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Yamareco

記録ID: 7868458
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰

夏油温泉 山スキー

2025年03月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
11.0km
登り
668m
下り
1,092m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
1:42
合計
4:55
距離 11.0km 登り 668m 下り 1,092m
10:15
10:23
15
10:38
11:13
30
11:43
23
12:06
13:02
17
13:19
13:22
99
15:01
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
最初から最後まで緩むこと無くガリガリバーン。
まず、デポジットカード500円+ゴンドラ1回1500円で2000円を支払います。
2025年03月03日 09:43撮影 by  SC-51B, samsung
3/3 9:43
まず、デポジットカード500円+ゴンドラ1回1500円で2000円を支払います。
ゴンドラ山頂駅着
スタート!
2025年03月03日 10:04撮影 by  SOG14, Sony
3/3 10:04
ゴンドラ山頂駅着
スタート!
オガラ森山(手前)と前塚見山(奥)
天気はまずまずです。
だがしかし・・・・なんです。
2025年03月03日 10:06撮影 by  SC-51B, samsung
3/3 10:06
オガラ森山(手前)と前塚見山(奥)
天気はまずまずです。
だがしかし・・・・なんです。
横岳からの鷲が森山
本日の目的地でした!
2025年03月03日 10:16撮影 by  SOG14, Sony
3/3 10:16
横岳からの鷲が森山
本日の目的地でした!
tbfさん。
2025年03月03日 10:18撮影 by  SC-51B, samsung
1
3/3 10:18
tbfさん。
雪庇部分を回り込んで鷲が森山途中にある丸子峠を目指します。
2025年03月03日 10:29撮影 by  SOG14, Sony
3/3 10:29
雪庇部分を回り込んで鷲が森山途中にある丸子峠を目指します。
ガリガリの雪面なのでコケないように慎重に下っていきます。
コケたら下まで止まりそうにない。それか木にぶつかるか。
2025年03月03日 10:33撮影 by  SOG14, Sony
3/3 10:33
ガリガリの雪面なのでコケないように慎重に下っていきます。
コケたら下まで止まりそうにない。それか木にぶつかるか。
雪華さん
2025年03月03日 10:51撮影 by  SOG14, Sony
3/3 10:51
雪華さん
丸子峠まで来ましたが、今日の雪面の条件では鷲が森山まで行っても滑りは楽しめないし危険なので、予定を変更し夏油温泉にしました。
2025年03月03日 10:58撮影 by  SC-51B, samsung
1
3/3 10:58
丸子峠まで来ましたが、今日の雪面の条件では鷲が森山まで行っても滑りは楽しめないし危険なので、予定を変更し夏油温泉にしました。
夏油温泉に変更しましたが、こちらもガリガリで、横滑りテクを駆使しながら急な斜面は下っていきます。
2025年03月03日 11:02撮影 by  SOG14, Sony
3/3 11:02
夏油温泉に変更しましたが、こちらもガリガリで、横滑りテクを駆使しながら急な斜面は下っていきます。
本日一番の難所。
カナダウィスラーにある◆◆(ダブルブラックダイヤモンド)級の斜面です。
※ウィスラーの◆◆は氷河でできた急斜面です。滑走済み。
2025年03月03日 11:28撮影 by  SOG14, Sony
3/3 11:28
本日一番の難所。
カナダウィスラーにある◆◆(ダブルブラックダイヤモンド)級の斜面です。
※ウィスラーの◆◆は氷河でできた急斜面です。滑走済み。
雪華さん
スキー技術を心配していましたが、ゲレンデで鬼のようなスキー練習をして、積極的な実践山行で安定した滑りでした。昔の危なっかしさはなかったです。さすがです!
2025年03月03日 11:38撮影 by  SOG14, Sony
3/3 11:38
雪華さん
スキー技術を心配していましたが、ゲレンデで鬼のようなスキー練習をして、積極的な実践山行で安定した滑りでした。昔の危なっかしさはなかったです。さすがです!
