〜北温泉から三本槍岳・朝日岳を周回2025〜

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,147m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:01

距離 15.0km 登り 1,149m 下り 1,147m

7:32 北温泉手前駐車場
7:38 7:40 北温泉
8:48 8:55 中の大倉山
8:57 那須ゴンドラ山頂駅
9:15 9:19 マウントジーンズスキー場分岐
10:30 赤面山分岐
10:56 スダレ山
11:04 11:05 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:31 11:49 三本槍岳
12:07 12:08 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:24 清水平
12:44 12:51 1900m峰
12:55 熊見曽根
13:03 朝日の肩
13:16 13:21 朝日岳
13:28 13:29 朝日の肩
13:47 13:51 恵比寿大黒
14:08 剣が峰
14:22 峰の茶屋跡避難小屋
14:35 中の茶屋跡
14:45 登山指導所・登山ポスト
14:48 峠の茶屋駐車場
14:57 那須ロープウェイ山麓駅
15:10 大丸駐車場
15:13 15:15 弁天東口バス停
15:20 北温泉入口
15:33 北温泉手前駐車場

天候

快晴。中の大倉尾根の途中で少し風が出て来た。
スタート時で2℃。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北温泉手前駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

■道路状況
北温泉手前の道路に少し雪が残っている位で他はアスファルトが出ていました。ギリ、ノーマルタイヤで行けるかな？

■コース状況
この日のルート上はほぼ雪道で持って行ったカンジキが活躍してくれました。
雪が付いていなかったのは朝日岳周辺と大丸から先の舗装路位で、他は雪がたっぷりと積もっていました。
剣が峰横のトラバース道も出来上がっていましたが、自分はまだ登った事がなかった剣が峰を越えるルートを選択しました。

その他周辺情報

■湯本の旅館『自在荘』で汗を流しました。1000円。
無料の鍵付きロッカーや自販機も完備。ロビーで休憩も出来ます。

ホームページはこちら。
https://jizaiso.co.jp/

■下山メシは那須ガーデンアウトレット近くの『青木食堂』に寄りました。
見た目はザ・大衆食堂という感じでラーメンと定食のお店。
食べたのはラーメン、焼き肉、小ライス、漬物がセットになっているラーメンセットで1000円。
登山者には嬉しい11時から19時までの通し営業なので食事難民にならない点もGOOD！

写真

3/1 7:32

北温泉手前駐車場に車を停めて出発！
駐車場は半分位の駐車状況でした。

3/1 7:36

下り坂なのでガチガチに凍っているいたらヤバイなと心配でした、それほどガチガチではなかったのでノーアイゼンでも大丈夫でした。

3/1 7:38

北温泉。

3/1 7:41

仮設の橋を渡って先へ。

3/1 7:59

つづら折りの急登を登ってきました。

3/1 8:09

つづら折りの急登を登り終えて尾根に上がったのでここからカンジキ装着。
自分が使っているのはもう生産していない『シンコウカンジキ』。ワカンより軽くて重宝しています。

3/1 8:26

ここで林道を横切ります。

3/1 8:36

この辺りから夏道を外れて旧マウントジーンズ那須に向かう。

3/1 8:49

マウントジーンズ那須の跡地に到着。
他の方のレコで知ってはいたが本当に人工物が何も無い。

3/1 8:49

ここにあった展望デッキも跡形も無くなっている。

3/1 8:56

ここに上がってくるまで約80分。
マウントジーンズ那須のゲレンデ跡を上がってくるのと、どっちが速いだろう？

3/1 9:06

明瞭なトレースがずっと続いています。

3/1 9:11

この先にもトレースが続いているが、ここで左に曲がる。

3/1 9:15

マウントジーンズスキー場分岐に到着。
ここから中の大倉尾根を登って行きます。

3/1 9:38

いや〜いい天気だこと。

3/1 9:41

左に茶臼岳＆朝日岳も見え始める。

3/1 9:43

右には赤面山。

3/1 9:48

街の方に煙。ぼやでもあったか？

3/1 9:48

トレース明瞭。雪も締まっていていて踏み抜きも全くなし。
快適な雪道歩きだ。

3/1 10:00

ロープウェイ駅と同じ位の高さまで来たかな？

3/1 10:04

振り返りの景色。

3/1 10:11

この辺りから急登。見上げると雪の壁。

3/1 10:28

茶臼岳＆朝日岳。

3/1 10:32

赤面山の方は結構な斜度。落ちたら大変。

3/1 10:32

緊張ポイント。右に落ちたら大変。

3/1 10:38

スダレ山の山頂標識だがどう見ても山頂ではない。

3/1 10:52

右を見ると、中央に福島の磐梯山。右奥は西吾妻山かな。

3/1 10:52

更に右奥のは蔵王の方かな？

3/1 10:57

この辺りがスダレ山の山頂。

3/1 11:02

ようやく右奥に三本槍ヶ岳をとらえた。

3/1 11:02

朝日岳と1900m峰。

3/1 11:05

分岐の標識はほとんど埋まっていました

3/1 11:08

のぺっとした三本槍岳。

3/1 11:25

山頂手前の落とし穴ポイントもトレースのお陰で回避出来た。

3/1 11:28

そして誰もいない三本槍ヶ岳の山頂に到着！

3/1 11:42

誰もいなかったのでセルフで。

3/1 11:29

トンガリがかっこいい旭岳。
旭岳の左に2週間前に登れなかった観音山。

3/1 11:30

空に浮かんでいるような飯豊連峰。

3/1 11:30

流山石・大倉山・三倉山の稜線。

3/1 11:30

割と近めに真っ白な山域。

3/1 11:31

中央に男体山、右に奥白根山、左に女峰山の日光ファミリー。

3/1 11:30

武尊山かな？

3/1 11:31

茶臼岳。

3/1 11:32

たぶん蔵王。

3/1 11:32

中央に福島の磐梯山。右奥は西吾妻山かな。

3/1 11:33

尾瀬の方？

3/1 11:33

守門岳とか浅草岳の新潟の方？

3/1 11:33

とにかく色々と見えているのですが山名分からず（汗）

3/1 11:56

風も強いので写真を撮ったら下山開始。

3/1 12:08

分岐まで戻って清水平方面へ。

3/1 12:16

割と近かった清水平。
ベンチも出ているのでここで少し休憩。

3/1 12:24

清水平の木道も少し出ていた。

3/1 12:27

1900m峰への登り。

3/1 12:42

朝日岳＆茶臼岳。

3/1 12:44

1900m峰に到着。

3/1 12:45

1900m峰から望む三本槍ヶ岳。

3/1 12:46

朝日岳が近づいてきた。

3/1 13:03

朝日の肩。朝日岳へ。

3/1 13:12

朝日岳の山頂に到着。

3/1 13:13

朝日岳からの茶臼岳。

3/1 13:13

関東平野。

3/1 13:15

歩いてきた稜線。

3/1 13:20

歩いてきた中の大倉尾根。

3/1 13:34

鎖場。

3/1 13:35

鎖場唯一の緊張ポイント。

3/1 13:44

茶臼岳と奇岩。

3/1 13:54

恵比寿大黒を越えたら剣が峰へ登って行きます。

3/1 14:00

登って来た所。ガレガレ。

3/1 14:00

振り返りの景色。

3/1 14:03

ふう〜何とか登り切った。

3/1 14:04

剣が峰の山頂標識。

3/1 14:04

剣が峰から望む茶臼岳。

3/1 14:05

関東平野を見守る、剣が峰のお地蔵様。

3/1 14:07

裏那須。

3/1 14:07

関東平野。

3/1 14:08

剣が峰の稜線。

3/1 14:22

剣が峰から慎重に下って峰の茶屋跡避難小屋に到着。

3/1 14:22

茶臼岳もここで見納め。

3/1 14:27

剣が峰のトラバース道がはっきり見える。

3/1 14:43

鳥居はほぼ埋まりかけ。

3/1 14:47

峠の茶屋駐車場のトイレもほぼ埋まっていた。
屋根に足跡あり。誰か登ったな。

3/1 14:50

ショートカット道も雪たっぷり。

3/1 14:55

那須ロープウェイ山麓駅を通過。

3/1 15:05

手すりも埋まりかけ。

3/1 15:10

大丸駐車場から先は舗装路歩き。

3/1 15:20

ここを左へ。

3/1 15:24

道路の雪はこんな感じ。

3/1 15:32

無事に周回して戻って来ました。

3/1 16:40

下山後に寄った『自在荘』。

3/1 17:05

下山後に寄った『青木食堂』。
ラーメンスープが下山後の体にしみる！

3/1 17:18

青木食堂の渋い外観。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

PORCO

9年ぶりに北温泉から雪の那須の山々をぐるっとしてきました。

自宅を4時40分出発。途中コンビニに寄って矢板IC→那須Cの高速道路利用で7時10分着でした。

三本槍ヶ岳に来るのは今回で5回目だが今までで一番いい天気で、周辺の山々がとてもよく見えました。
ここ最近、行く雪山は全て天気に恵まれていい感じ！
やっぱり雪山は晴れが正義ですね。