujiViewならず。
2010年09月19日 07:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 7:40
富士見ベンチ
残念ながらFujiViewならず。
大天井岳

おてんしょう
っていうんですね。
無知の極み
2010年09月19日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 7:50
大天井岳

おてんしょう
っていうんですね。
無知の極み
合戦小屋。
佇まいが素敵ですね。
2010年09月20日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:59
合戦小屋。
佇まいが素敵ですね。
2010年09月20日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:15
2010年09月20日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:14
うぉ〜〜〜!


ここでテンションが上がりました。
2010年09月20日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:28
うぉ〜〜〜!


ここでテンションが上がりました。
同時に畏敬の念を持った。
2010年09月20日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:28
同時に畏敬の念を持った。
燕山荘が見えてきました。
もうすぐです。
2010年09月20日 10:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:55
燕山荘が見えてきました。
もうすぐです。
針ノ木岳です
2010年10月05日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
10/5 23:32
針ノ木岳です
高度をかせぐと、さらに凛々しい御姿が。
2010年09月20日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:58
高度をかせぐと、さらに凛々しい御姿が。
有明山
2010年09月20日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:18
有明山
2010年09月20日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:12
2010年09月19日 08:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 8:29
燕岳

まずは大天井を目指します。
2010年09月20日 10:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:45
燕岳

まずは大天井を目指します。
いやあスゴイ。
一瞬にしてやられました。
2010年09月20日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:47
いやあスゴイ。
一瞬にしてやられました。
西鎌尾根から双六岳へ
尾根の向こうに笠ヶ岳が見えます
2010年09月20日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:50
西鎌尾根から双六岳へ
尾根の向こうに笠ヶ岳が見えます
2010年09月20日 10:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:53
燕山荘到着!
2010年09月19日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 8:39
燕山荘到着!
2010年09月20日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:20
表銀座の醍醐味。
これは素晴らしい。
ザギンデビューは恵まれました(笑)
2010年09月20日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:23
表銀座の醍醐味。
これは素晴らしい。
ザギンデビューは恵まれました(笑)
大天井岳。

荒川中岳から悪沢岳への登り返しの比じゃない!
登れるかな?
2010年09月20日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:25
大天井岳。

荒川中岳から悪沢岳への登り返しの比じゃない!
登れるかな?
2010年09月20日 10:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:28
稜線西側 西風が朝は冷たい。

いっぽう稜線の東側
陽射しがあり、風がなく暑い。
いまだけの気候ですね。
2010年09月20日 10:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:30
稜線西側 西風が朝は冷たい。

いっぽう稜線の東側
陽射しがあり、風がなく暑い。
いまだけの気候ですね。
銀座とはうまく言ったもんです。
大賑わい。
2010年09月20日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:31
銀座とはうまく言ったもんです。
大賑わい。
大天井、登れそうになく。。。
巻きます。
2010年09月19日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 10:05
大天井、登れそうになく。。。
巻きます。
大天井ヒュッテ方面へ歩くと、
その分だけ槍ヶ岳に近づける。
2010年09月20日 10:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:33
大天井ヒュッテ方面へ歩くと、
その分だけ槍ヶ岳に近づける。
槍ヶ岳穂高縦走はたいへんそう。。

でもその分のご褒美がある。
2010年09月20日 10:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:39
槍ヶ岳穂高縦走はたいへんそう。。

でもその分のご褒美がある。
北鎌尾根か。

『孤高の人』再度読んでみよう。
2010年09月20日 11:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:33
北鎌尾根か。