車道に合流
2025年03月03日 11:49撮影 by  SOG14, Sony
3/3 11:49
車道に合流
車道も侮れない。
滑り落ちたらウシロ沢にドボンです。
2025年03月03日 11:57撮影 by  SOG14, Sony
3/3 11:57
車道も侮れない。
滑り落ちたらウシロ沢にドボンです。
防雪ネット 耐えてくれ!
2025年03月03日 11:59撮影 by  SOG14, Sony
3/3 11:59
防雪ネット 耐えてくれ!
夏油温泉に着きました。
まさに秘境って感じです。
2025年03月03日 12:04撮影 by  SOG14, Sony
3/3 12:04
夏油温泉に着きました。
まさに秘境って感じです。
2階の屋根まで雪があります。
例年並みの積雪量です。
最近は暖冬でか2階の屋根まで雪は積もらなくなっていました。
2025年03月03日 12:08撮影 by  SOG14, Sony
3/3 12:08
2階の屋根まで雪があります。
例年並みの積雪量です。
最近は暖冬でか2階の屋根まで雪は積もらなくなっていました。
とりあえず露天風呂に行ってみます。
建物は雪で押し潰されそうですが頑張って耐えています。
何か人生で見習うところを感じました。
2025年03月03日 12:15撮影 by  SOG14, Sony
3/3 12:15
とりあえず露天風呂に行ってみます。
建物は雪で押し潰されそうですが頑張って耐えています。
何か人生で見習うところを感じました。
女の湯
誰も入っていません。
2025年03月03日 12:19撮影 by  SOG14, Sony
3/3 12:19
女の湯
誰も入っていません。
真湯 ぬるいです。
微生物にとっては適温のようです。
あ、当然入っていませんよ('◇')ゞ
2025年03月03日 12:22撮影 by  SOG14, Sony
3/3 12:22
真湯 ぬるいです。
微生物にとっては適温のようです。
あ、当然入っていませんよ('◇')ゞ
雪の量はやはり半端ないです。
冬の夏油温泉らしいです。
2025年03月03日 13:00撮影 by  SOG14, Sony
3/3 13:00
雪の量はやはり半端ないです。
冬の夏油温泉らしいです。
2025年03月03日 13:01撮影 by  SOG14, Sony
3/3 13:01
ではまた。
さよなら夏油温泉。GWあたりで会いましょう!
2025年03月03日 13:03撮影 by  SOG14, Sony
3/3 13:03
ではまた。
さよなら夏油温泉。GWあたりで会いましょう!
帰りは夏油高原スキー場のゴンドラ駅を目指します。まずは目印になる885コルに向かう。
2025年03月03日 13:56撮影 by  SOG14, Sony
3/3 13:56
帰りは夏油高原スキー場のゴンドラ駅を目指します。まずは目印になる885コルに向かう。
カリカリ斜面ですが急なところはエッジを効かせて登っていきます。
2025年03月03日 13:59撮影 by  SOG14, Sony
3/3 13:59
カリカリ斜面ですが急なところはエッジを効かせて登っていきます。
885のコル
ナイスなビューポイントです。
オガラ森山と前塚見山の手前の尾根は夏油高原スキー場のA1コースです。
2025年03月03日 14:12撮影 by  SOG14, Sony
3/3 14:12
885のコル
ナイスなビューポイントです。
オガラ森山と前塚見山の手前の尾根は夏油高原スキー場のA1コースです。
コルからの登り
2025年03月03日 14:17撮影 by  SOG14, Sony
3/3 14:17
コルからの登り
スタート地点のゴンドラ山頂駅に手前に出ました。
2025年03月03日 14:54撮影 by  SOG14, Sony
3/3 14:54
スタート地点のゴンドラ山頂駅に手前に出ました。
あとはゲレンデをだらだら滑っていくだけです。
2025年03月03日 14:55撮影 by  SOG14, Sony
3/3 14:55
あとはゲレンデをだらだら滑っていくだけです。
無事に下山。
雪質のためか、なかなかなのハードコースになってしまいました。
2025年03月03日 15:02撮影 by  SOG14, Sony
3/3 15:02
無事に下山。
雪質のためか、なかなかなのハードコースになってしまいました。
帰りは「十割蕎麦 深山亭」で今日のおすすめメニューを食べました。
2025年03月03日 16:05撮影 by  SC-51B, samsung
3/3 16:05
帰りは「十割蕎麦 深山亭」で今日のおすすめメニューを食べました。
撮影機器:

感想

 鷲が森山に行く予定でしたが、一昨日までの気温上昇と昨日からの冷え込みにより雪面は固くガリガリアイスバーン。丸子峠から鷲が森山山頂までは雪庇上を往復するコースなので、行けたとしても楽しく滑ってこれないし危険と判断し、途中で夏油温泉に変更しました。ただこちらも終始雪面は固く横滑りを多用しながら野営場まで降りてきました。
 登り返しは、初めてのコース取りをしましたが、885mのコルが目視できるので、それを目指して登り、あとは尾根伝いに登っていけば良いだけだったので分かり易かったです。それに885コルからの眺めはとても良く得した気分でした。
 この時期の夏油温泉は重い雪に建物が耐えて、じっと春を待っているようで、何度行っても趣を感じてしまいます。

「いつかは鷲が森山」!
というのが、山スキーを初めてからの目標だった。ここは夏油スキー場ゴンドラ終着点が旅の始まりとなる。

鷲が森は近くに見えるけれど、非常にテクニックが必要なボス山。
ここにスキーで行く場合、我が会では必ず「ピッケル・アイゼン」持参が通達されるという、山ヤ系スキーヤーの雪華にとって憧れの存在。

恥ずかしい思いも沢山しながら数々の修行を重ね、やっと滑落しない自信ができたので、いざ出陣。

しかし…ガリガリガリッ★ッつー足裏に衝撃かかりまくりのアイスバーンに負けた…(;つД`)
おまけに黄砂で雪は汚れていて、正に春山。
シールを履いてしばらく進むも、tbfアニキが行き先を夏油温泉へ変更。素直に従う。
やはり「近くて遠い鷲が森」。

いつもはパウダーで素敵なツリーランを楽しめる斜面もガリガリガリの下りだ。
アイスバーンがウロコ状になっていて、更にヒドイ。シールを外したスキーではエッジを上手く使いこなすスピードコントロールを強いられた。

そしてカナダウィスラーにあるブラックダイヤモンド級の斜面(凄(^-^;))に出くわした時には流石に怯んだ。

大きなクラックが走り高い段差のあるギャップになっている!!tbfアニキは「スキー脱いでもいいよ」って言ってくれるが足場も無いこんな所で脱げるわけもなく進退窮まる寸前…。

しかし、雪華の頭は雪山アルパイン思考でできている。雪に穴を掘り手すりに、ストックをぶち差しアンカーにし、段差をクリアして無事にギャップを乗り越えた。ホッ。

あとはとりあえず横滑りを駆使し、沢筋の斜面も油断せずにエッジ歩きをして夏油温泉へ。

夏油温泉も行きたいリストに入っていた。
ただ、温泉自体はぬるくて微生物でぬめるので入れない。
雪に眠る温泉宿を感無量で眺める。
ここは毎年夏に楽しい沢遊びができる場所なのだ。

帰り道はtbf先輩のナイスルーファイで難なく登り返し。途中で見たおがら森山も迫力があり、いいルートだと感じた。
夏油温泉からゴンドラ駅までは約2時間の登り返しで、調度良い。

スキー場は春の陽気で、スキー板をそろそろ変える時期だと感じた。
残雪期用の薄い板でガリガリアイスバーンを滑れるように、また練習しないとならないな。

結局「憧れの鷲が森」はまた遠退いてしまった。

ただ諦めず、いつの日かスキーで必ず訪れてみたい。

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