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Yamareco

記録ID: 7861305
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「風呂ヶ谷の戦い〜隠されしトラバース破線道編〜新たなるギア・ピッケル覚醒」「裏通りから」箕面

2025年03月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:51
距離
8.2km
登り
333m
下り
334m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:02
合計
5:52
距離 8.2km 登り 333m 下り 334m
12:38
13
12:51
12:52
271
17:23
17:24
48
18:12
3
18:15
15
18:30
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.滝道経由で風呂ヶ谷に上がる
一般ハイキングコース。

2.途中の取り付きで急斜面を直登し一般道へ
取り付きが岩混じりの脆く滑りやすい地質で滑ると非常に危険な場所にある。
少しでも違和感を感じたら行かない方がいいと思う。
その後の斜面も滑りやすい地質で、登り切れないと撤退も難しく後がかなり辛いので
同様の斜面の経験と自信がない場合は行くべきではないと思う。

3.風呂谷口から東側斜面の破線の調査
分岐で風呂ヶ谷の下の方の階段道を調べてから向かった。
ほぼトラバースで構成され、それに加えてアップダウンも伴う。
実際の高度感と地形図の誤差が大きく、破線ルートに沿って移動するのが難しい。
トラバースも、道幅が靴の横幅程度やそれ未満の狭い場所が多くバリエーション向きの装備でなければ大変かもしれない。

4.東側斜面の破線を上流から再調査
前半戦で上手く破線を辿れなかった部分を逆方向で。
下り要素が増える。ピッケル使用の場合右利きの場合若干扱いにくくなるかもしれない。

5.一般道から箕面大滝へ
一般のハイキングコース。
危険箇所なし。

6.滝道から裏道で下山
一般のハイキングコース。
滝道よりは体力消費が多め。
裏道にあまり入らない人は一度歩いてみて欲しい。
初心者も歓迎で自然が少し近くなる。
表で味わえなかったものが裏にならあるかもしれない。
危険箇所なし。
前回の記録の軌跡。
画面の中央に走る谷沿いの斜面の破線を歩いたもの。
谷の東側の斜面にあるらしい破線は調べてみたもののルートの存在自体よく分からず途中で斜面を降りて、この日のメインである西側の斜面に挑戦している。
西側のくの字になってはみ出している所は斜面の構造的には誤差と言ってもいい部分で、北側を走るハイキングコースとは別のもの。しかし東の斜面については、そもそも斜面の中にルートを見つけられていないため、ここに本当にルートが存在するのか、ハイキングコースに吸収されているのかを確認していきたいと思う。
前回の記録の軌跡。
画面の中央に走る谷沿いの斜面の破線を歩いたもの。
谷の東側の斜面にあるらしい破線は調べてみたもののルートの存在自体よく分からず途中で斜面を降りて、この日のメインである西側の斜面に挑戦している。
西側のくの字になってはみ出している所は斜面の構造的には誤差と言ってもいい部分で、北側を走るハイキングコースとは別のもの。しかし東の斜面については、そもそも斜面の中にルートを見つけられていないため、ここに本当にルートが存在するのか、ハイキングコースに吸収されているのかを確認していきたいと思う。
今日は最近できたもみぢやさんに入る。
箕面駅を出て最も近いもみじの天ぷらが買える店(のはず)。
多くのもみじの天ぷら屋さんが建物の中に入らずに開けた所での購入になる所、ちょっといいおみやげ物屋さんの風情だ。
登山装備で立ち寄るのは最初ちょっとだけ勇気がいるが、
他のお店同様気さくに対応してくれる。
パッケージは他で見たことがないものでオリジナルっぽい。
今日は最近できたもみぢやさんに入る。
箕面駅を出て最も近いもみじの天ぷらが買える店(のはず)。
多くのもみじの天ぷら屋さんが建物の中に入らずに開けた所での購入になる所、ちょっといいおみやげ物屋さんの風情だ。
登山装備で立ち寄るのは最初ちょっとだけ勇気がいるが、
他のお店同様気さくに対応してくれる。
パッケージは他で見たことがないものでオリジナルっぽい。
最近至る所で滝道が修繕工事されている。
毎週見るので普段見られない景色にちょっと得した気分だ。
最近至る所で滝道が修繕工事されている。
毎週見るので普段見られない景色にちょっと得した気分だ。
滝道の平和をよろしくお願いします。
滝道の平和をよろしくお願いします。
瀧安寺の橋も同様に修繕中。
瀧安寺の橋も同様に修繕中。
非常に珍しい光景だ。
非常に珍しい光景だ。