『孤高の人』再度読んでみよう。
北アルプスは侵食が進んでいますね。
2010年09月20日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 10:43
北アルプスは侵食が進んでいますね。
おお、高瀬ダム。
そして針ノ木岳か。
2010年09月20日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:34
おお、高瀬ダム。
そして針ノ木岳か。
歩いてきた稜線を振り返る
2010年09月20日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:19
歩いてきた稜線を振り返る
2010年09月20日 11:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:20
2010年09月20日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:21
2010年09月20日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:23
はじめて見た立山に剱岳
2010年09月20日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:35
はじめて見た立山に剱岳
見切れ加減の鷲羽岳。
裏銀座もいつか歩きたい。
2010年09月20日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:27
見切れ加減の鷲羽岳。
裏銀座もいつか歩きたい。
双六 三俣蓮華 鷲羽
位置関係を覚えなければ…。
2010年09月20日 11:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:37
双六 三俣蓮華 鷲羽
位置関係を覚えなければ…。
北鎌尾根
2010年09月20日 11:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:39
北鎌尾根
エメラルドグリーンの高瀬ダム湖。
針ノ木岳もカッコイイ形です。
2010年09月20日 21:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 21:35
エメラルドグリーンの高瀬ダム湖。
針ノ木岳もカッコイイ形です。
無知ですみませぬ。
北穂高小屋って山頂にあるんですか!
2010年09月20日 11:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:44
無知ですみませぬ。
北穂高小屋って山頂にあるんですか!
2010年09月20日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:46
いちばん近づいてここまでです。
2010年09月20日 11:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:50
いちばん近づいてここまでです。
2010年09月20日 11:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:54
2010年09月20日 11:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:57
喜作さんのレリーフ。
2010年09月20日 11:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 11:58
喜作さんのレリーフ。
八ヶ岳連峰
2010年09月20日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:00
八ヶ岳連峰
紅葉も始まってます。
2010年09月19日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 11:48
紅葉も始まってます。
2010年09月20日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:01
燕山荘へ戻ってきました。

お昼時でごった返してました。
人気処なので山ガールたくさんいました。
南アルプス最奥部にもどうぞ(笑)
2010年09月19日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 12:34
燕山荘へ戻ってきました。

お昼時でごった返してました。
人気処なので山ガールたくさんいました。
南アルプス最奥部にもどうぞ(笑)
さて、ピークを踏んでいない山行は避けたい。
燕岳へ向かいます。
2010年09月20日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:03
さて、ピークを踏んでいない山行は避けたい。
燕岳へ向かいます。
秘境湯俣。
2010年09月20日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:05
秘境湯俣。
千丈沢。
相応しい名前ですね。

西鎌の向こう
笠ヶ岳のピークでしょうか?
2010年09月20日 12:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:10
千丈沢。
相応しい名前ですね。

西鎌の向こう
笠ヶ岳のピークでしょうか?
鳳凰に似ています!
2010年09月20日 12:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:11
鳳凰に似ています!
カラフルなテントも表銀座ならでは。
2010年09月20日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:13
カラフルなテントも表銀座ならでは。
2010年09月20日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:14
こんどは登りたい。。。
大天井
2010年09月20日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:15
こんどは登りたい。。。
大天井
立山、剱。

あの向こうは日本海ですか。
2010年09月20日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:17
立山、剱。

あの向こうは日本海ですか。
手前北燕岳。
針ノ木、蓮華。
立山、剱  鹿島槍。


2010年09月20日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:19
手前北燕岳。
針ノ木、蓮華。
立山、剱  鹿島槍。


2010年09月19日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
1
9/19 13:12
2010年09月20日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:21
2010年09月20日 12:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:22
鹿島槍
五竜?
2010年09月20日 12:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:25
鹿島槍
五竜?
ガスがかかり始めました。

さようなら槍ヶ岳。
また“観に”来ます。
まだ登る資格にないな。
2010年09月20日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/20 12:27
ガスがかかり始めました。

さようなら槍ヶ岳。
また“観に”来ます。
まだ登る資格にないな。
表銀座を堪能しました。

ちなみにここでデジカメを忘れる。小屋に届け出していただいた方、ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

そんなことで救われた画像達です(笑)
気を付けます。
2010年09月19日 15:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 820 IS, Canon
9/19 15:18
表銀座を堪能しました。

ちなみにここでデジカメを忘れる。小屋に届け出していただいた方、ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

そんなことで救われた画像達です(笑)
気を付けます。
撮影機器:

感想

この連休は仙丈か、白峰三山か、
南アルプスで考えていたのですが、
ちょっとだけ浮気して北アルプスデビューすることにしました。
なぜか?
北アルプスは遠くて日帰りは難しいだろうという固定観念があったのですが、
みなさんの山行記録を読んでいて翻ったということですね。(笑)
槍ヶ岳を近くで観たい!という気持ちを抑えられなくなりまして。
あの騒動の影響じゃないですよ。

日帰りといっても、出は早いのが条件です。
徹夜明けの土曜日、早く休んで2時出発しました。
5時半過ぎに中房温泉に到着するも、駐車する場所がない!
ロータリーで折り返し、有明荘の第3駐車場へギリギリ滑り込めました。
助かりました。
それにしても人気の北アルプスをすでに実感してしまいました。

