記録ID: 7872992
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アルパインクライミング
大山・蒜山
別山西沢登はん
2025年03月07日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:18
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,179m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:19
距離 8.1km
登り 1,179m
下り 1,174m
天候 | くもり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
博労座は除雪車が稼働しており使えず、南光Pへ。ただ、こちらも新雪で車が駐車できず、手持ちのスコップで雪かきをしてなんとかとめた。途中車を押してくださった方に感謝。 *大山の麓の新雪は20センチほど積もっていました。その関係で特に早朝は駐車場に停められないと思っていった方がいいです。それでも停めたい人はスコップで除雪をする覚悟でいきましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*本来新雪が積もった状態で沢に入るのは雪崩のリスクが高いです。 大山の麓に新雪が20センチほど積もった。本来は三鈷峰北稜の計画だったが、大山寺付近で早くも予定変更。八合尾根か別山沢〜西沢のどちらかをしようと決めながら歩く。 元谷には先客が数名。弥山尾根の取りつきあたりにも単独者が見える。僕はワカンで地道に高度をあげていく。トレースはない。別山沢をまずは登ってみる。ワカンでもまあまあはまるが、いけないことはない。雪崩の心配もなくはないが、今朝の冷え込みでその可能性も低いと判断。登ることにした。 しばらくはワカンとポール2本。ジグザグで登る。雪玉が落ちてくることやや落石などはない。体力のいるラッセルをやっていくと、遠くに別山沢が見えてきてちょっとモチベーションアップ。ただし、すぐ消えてしまった。基本的に沢の左側を登った。 西沢らしきところにとりつく。斜度が少しずつ上がってきて、ワカンからアイゼンに替える。奥は白くて見えないので別山西沢を登はんしている実感がいまいち感じられない。「本当にこの沢で合ってる?」疑念がぬぐえない。ただし、終盤になってやっと姿をみせてくれた。ここであってるようだ。 西沢の終盤はカチコチにかたまっていた。岩も露出している。はじめは左側からそのまま抜けようと思ったが、最後の岩とアイスのミックスが登れずクライムダウン。この降下はこわかった。次は少し右側にトラバースして、樹木帯を進み、岩まじりの中を尾根にでた。 ん? 別山の吊り尾根じゃないの? この尾根太くない? 尾根にでたのにしばらく混乱する(帰って航空写真をみたら、吊り尾根ではなく西にも一つ尾根があり、そこにでていたようだ)。それでも進まないとらちがあかないので、地形図をみながら進むべき方向に進路をとる。視界は相変わらず悪い。そこからはいまいちルートどりを覚えていないが、結局なんとか吊り尾根らしきところにでた。が、ものすごく細く、リスクを感じたので、斜面にステップをつくって越えた。 |
写真
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