つるしま橋
今週も時間節約のため滝には寄らず風呂ヶ谷から上がろうと思う。
今週も時間節約のため滝には寄らず風呂ヶ谷から上がろうと思う。
装備を整えている時に小さなお子さんの親子連れに道をたずねられた。滝道の反対側の南向きのこの道を使って駅の方まで行けるかというもの。答えは行ける。
滝道よりは少ししんどいので小さな子供連れでオススメしない選択も考えたのだけど、分岐で左に曲がらなければ迷子にはならない。親子に冒険を楽しんで思い出を作って欲しく、軽く説明して送り出すことにした。
装備を整えている時に小さなお子さんの親子連れに道をたずねられた。滝道の反対側の南向きのこの道を使って駅の方まで行けるかというもの。答えは行ける。
滝道よりは少ししんどいので小さな子供連れでオススメしない選択も考えたのだけど、分岐で左に曲がらなければ迷子にはならない。親子に冒険を楽しんで思い出を作って欲しく、軽く説明して送り出すことにした。
私は今、先週取り付きがあると知りながらスルーした場所にいる。
足場が良くない所に横から入るため、運が悪ければ谷底に転落(一応ネットはあるがはみ出しそう)し兼ねないまあまあ危険な場所だ。取り付くならいつもげるか分からない斜面から突き出た小岩に足をかける必要があるのだが、それをしない場合は外側のつるりとした場所を行かねばならずリスクがもっと高い。
1
私は今、先週取り付きがあると知りながらスルーした場所にいる。
足場が良くない所に横から入るため、運が悪ければ谷底に転落(一応ネットはあるがはみ出しそう)し兼ねないまあまあ危険な場所だ。取り付くならいつもげるか分からない斜面から突き出た小岩に足をかける必要があるのだが、それをしない場合は外側のつるりとした場所を行かねばならずリスクがもっと高い。
そうだ、こんな場所登らなければいい。
…というわけにはいかないのであれば、安全に登るために道具の力を借りるしかない。
そうだ、こんな場所登らなければいい。
…というわけにはいかないのであれば、安全に登るために道具の力を借りるしかない。
いたずらにリスクを味わいたいわけではない。
微妙に地形図に記されている破線の生存確認をせねばならないのだ。
いたずらにリスクを味わいたいわけではない。
微妙に地形図に記されている破線の生存確認をせねばならないのだ。
頼りにするのはピッケル。
そして他のスリングも取り出しやすいように装着場所を変えた。
先週足場が崩れた時にエイダー(簡易ハシゴ)がザックを降ろさずすぐ出せる場所にあれば、そのまま上に上がれたことを踏まえ、補助用ではなく常に使える場所に置くことにした。
2
頼りにするのはピッケル。
そして他のスリングも取り出しやすいように装着場所を変えた。
先週足場が崩れた時にエイダー(簡易ハシゴ)がザックを降ろさずすぐ出せる場所にあれば、そのまま上に上がれたことを踏まえ、補助用ではなく常に使える場所に置くことにした。
単独行でスリングなどが必要になるのは、攻めて登る時に持ち替えて使う事より、突然のピンチを切り抜けるために使うことの方が多い。
単独行でスリングなどが必要になるのは、攻めて登る時に持ち替えて使う事より、突然のピンチを切り抜けるために使うことの方が多い。
ザックの機能、ストウオンザゴーでピッケルをすぐ使える場所に装着する。
1
ザックの機能、ストウオンザゴーでピッケルをすぐ使える場所に装着する。
この岩、どれも本当にいつ外れるか分からないようなものばかり。
この岩、どれも本当にいつ外れるか分からないようなものばかり。
誰だこんな所に破線取り付きなんて設定したのは。
英世峠と変わらないじゃないか…。
誰だこんな所に破線取り付きなんて設定したのは。
英世峠と変わらないじゃないか…。
突然抜けられると生死に関わ流事態になる。怖過ぎるのでなるべく地面を掴む。
突然抜けられると生死に関わ流事態になる。怖過ぎるのでなるべく地面を掴む。
埋まっているサイズが想定通りのものならば、全部体重を預けるには華奢過ぎる足場たち。
埋まっているサイズが想定通りのものならば、全部体重を預けるには華奢過ぎる足場たち。
かと言って奥には寄りたくないため必然的に左手側に寄ることになる。
かと言って奥には寄りたくないため必然的に左手側に寄ることになる。
掴めるものが少ない。
掴めるものが少ない。
こちら側は落ちても死ぬことはなさそうだが、辱めを受ける。
こちら側は落ちても死ぬことはなさそうだが、辱めを受ける。
奥は完全にあかんやつ。
奥は完全にあかんやつ。
基本的に絶対落ちない(はずの)斜面を守ったり落下防止をするための人工物。
基本的に絶対落ちない(はずの)斜面を守ったり落下防止をするための人工物。
まだ使い慣れてはいないのだが有効性は確認できている。
頼んだぞ。
リーシュは別メーカーのもの。軽いしブルー合わせで落ち着いており最高に好みだ。
1
まだ使い慣れてはいないのだが有効性は確認できている。
頼んだぞ。