合戦尾根は、北アルプス三大急登のひとつ。苦戦覚悟で臨みました。
序盤は各パーティーのペースに合わせ、折々先を譲っていただき先に進みます。
体力温存できたせいか、そもそも急登ではないのか(?)
結果的に合戦尾根は左程きつくないかな?と思い…。
いや、七分どころの合戦小屋のオサレ(死語?)な佇まいや、
合戦小屋過ぎてすぐ、表銀座の尾根から待望の「槍」が突き抜けてきた瞬間、
疲れを吹き飛ばした!というのがあるのかもしれません。
視覚的効果ですね。

燕山荘に到着!
テン場のテント、山ガールファッションのカラフルさ、燕山荘の佇まい、
これも「銀座」たる所以でしょうか?
『涸沢フェス』は相当ファッショナブルだったのだろう。想像されます。

いやいや着いたら展望でしょう。
予備知識不足で反省してますが、この展望の素晴らしさはありません。
槍ヶ岳から裏銀座の山々、さらにその奥、奥へと連なります。
これらの山々を眺めながら歩く。これが「銀座」たる所以ですね。

まずは大天井を目指します。
朝の早い時間は、西の風やや強く。しかも冷たさを感じました。上着を着ます。
これは稜線の西側です。
東側は一転、東からの陽光、遮られた西風で暑さを感じ、上着を脱ぎます。
この短い期間だけなのだろうと想像しました。
大天井に近づき、真ん前に。デカさに感嘆する刹那「登れねえ」と判断しました。
戻れるか微妙に感じてしまいましたので。次回縦走するときに登ります。
大天井の分岐から、槍ヶ岳方面へ向かい、できるだけ槍穂に近づこう!
鎖場も出てきますが、安全のためつけているという感じです。
そうしていくと、槍ヶ岳ビューイングポイントに到着。
持参したiPodでショパンピアノ協奏曲1番の第2楽章を♪
会津のたかつえスキー場最上部シングルリフトでこれを聴いたときに雰囲気抜群だったので。
絶景に合うと思います。
見えていなかった揚水式高瀬ダム湖のエメラルドグリーンに感動です。
槍ヶ岳、穂高連峰。凄いですね。「憧れリスト」自動更新してしまいました(笑)
ここで折り返します。

往路、団体さんで混んでいた「喜作レリーフ」を写真に納めます。現在こんなに愛されてますよ。
途中、合戦小屋で挨拶した単独行で一眼レフカメラを提げた方と遇いました。
もう大天井から戻ってきたのか?という疑問を持たれたようです。。正直にお伝えしました(笑)
今年はテン泊をやめ、大天井、北穂高と小屋泊まりで上高地へおりるということでした。
短い立ち話でしたが、表銀座の魅力を自然と教えてもらった気がします。

復路の稜線は、完全に気温が上がり、西風もぬるく感じました。
再び燕山荘に到着!
お昼時で、すごい賑わい様。
でもみんな素晴らしい展望をめいめいに楽しんでいる様子で、それがまた楽しいと感じられました。そりゃデジカメのシャッター頼まれたら押しちゃいます。
表銀座は、先々週行ったTDLと似た雰囲気か?

さて、ピークを踏んでいない山行だけは避けたい。
燕岳へザックを置いて登りましょう!
こんどは沢を眺めました。戻って調べたら湯俣川だとか。
加藤文太郎の物語を再読してみよう。北鎌尾根の場面をとくに。
あの谷底から取り付くのですね冬の北鎌尾根へ。あいやあ

燕岳は鳳凰山に似た印象を受けました。地質的に近いのかな?
見る岩、見る岩イルカに似ていると思ってしまった。
ピークからは、北の山々。立山、剱ははじめて観ました。
針ノ木、鹿島槍とか白馬。感動してばっかり。

さて降ります。
合戦尾根はよく整備されていますので、降りやすい。
トレランの真似事をしてしまいました。
早降りのおじさんの後ろをついて行き、それほど時間がかからず下山できました。
これは少し自信がついてきました。


天気に恵まれて、最高の「銀ブラ」を堪能しました。
「南」から「北」へ憧れが広がっていきますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2976人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら