両神山(日向大谷〜坂本)

2025年03月01日(土) 〜 2025年03月02日(日)

• GPS: 09:56
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,496m
• 下り: 1,652m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:11

距離 4.1km 登り 827m 下り 187m

11:51 スタート地点
11:52 11:53 日向大谷口バス停
11:57 民宿両神山荘
12:24 12:32 会所
13:22 13:28 両神八海山
13:49 13:57 弘法之井戸
14:03 清滝小屋

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:28

距離 9.1km 登り 668m 下り 1,465m

5:29 清滝小屋
5:34 5:36 鈴が坂
6:04 6:16 横岩
6:31 両神神社
6:53 7:29 両神山
7:47 前東岳
8:24 8:31 東岳
8:57 9:06 龍頭神社奥宮
9:36 9:37 西岳
9:43 9:51 行蔵峠
10:19 10:31 八丁峠
11:55 大岩
12:55 坂本バス停
12:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:日向大谷降車
帰り:坂本〜西武秩父

コース状況／危険箇所等

清滝小屋〜両神山頂:凍結箇所ありチェンスパ装着
東岳〜西岳:凍結箇所ありチェンスパ装着
八丁峠〜沢まで:積雪と落ち葉 チェンスパ装着

写真

3/1 11:55

3/1 12:00

3/1 12:23

3/1 12:29

3/1 12:31

3/1 12:39

3/1 12:52

3/1 13:18

3/1 13:52

3/1 14:00

3/1 14:05

3/1 14:06

3/1 17:49

3/2 5:55

3/2 5:55

3/2 5:56

3/2 6:10

ここからチェンスパつけたりはずしたりの繰り返し

3/2 6:10

3/2 6:17

3/2 6:23

3/2 6:26

旅の安全祈願

3/2 6:26

3/2 6:32

右側は牙が見えるのね

3/2 6:32

3/2 6:51

3/2 6:58

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3/2 7:00

3/2 7:02

3/2 7:08

3/2 7:15

3/2 7:15

3/2 7:27

3/2 7:29

予想してましたが‥所々凍結していたので慎重に

3/2 7:35

3/2 8:07

3/2 8:07

3/2 8:07

3/2 8:10

東岳からの眺望は最高でした

3/2 8:11

3/2 8:11

3/2 8:23

3/2 8:26

3/2 8:30

東岳を兼ねて抜けるといよいよ本番。鎖場の連続

3/2 8:33

3/2 8:37

3/2 8:52

3/2 8:55

初めてのナイフリッジは足がすくみました

3/2 8:56

この荷物でこの高さは初。終始緊張状態

3/2 9:21

3/2 9:25

3/2 9:27

やっとのことで西岳。疲労感の割に進んでいないことに少々焦る

3/2 9:28

3/2 9:39

3/2 9:43

3/2 9:51

3/2 9:55

3/2 10:35

やっとのことで八丁峠。北側斜面なので再びチェンスパ装着。

3/2 10:41

ヤマレコの音声案内を聞きのかして通過してしまった坂本への分岐

3/2 10:53

落ち葉深いしその下は凍結。道も不明瞭

3/2 11:01

3/2 11:03

3/2 11:07

道標もピンテもなく不安‥‥

3/2 11:08

3/2 11:42

やっと出てきた道標。バスの時間まで約1時間。ここから先も険しい道が続く

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

RYU883

自宅からなかなかの距離で躊躇していた両神山。前日は帰宅が遅くなり疲れていたためゆっくりめに出発。
清滝小屋までは短い距離でしたが、寝不足でなかなか調子が上がらず。予報通り気温高めの滝汗で冬用パンツを履いてきた事を後悔。テント場についたらビールとカップラーメンを流し込んで夕方まで昼寝。

夜の静かなテント場は、動物達がうごめく音が気になってなかなか寝付けませんでした‥‥

翌朝は調子が回復して、両神山頂までは問題なかったのですが、そこから先は私にはハードモードというかエキスパート。東岳からの眺望に感動するも、八丁峠までの絶え間なく続く鎖場で終始緊張状態。おまけになかなか距離を稼げず焦り出す始末。

八丁峠から坂本迄の道のりは鎖場以上にハードで踏みあともほぼなく、積雪と落ち葉に足をとられること数回。登山口まで残り3キロ弱の所でバス発車まで約1時間‥‥それを逃すと次は3時間後。焦って遭難でもしたら元も子もないと言い聞かせながら先を急ぎました。結果発車2分前に到着となり間に合いましたが、今思えば無理な歩き方していたなと反省。坂本登山口からしばらくは崩落箇所だらけだったので。

総距離は短かったものの、疲労感は過去一番でここまで危険を感じたのも初の事。達成感はありましたが、慎重さと己の力量をもっと客観的に見極める必要があると反省する山行でした。生きて帰れました。感謝‥‥