リーシュは別メーカーのもの。軽いしブルー合わせで落ち着いており最高に好みだ。
角度は急。滑りやすい地質で部分的に手がかりの薄い場所がある。絶対無理感はないが、ミスした時のリスクが高過ぎる。
確実に行ける自信がないと行ってはいけない類いだと思う。
角度は急。滑りやすい地質で部分的に手がかりの薄い場所がある。絶対無理感はないが、ミスした時のリスクが高過ぎる。
確実に行ける自信がないと行ってはいけない類いだと思う。
痩せている木が多い。
痩せている木が多い。
少し上がれば、奥だろうと手前だろうとどっち側に落ちてもただでは済まない。
少し上がれば、奥だろうと手前だろうとどっち側に落ちてもただでは済まない。
ザックの機能、ストウオンザゴーはすぐ使うにはいいが、難しい場面では再セットが若干大変だ。帯刀するように腰などに付けられる方法を探っていた中で考え付いたのがこれ。クライミング道具を吊り下げるカラビナを常備することにした。ザックなどに長時間刃が擦れると多少ダメージが出る可能性もあるが、通常の動作では体に当たりにくく雑にさすことが出来、基本的に外れないので非常に優秀。取り外しも合格点。
本来ピッケルを差すものではなく、店頭で見た所、ヘッドの長さ(特にアッズ)によっては抜ける可能性があるので注意。
1
ザックの機能、ストウオンザゴーはすぐ使うにはいいが、難しい場面では再セットが若干大変だ。帯刀するように腰などに付けられる方法を探っていた中で考え付いたのがこれ。クライミング道具を吊り下げるカラビナを常備することにした。ザックなどに長時間刃が擦れると多少ダメージが出る可能性もあるが、通常の動作では体に当たりにくく雑にさすことが出来、基本的に外れないので非常に優秀。取り外しも合格点。
本来ピッケルを差すものではなく、店頭で見た所、ヘッドの長さ(特にアッズ)によっては抜ける可能性があるので注意。
破線進行方向に何かある感じではない。
破線進行方向に何かある感じではない。
角度は急。
上は見えているが、まだ先は長い。
上は見えているが、まだ先は長い。
右手か左手どちらかに寄りたいが距離がある。
右手か左手どちらかに寄りたいが距離がある。
岩の塊が埋まっているのが逆に難しくなっている。
岩の塊が埋まっているのが逆に難しくなっている。
ピッケルの性能を試すには何もない所を登る方がいいかもしれない。
ピッケルの性能を試すには何もない所を登る方がいいかもしれない。
焦げた小麦風。
小休止。
小さく橋が見える。
小さく橋が見える。
風呂ヶ谷の橋。
最後の最後で失敗する訳にはいかない。
最後の最後で失敗する訳にはいかない。
最後の方まで急角度。
最後の方まで急角度。
あと一息をどう行くか。
あと一息をどう行くか。
勝利が確定したので道の上を一枚。
勝利が確定したので道の上を一枚。
登って来たからと言って降りられるかと言うと、やはり厳しい。
登って来たからと言って降りられるかと言うと、やはり厳しい。
これを崖という。
これを崖という。
風呂ヶ谷の下の方を見る。
風呂ヶ谷の下の方を見る。
修繕中。
後半の砂防ダムはやはり登るのがキツそうだ。
後半の砂防ダムはやはり登るのがキツそうだ。
よく見るとスロープになっている部分がある?
よく見るとスロープになっている部分がある?
さっきの危険な取り付きに繋がっていそうな場所。
さっきの危険な取り付きに繋がっていそうな場所。
向かいの斜面に破線ルートがあるはずなのだけど、獣道以下の舐めた段差の残骸のような何かが見えるだけ…。
向かいの斜面に破線ルートがあるはずなのだけど、獣道以下の舐めた段差の残骸のような何かが見えるだけ…。
少しずれた所。
こちらはそもそもそれらしい筋も…?
少しずれた所。
こちらはそもそもそれらしい筋も…?
破線ルートが存在したとしたら終了はこの付近。
木を伝って滑り降りるのか?位滑らか。
破線ルートが存在したとしたら終了はこの付近。
木を伝って滑り降りるのか?位滑らか。
歩けないこともない…がルートなのか?
歩けないこともない…がルートなのか?
自分なら何処をルート取りするかというのはあっても、そもそもルートが消滅しているなら道ではないので対象外…。
自分なら何処をルート取りするかというのはあっても、そもそもルートが消滅しているなら道ではないので対象外…。
下側は一応スロープで降りられる仕組み。
下側は一応スロープで降りられる仕組み。
ここも取り付き風。
ここも取り付き風。
あとで拡張されたか、修繕されたかのような階段。
あとで拡張されたか、修繕されたかのような階段。
一般道との境目。
一般道との境目。
大きな猿がいる。
大きな猿がいる。
滝道バスとすれ違う。
滝道バスとすれ違う。
互いに知らぬふりをするが吉。
互いに知らぬふりをするが吉。
道路を挟んで風呂谷口。
道標によると下も風呂ヶ谷、この先も風呂ヶ谷?
もともと一つの谷ではあると思うのだけど。
道路を挟んで風呂谷口。
道標によると下も風呂ヶ谷、この先も風呂ヶ谷?
もともと一つの谷ではあると思うのだけど。
今日はここに破線ルートが本当に存在するかどうか検証。
今日はここに破線ルートが本当に存在するかどうか検証。
トラバース前提の水平破線ルートはあまり好きではない。
そもそもあまり好きではないトラバース道。手入れがないと殆ど消滅して、しかも高度差があって下がコンクリとか際どい位置だったりすると滑落に怯えながら歩くことになるから…。
トラバース前提の水平破線ルートはあまり好きではない。
そもそもあまり好きではないトラバース道。手入れがないと殆ど消滅して、しかも高度差があって下がコンクリとか際どい位置だったりすると滑落に怯えながら歩くことになるから…。
雪でもないのに二週連続登場。活躍を期待しているチェーンスパイク。
サイズ感的には数字上ちょうどだけど見た目としては少し小さいい。後ろ側のヒールから少し後ろプレートがはみ出す形。かなり険しい道でも着用中のずれはほぼないのでよしとするべきか。
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雪でもないのに二週連続登場。活躍を期待しているチェーンスパイク。
サイズ感的には数字上ちょうどだけど見た目としては少し小さいい。後ろ側のヒールから少し後ろプレートがはみ出す形。かなり険しい道でも着用中のずれはほぼないのでよしとするべきか。
この破線ルートがもしかしたら下の道に吸収されてしまっている疑惑の理由…。
この破線ルートがもしかしたら下の道に吸収されてしまっている疑惑の理由…。
ある程度上がっても谷底にいることになってしまう。
ある程度上がっても谷底にいることになってしまう。
誤差は付き物だが、下と同じなら下を歩けばいいのではないか。
誤差は付き物だが、下と同じなら下を歩けばいいのではないか。
踏み跡らしきものがあるにはあるが、そもそもこういうものは色んな場所にある。
踏み跡らしきものがあるにはあるが、そもそもこういうものは色んな場所にある。
予定よりかなり上がった所でようやく破線と重なった。
予定よりかなり上がった所でようやく破線と重なった。
この破線がルートとして存在すると考える理由としては、この先にある、谷を跨ぐ部分があること。これは下のハイキングコースでは存在しないので、他の部分も含めて独立したルートになっているのではないか。
この破線がルートとして存在すると考える理由としては、この先にある、谷を跨ぐ部分があること。これは下のハイキングコースでは存在しないので、他の部分も含めて独立したルートになっているのではないか。
先週、後半の破線ルートの現実を見て、あのトラバースがありならこちら側前半も同じノリのトラバースがあってもおかしくないと考えた。
先週、後半の破線ルートの現実を見て、あのトラバースがありならこちら側前半も同じノリのトラバースがあってもおかしくないと考えた。
下の道と平行に進んでいて特に高度を下げてはいないのだが、地形図上は谷底に逆戻り。
下の道と平行に進んでいて特に高度を下げてはいないのだが、地形図上は谷底に逆戻り。
以前ならここで退いたが、
今日はここで退くものか。
今日は攻める。
以前ならここで退いたが、
今日はここで退くものか。
今日は攻める。
この立地で今の高度・角度ならまだなんとかなる。
この立地で今の高度・角度ならまだなんとかなる。
多少上に行った位では下げられ続ける。
多少上に行った位では下げられ続ける。
破線が存在すると思われる程度上に上がっても谷底。
破線が下の道と一本化してもう無いと考える場合の理由はこれだ。
破線が存在すると思われる程度上に上がっても谷底。
破線が下の道と一本化してもう無いと考える場合の理由はこれだ。
だが今日はここのために取った時間がある。
…最初に谷の入り口で色々調べたり登ったりはしたが…。
だが今日はここのために取った時間がある。
…最初に谷の入り口で色々調べたり登ったりはしたが…。
今日は攻めると言った。
今日は攻めると言った。
まあまあきつい場所を攻めているのだが、まだ足りぬというのか。
まあまあきつい場所を攻めているのだが、まだ足りぬというのか。
無情にも軌跡は引き戻される。
無情にも軌跡は引き戻される。
そう、この無いも同然のトラバースを安定して歩けている理由の一つはチェーンスパイクだが、もう一つ忘れてはいけない。先週は出番がほぼなかったが、今週はピッケルの練習も兼ねて出陣している。
結果、これまででは考えられない位平静で際どいトラバースを歩けている。
そう、この無いも同然のトラバースを安定して歩けている理由の一つはチェーンスパイクだが、もう一つ忘れてはいけない。先週は出番がほぼなかったが、今週はピッケルの練習も兼ねて出陣している。
結果、これまででは考えられない位平静で際どいトラバースを歩けている。
奇跡が下がり続けるなら、
奇跡が下がり続けるなら、
自分が上がるのみ。
自分が上がるのみ。
結果一番上に行ってしまっても構わない。
結果一番上に行ってしまっても構わない。
ここまで世話になるとは思っていなかったが、急角度のトラバースでの効果は覿面。
普段のダブルストックは谷側に長くして片手で持ち、これも安定に一役買っている。
1
ここまで世話になるとは思っていなかったが、急角度のトラバースでの効果は覿面。
普段のダブルストックは谷側に長くして片手で持ち、これも安定に一役買っている。
通常ならふざけんなよと言いたくなるペラペラトラバースも今日は強い意志で歩けている。道具の効果は大きい。
通常ならふざけんなよと言いたくなるペラペラトラバースも今日は強い意志で歩けている。道具の効果は大きい。
ここにも棚がある…。
ここにも棚がある…。
いよいよ捉えたか?
