記録ID: 7863439
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城山(黒檜山)
2025年03月02日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:30
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 562m
- 下り
- 553m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:29
距離 5.7km
登り 562m
下り 553m
天候 | 概ね曇り、一時晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤城道路の路面上の雪はほぼ消えており、この日はノーマルタイヤでも走行可能。ただし白樺牧場から大沼への下り部分は早朝凍結の可能性があり、道路状況をよく確認する必要。 南面の県道16号線は冬季通行止め中で、大沼から滝沢温泉に下ることができない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
3月2日 黒檜山登山口からの登山道は全て雪中で、登山者はほぼアイゼン装着。 駒ヶ岳登山口からの登山道は一部地肌が見えており、登ってくる者はチェーンスパイクが多かったが、上部の急登では滑って苦労しているようだった。 |
その他周辺情報 | 【風呂】 滝沢温泉に直接降りられないため、富士見温泉見晴らしの湯を利用。山の出湯という風情はないが、広々としている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
耳当て
靴(雪山用)
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
鈴
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
スマートフォン
時計
サングラス
タオル
ストック2
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感想
アイゼンを履くのはモン・ブラン以来だから、もう5年近く前になる。装着に手間取りながらも、締まった雪を爪先ががっちり捉え、ガニ股で一歩一歩、雪中の林を登ってゆく。
やはり雪山は楽しい。冬の景色も格別だ。
大学生になって登山部の部室を覗いたら、遺影がいくつも掲げてあって、これはアカンと逃げ帰った、という父の逸話を聞いて、自分は雪山はやらないと決めていた。
フランス赴任の機会を得てモン・ブランに挑戦したが、これで雪山は終わりだと思っていた。なのに、昨春、四阿山で少し雪を歩いて、また行きたい気持ちが募ってきた。既に、雪山として登るべき未踏百名山はどれか、探し始めている。
赤城山には、四半世紀以上前に立ち寄ったことがある。自分が大学生だった頃、当時前橋に住んでいた叔父叔母に連れられて、祖母と共に初秋の赤城山をドライブした。くねくねした山道を走り、山上で大きな湖の景色を眺めた。その時叔父から「お山に登るのはまた今度にしてな」と言われたが、その時以来の赤城山、である。
祖母のみならず叔母も先年他界した。あの時と違い、山も青かった湖も一面真っ白だが、その記憶も併せて蘇る、雪山トレイルであった。
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