台北の秘密の人気スポット軍艦岩・北投熱海岩場


- GPS
- 02:01
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 106m
- 下り
- 260m
コースタイム
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はないが墓地がよく分からない 無難に唭哩岸駅から登った方が良さそう 北投熱海岩場は地元のロッククライミングのスポット アスレチックがラクに出来ない人は熱海岩場のロープは危ないかも知れない |
その他周辺情報 | 北投温泉 瀧乃湯 150元 最終入場時刻は各時間帯の1時間前 6時30分〜11時00分 12時00分〜17時00分 18時00分〜21時00分 |
写真
感想
Google Mapを見ると軍艦岩という面白そうな名前の山を発見。
https://maps.app.goo.gl/V9t9sYJsrbPBvvCN7
さらに付近には北投熱海岩場というロープで登る岩場もあるらしい。
https://maps.app.goo.gl/x2hx6bAravMXsHU66
前情報がほとんどなかったが低山なのであまり心配せず、北投温泉の奥から登り、北投温泉街に戻るコースを計画した。
ヤマレコのらくルートではルート作成できないのでGoogle Mapも参考に手動入力した。
午前中の七星山に続き、本日のハイキング第2弾。
ビジターセンター(陽明山國家公園龍鳳谷遊客服務站)の温度計は28.9℃。
共同墓地を通過することは分かっていたが、その先どのようにハイキングコースに入るのか前情報なし。
見晴らしのよい所を直進せず右へ下ったところまでは良かったが、その先で墓地の迷宮に入ってしまった。
ここでグルグルと時間を費やし、結局GPSを頼りに林の中に踏み分けて260公尺峰に到達。
ここから軍艦岩までは迷うことはない。
軍艦岩は北側からは座礁した軍艦そっくりにゴツゴツしている。
そこに登ると南側はうって変わって砂岩が風化して滑らか。
低山だからこそ台北市内を手に取るようなその眺望に息をのむ。
そして大勢の人々に圧倒される。
大部分の人はオーソドックスに最寄りの唭哩岸駅から登ってきたようだ。
未就学児を連れた家族も多い。
さらに驚くのがいろいろな言語が入り乱れていること。
たまたま自分が話した人はドイツ人だった。
軍艦岩を後にして、もう一つの目的地である北投熱海岩場を目指す。
こちらも八頭山の真北というGoogle Map情報だけが頼り。
手動作成したルートがおかしかったのか、道が分からなくなり、こちらも草むらをかき分けてハイキングコースに合流した。
八頭山の北へ進む道は分かりづらいが、確かに続いていた。
だがロープで岩をよじ登るという予想に反して下っていき、北投温泉を一望する断崖絶壁に辿り着いた。
その脇にロープがあり、岩場の穴を潜って降りることが出来た。
断崖絶壁の下ではロッククライミングの練習をしていた。
要するに、北の温泉街から登るのが正攻法のところ、上から来てしまったようだ。
温泉街まで下ると熱海ATAMIという旅館があったので、この岩場もATAMIにちなんでいるかも知れない。
温泉街の外観は随所に日本の温泉文化へのリスペクトを感じさせた。
共同湯・瀧之湯にギリギリ滑り込み、極上の硫黄泉で汗だくの体を洗い流すことができた。謝謝。
よろしければ、午前の登山ログもご参考に。
台北最高峰!七星山主峰〜南峰から難路の下山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7865659.html
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