いよいよ捉えたか?
似たようなことは以前から石突を解放したストックでもやっていたが、打点からの位置が高いことと、しなりと強度、斜面への食い付き具合からどうしても不安定にならざるを得なかった。
似たようなことは以前から石突を解放したストックでもやっていたが、打点からの位置が高いことと、しなりと強度、斜面への食い付き具合からどうしても不安定にならざるを得なかった。
ストックはバランスを取るための枝。
ピッケルは支えることができる木。
それ位違う。
ストックはバランスを取るための枝。
ピッケルは支えることができる木。
それ位違う。
谷が近づいて景色が変わって来た。
谷が近づいて景色が変わって来た。
これはもしや…。
これはもしや…。
しっかり棚を感じられる場所に出ている。
しっかり棚を感じられる場所に出ている。
高度差はかなりあるが、ついに接続できたかもしれない。
高度差はかなりあるが、ついに接続できたかもしれない。
ここで谷を越えて…。
ここで谷を越えて…。
徐々に斜面に沿って高度を下げる。
徐々に斜面に沿って高度を下げる。
目印になるような大きな岩。
目印になるような大きな岩。
ようやく破線の流れに乗れたようだ。
ようやく破線の流れに乗れたようだ。
もはや倒木すら愛しい。
もはや倒木すら愛しい。
この斜面はこのまま上に登って行ける気がする。
この斜面はこのまま上に登って行ける気がする。
実際場所のないトラバースであることに変わりはない。
実際場所のないトラバースであることに変わりはない。
駄目だ、道なりに行っているはずなのに…。
駄目だ、道なりに行っているはずなのに…。
また下がるのか…ッ。
また下がるのか…ッ。
つまりこのラインではない。
つまりこのラインではない。
あえてここで高度を上げろということか…?
あえてここで高度を上げろということか…?
流れを呼び戻すことに成功したようだ。
流れを呼び戻すことに成功したようだ。
正直ここまで来たら、早く降りて楽になりたい気持ちもあるが、ここで間違えばこれまでの維持して来た努力が無駄になる。
正直ここまで来たら、早く降りて楽になりたい気持ちもあるが、ここで間違えばこれまでの維持して来た努力が無駄になる。
まだ高度を保つんだ。
まだ高度を保つんだ。
もう峠は越えているはず。
もう峠は越えているはず。
まだこんなに高い。
まだこんなに高い。
しかし道はここで正しいはずだ。
しかし道はここで正しいはずだ。
高度を保ちながらトラバースを続けていると、乗り上げられる棚の上に出た。
高度を保ちながらトラバースを続けていると、乗り上げられる棚の上に出た。
ここが破線ルート上であると、核心に足るような証拠になる。
ここが破線ルート上であると、核心に足るような証拠になる。
大量の鳥の羽根。
食物連鎖の宿命に遭ったか…。
大量の鳥の羽根。
食物連鎖の宿命に遭ったか…。
あとは適切に高度を調整しながら破線を終える。
あとは適切に高度を調整しながら破線を終える。
出口は既に下から何度も確認しているため大きな不安はない。
出口は既に下から何度も確認しているため大きな不安はない。
印象的な切り株。
印象的な切り株。
橋を通り過ぎる。
橋を通り過ぎる。
実際の破線も橋を越えた所に切り返しのポイントがあったはず。
実際の破線も橋を越えた所に切り返しのポイントがあったはず。
谷底にランディング成功。
谷底にランディング成功。
このまま後半へと進むかというと、今日はそういう予定はない。
このまま後半へと進むかというと、今日はそういう予定はない。
これからやるべきことは一つ。
これからやるべきことは一つ。
ここだ。
最後こそきっちり破線に沿えたが、それ以外はまるでルートを辿れた感じではなかった。
最後こそきっちり破線に沿えたが、それ以外はまるでルートを辿れた感じではなかった。
完走したというにはもう少しルートの意図が見える程度に辿る必要があると感じている。
完走したというにはもう少しルートの意図が見える程度に辿る必要があると感じている。
谷の支線から登る。
谷の支線から登る。
素手登りよりも安定するケースが増えて来た。
1
素手登りよりも安定するケースが増えて来た。
ある程度登ってもまだ谷底。
ある程度登ってもまだ谷底。
これは織り込み済みだ。
これは織り込み済みだ。
まだだ。
ようやく勝負のテーブルに着いた。
ようやく勝負のテーブルに着いた。
実際の破線の意図、見せていただこう。
実際の破線の意図、見せていただこう。
登りと下りでピッケルの持ち手が変わる。
力の入れ方的には利き手で無くなるのでやや不利だが、右斜面でないと勝てないのでは話にならない。
そういう意味も含めてさっきと同レベルの左斜面の実戦が必要だ。
登りと下りでピッケルの持ち手が変わる。
力の入れ方的には利き手で無くなるのでやや不利だが、右斜面でないと勝てないのでは話にならない。
そういう意味も含めてさっきと同レベルの左斜面の実戦が必要だ。
高度感が分かっただけでこうも違う。
高度感が分かっただけでこうも違う。
もうクリアしたでいいじゃないかとも思ったが、今なら無理せず行ける気がしている。
もうクリアしたでいいじゃないかとも思ったが、今なら無理せず行ける気がしている。
スパイクで木の根には乗り上げたくはない。
そして少し上に来過ぎている。
スパイクで木の根には乗り上げたくはない。
そして少し上に来過ぎている。
そもそも道の状態で多少の上下はせざるを得ないものだが、戻せる範囲で戻していく。
そもそも道の状態で多少の上下はせざるを得ないものだが、戻せる範囲で戻していく。
岩ゾーンだ。
高度差があると厄介。
岩ゾーンだ。
高度差があると厄介。
少しばかり上過ぎるので修正せねばならない。
少しばかり上過ぎるので修正せねばならない。
倒木ゾーン。
この辺りは予定外の倒木が数多くある。
この辺りは予定外の倒木が数多くある。
意を決して大きく高度を下げた。
意を決して大きく高度を下げた。
これで本来の位置につけられたはず。
これで本来の位置につけられたはず。
誤差の影響もあるのか、先程下過ぎた経路とかなり近い高度。
誤差の影響もあるのか、先程下過ぎた経路とかなり近い高度。
行く手を阻む倒木たち。
行く手を阻む倒木たち。
調査・攻略にかなりの時間を要したようだ。もう日が傾いている。
調査・攻略にかなりの時間を要したようだ。もう日が傾いている。
もう終着点だが、高度が高過ぎる。
もう終着点だが、高度が高過ぎる。
少し切り返して中程度の高度にする。
少し切り返して中程度の高度にする。
上から見たダブル砂防ダム。
上から見たダブル砂防ダム。
大活躍だったスパイク。
やはり見た目は少し小さい。
非常に安定した性能だったが、実は一つ問題が出ていた。
これまでになかったのだけど、足の母指球がかなり痛くなったことだ。本来グリップできない斜面などでも止まれる代わり、靴と足のサイズの微妙な違いからか紐の締めが足りないからか、終盤かなり痛むようになっていた。
靴の中で踏ん張る時若干の足の滑りがあることは以前から承知していて、靴下を変えて、紐の締めもきつくして対応できていたが、それを越えて今回のトラバースで踏ん張るのが激しい負荷になっていたようだ。道具の問題というよりコースがハードだったというべきか。トラバースなのに踏ん張る場面が多かったというのが力技に頼り過ぎたということなのか。
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大活躍だったスパイク。
やはり見た目は少し小さい。
非常に安定した性能だったが、実は一つ問題が出ていた。
これまでになかったのだけど、足の母指球がかなり痛くなったことだ。本来グリップできない斜面などでも止まれる代わり、靴と足のサイズの微妙な違いからか紐の締めが足りないからか、終盤かなり痛むようになっていた。
靴の中で踏ん張る時若干の足の滑りがあることは以前から承知していて、靴下を変えて、紐の締めもきつくして対応できていたが、それを越えて今回のトラバースで踏ん張るのが激しい負荷になっていたようだ。道具の問題というよりコースがハードだったというべきか。トラバースなのに踏ん張る場面が多かったというのが力技に頼り過ぎたということなのか。
反省点は程々に、道具の習熟度向上と念願の破線道クリアを単純に喜んでおくことにしよう。
反省点は程々に、道具の習熟度向上と念願の破線道クリアを単純に喜んでおくことにしよう。
相変わらず遠い街の景色。
相変わらず遠い街の景色。
沿道の木も春の準備を進めているようだ。
沿道の木も春の準備を進めているようだ。
また滝道バスとすれ違う。
また滝道バスとすれ違う。
猫まんじゅうが住処に戻る所を激写。
猫まんじゅうが住処に戻る所を激写。
ひょいと一気に登った。
ひょいと一気に登った。
場所を確かめるように。
場所を確かめるように。
定位置が本当にしっかり決まっているのだな。
定位置が本当にしっかり決まっているのだな。
滝を眺めたら下山。
滝を眺めたら下山。
ここで戻岩橋前の分岐。
実は気になって来たことがある。
ここで戻岩橋前の分岐。
実は気になって来たことがある。
風呂ヶ谷の方向へ道なりに進む。
風呂ヶ谷の方向へ道なりに進む。
気になっていた事というのは、ここで道案内をした親子のことだ。間違ったことを教えなかったか。途中で行き倒れていたりしないか(流石にそれはないと思うが)。道自体に予期せぬ何かが起こったりしていないか。この道をたどっておこうと思った。
気になっていた事というのは、ここで道案内をした親子のことだ。間違ったことを教えなかったか。途中で行き倒れていたりしないか(流石にそれはないと思うが)。道自体に予期せぬ何かが起こったりしていないか。この道をたどっておこうと思った。
歩きやすい階段中心とはいえ、滝道と比べると一段上の冒険になる。
歩きやすい階段中心とはいえ、滝道と比べると一段上の冒険になる。
遠くが見渡せる。
遠くが見渡せる。
柵が埋まっている。
最初からこうだったわけではないとは思うが、箕面の主要ハイキングコースの一つでこういう絵が見られるのはちょっとワクワク。
柵が埋まっている。
最初からこうだったわけではないとは思うが、箕面の主要ハイキングコースの一つでこういう絵が見られるのはちょっとワクワク。
外側はきっちり通常の網が張られている。
外側はきっちり通常の網が張られている。
途中の休憩所。
風変わりの階段がそそる。
風変わりの階段がそそる。
隠れ家の中の隠れ家みたいな感じ。
隠れ家の中の隠れ家みたいな感じ。
地獄谷の分岐まで来た。
ここで左に曲がると遠い旅路になってしまうので注意がいるポイント。
地獄谷の分岐まで来た。
ここで左に曲がると遠い旅路になってしまうので注意がいるポイント。
下りの階段に差し掛かる。
下りの階段に差し掛かる。
見所ポイントのライオン岩。
熊のようにも見える。
見所ポイントのライオン岩。
熊のようにも見える。
さらに降りていくと赤いつるしま橋。
ここを渡ると滝道に合流できる。
さらに降りていくと赤いつるしま橋。
ここを渡ると滝道に合流できる。
姫岩の間を抜けると冒険はしばし続く。
初見ではここに奥があることに気づけないかもしれない。
道標のヒントから見つけ出せる可能性もある。
姫岩の間を抜けると冒険はしばし続く。
初見ではここに奥があることに気づけないかもしれない。
道標のヒントから見つけ出せる可能性もある。
あの親子はどうしただろう。
あの親子はどうしただろう。
私は久々に姫岩を通って先に行くことにしよう。
私は久々に姫岩を通って先に行くことにしよう。
狭い岩の間を通るのは冒険心をそそられる。
狭い岩の間を通るのは冒険心をそそられる。
日が落ちて来ているのと合わせて遠くに来た感じがする。
日が落ちて来ているのと合わせて遠くに来た感じがする。
隣の滝道(本道)が箕面川越しに見える。
隣の滝道(本道)が箕面川越しに見える。
ライオン岩・姫岩を超えた辺りで道の雰囲気が大きく変わる。
ライオン岩・姫岩を超えた辺りで道の雰囲気が大きく変わる。
滝道の副線と言ってもいい場所のため安全に整備されていながら鬱蒼と茂る緑を堪能できる。
滝道の副線と言ってもいい場所のため安全に整備されていながら鬱蒼と茂る緑を堪能できる。
ここはここで人の手が入っているちょっと怖さのあるメルヘン世界が漂っていていい。
ここはここで人の手が入っているちょっと怖さのあるメルヘン世界が漂っていていい。
対岸の滝道の人とすれ違うこともある。
こちら側からは気付きやすい。
対岸の滝道の人とすれ違うこともある。
こちら側からは気付きやすい。
日本家屋のある場所まで来た。
日本家屋のある場所まで来た。
手前の階段を降りるとトイレ。
詰まっていて使えないようだ。
手前の階段を降りるとトイレ。
詰まっていて使えないようだ。
川の近くに降りることができる。
川の近くに降りることができる。
向かいの家まで石を渡っていくことができそうだ。
向かいの家まで石を渡っていくことができそうだ。
今回は久々のサブ王道ルート(意味がわからない)を歩きたいので向こう岸には行ってみない。
今回は久々のサブ王道ルート(意味がわからない)を歩きたいので向こう岸には行ってみない。
岩のゴツゴツした川を眺めながら川沿いを進む。
岩のゴツゴツした川を眺めながら川沿いを進む。
水鳥が遊びに来ていた。
水鳥が遊びに来ていた。
住居か店のような建物。
住居か店のような建物。
奥には明かりが点いているがよく分からない結び方で封印されている門。
ただ規制線を貼るだけでは足りないという強い意志を感じる。
奥には明かりが点いているがよく分からない結び方で封印されている門。
ただ規制線を貼るだけでは足りないという強い意志を感じる。
崩れかかった展望台のような場所。
これまであまり気にしていなかったが、あそこにつながっているのか。
崩れかかった展望台のような場所。
これまであまり気にしていなかったが、あそこにつながっているのか。
明るく輝くライトが見える。
明るく輝くライトが見える。
山本珈琲店。
川側は晩に見ると特に綺麗だったと記憶しているが、店の全景が見えて美しい。
山本珈琲店。
川側は晩に見ると特に綺麗だったと記憶しているが、店の全景が見えて美しい。
メイン写真候補なので複数のバランスで。
メイン写真候補なので複数のバランスで。
反対側にも建物があるのは知っていたが、こんなに綺麗だっただろうか…。
反対側にも建物があるのは知っていたが、こんなに綺麗だっただろうか…。
木々に隠れがちな珈琲店が一際美しく見える場所があった。
木々に隠れがちな珈琲店が一際美しく見える場所があった。
場所を気にしないと本当に埋もれる。
場所を気にしないと本当に埋もれる。
旅館…?
前からあったとは思うのだけど、このようにライトアップされていたかは定かでない。
旅館…?
前からあったとは思うのだけど、このようにライトアップされていたかは定かでない。
門は閉ざされているが、明かりは灯っている。
門は閉ざされているが、明かりは灯っている。
木々から顔をのぞかせる珈琲店。
木々から顔をのぞかせる珈琲店。
手前の趣ある橋も相当の年代物だ。
手前の趣ある橋も相当の年代物だ。
人が出て来て来ているのを見たことは無いのだが、生きている雰囲気みたいなものはある。
人が出て来て来ているのを見たことは無いのだが、生きている雰囲気みたいなものはある。
橋の名はかえでばし。
アナザー滝道、やはり遠回りの甲斐がある道だった。
橋の名はかえでばし。
アナザー滝道、やはり遠回りの甲斐がある道だった。
近過ぎてなかなか入れないけど、いつか入ってみたいものだ。
近過ぎてなかなか入れないけど、いつか入ってみたいものだ。
今日も工事中の橋を眺めて帰る。
今日も工事中の橋を眺めて帰る。
きっちり支えているが、パイプの真ん中は浮いたまま。
きっちり支えているが、パイプの真ん中は浮いたまま。
見知った企業のロゴ。
近々トレランイベントがあるようだ。
見知った企業のロゴ。
近々トレランイベントがあるようだ。
どの位の人数が走るのだろう。
どの位の人数が走るのだろう。
ランボーの橋。
階段が工事中なのはレア。
今だけなので撮ってしまう。
階段が工事中なのはレア。
今だけなので撮ってしまう。
工事のスペースもレア。
工事のスペースもレア。
この時間帯の水面はどう写るか。
この時間帯の水面はどう写るか。
影絵のような水面。
いつもは鏡のように写る。
影絵のような水面。
いつもは鏡のように写る。
いつも写真を撮っている場所でも新しい表情がある。
いつも写真を撮っている場所でも新しい表情がある。
この時間帯、屋根が青く見える?
この時間帯、屋根が青く見える?
工事用のスペースがあるのも今だけ…。
ここは無い方が好きかな。
工事用のスペースがあるのも今だけ…。
ここは無い方が好きかな。
土曜の晩早くということもあってかまあまあ人がいる。
土曜の晩早くということもあってかまあまあ人がいる。
人の流れはなかなか尽きない。
人の流れはなかなか尽きない。
ただいま。
バスがいると賑やかになる。
バスがいると賑やかになる。
あと43日。
図らずもカウントダウンを毎週アップしてしまっている。
あと43日。
図らずもカウントダウンを毎週アップしてしまっている。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120×2 スリング240 スリング400 エイダー ピッケル チェーンスパイク

感想

長い間謎だった風呂ヶ谷の破線の東側を徹底調査しました。
どうしてこんなに地形図と誤差があるのかずっと分からなかったのですが、
沢の流れのある部分は谷の標高として考慮されていないっぽいことと、正しいルートというものがあるということが理解できました。

「使ってもいいのかな」という問いに対して「バリエーションで使う人もいる」という魔法のコトバに背中を押され、冬の二大装備ピッケルとチェーンスパイク を携え強い気持ちで挑む今回。
正しい道はよく分からないし、すぐGPSはワープするし、あまり好きではないきついトラバース満載で投げたくなりましたが、今度こそはと進み、ピッケルとチェーンスパイクを駆使して無事歩き切ったのでした。使いこなせなければ大きな荷物となる所でしたが、今後も持ち歩きたい位しっくり来て、最終的にここまで化けるとは。結局どちらも雪では使っていない…。

歩いている途中、足で踏ん張るシーンが多く、足の裏(母指球)が痛くなりました。
こんなに厳しい道を設定した人は一体何を考えているんだろう…。
破線の類で怪我人の報告は聞かないし、登山では…他の山域ではこれが常識なんでしょうか。

ここが道として存在を許されるなら…と危険なことを考えてしまいますが、そういう思想は無用なリスクを生み出すので封印しておこう…。

道案内した切っ掛けで久々に滝道の裏道を歩きました。
久々に歩くと新鮮でいい景色。
ちょっと歩き足りない時なんか寄ってみようかなと思います。

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