金ヶ岳-茅ヶ岳で八ヶ岳・南アルプス展望（新府駅→塩崎駅）

2025年03月07日(金) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 30.1km
• 登り: 1,578m
• 下り: 1,706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:52

距離 30.1km 登り 1,578m 下り 1,706m

6:27 スタート地点
6:29 新府駅
8:13 茅ヶ岳・登山道入口バス停
8:43 8:45 金ヶ岳登山口
8:54 林道前山大明神線出合
10:20 10:30 金ヶ岳
10:40 金ヶ岳南峰
10:41 観音峠分岐
10:53 石門
11:10 11:58 茅ヶ岳
12:07 12:13 深田久弥先生終焉の地
12:27 女岩
12:48 林道分岐
13:17 饅頭峠
13:23 深田記念公園
13:59 柳平バス停
15:16 15:18 塩崎駅
15:19 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　中央線　新府駅
帰り　中央線　塩崎駅

コース状況／危険箇所等

金ヶ岳登山口からは積雪。1200m位からは積雪20cm程度

写真

3/7 6:14

乗換の韮崎駅で丁度、赤焼けの八ヶ岳。韮崎駅から見えるとは知らなかった。

3/7 6:28

近くだが初めて降りた無人駅の新府駅。戦国時代に武田家が甲府から移転を計画したと。

3/7 6:28

駅から朝焼けの鳳凰三山が目の前に見える。

3/7 6:40

塩川に向かって一旦降りて田んぼ地帯に入ると富士山が遮るもの無く見える。

3/7 6:43

北には八ヶ岳が遮るものない。

3/7 6:44

朝日を浴びる赤岳が立派だ。

3/7 7:05

甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰も勿論。手前の小山は荒倉岳。駒ケ岳から仙水峠への落差700mが強烈。

3/7 7:06

オベリスクのある地蔵岳も屏風のよう。甲府からたった20km位のこの辺の人は毎日この景色を見ているのか。

3/7 7:43

前方には八ヶ岳。なんて贅沢な景色。ここから登山口まで長ーい舗装の登り。

3/7 8:15

登山口手前なのにこの景色。八ヶ岳核心部（権現岳〜阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜横岳）。キレット凄いな。

3/7 8:22

赤岳。頂上山荘と左手前に大天狗の鋭鋒。

3/7 8:22

この角度だと頂上部に岩峰がある権現岳と西、東ギボシが分かりやすい。手前に三ッ頭。

3/7 8:22

キレットのおかげで山梨側からも見える阿弥陀岳。

3/7 8:31

空気が綺麗だからか東京大学の宇宙線観測所があった。

3/7 8:38

富士山はだいたい畑、林越しに見えている。

3/7 8:44

PICAのキャンプ場。冬は閉鎖かな？

3/7 8:54

駅から2時間30分でやっと登山口に到着。ここから雪があった。

3/7 9:41

雪は20cm程度でノートレース。凍って無いが急なのでチェーンスパを着けた。

3/7 10:05

茅ヶ岳と富士山だが逆光なのが残念。

3/7 10:07

稜線に出ると再び八ヶ岳が見え始めた。

3/7 10:08

上部の稜線は想像以上にとても急峻でロープや落ちたら終了の所も結構ある。

3/7 10:08

何故かこんな急峻な所でサルオガセがあった。

3/7 10:21

金ヶ岳2回目登頂。八ケ岳は見えないが南アルプスは良く見える。

3/7 10:22

鳳凰三山と思ったら、よく見たら観音岳と地蔵岳の間には北岳のピーク部、鳳凰岳の左には間ノ岳頂上部が見える。

3/7 10:22

辻山の右をアップすると西農鳥岳、東農鳥岳が見えた。

3/7 10:22

アサヨ峰と栗沢山の間には仙丈ヶ岳のピークが覗く。もう少し標高があれば南アルプス核心部も良く見えるのに残念。

3/7 10:39

アサヨ峰〜甲斐駒ヶ岳〜鋸岳が素晴らしい。

3/7 10:47

金ヶ岳の下りから茅ヶ岳と富士山の2ショット。

3/7 10:54

金ヶ岳と茅ヶ岳のコルの手前にある石門。

3/7 11:03

結局、茅ヶ岳まではノートレースであったが北側斜面は割りと締まっていて歩きやすかった。

3/7 11:11

茅ヶ岳頂上からは先ほど金ヶ岳では見えなかった八ヶ岳も見えた。右は金ヶ岳。

3/7 11:39

南アルプス側は遮るものの無い素晴らしい景色。

3/7 11:17

小淵沢方面。雲が無ければ御嶽山あたりが見えるのか？

3/7 11:23

見たかった冬の南八ヶ岳の全景。

3/7 11:23

阿弥陀岳〜赤岳〜横岳の核心部。登り中見えた中岳は見えなくなったが横岳はよく見えるようになった。

3/7 11:13

権現岳アップ。東面がとても険しい。

3/7 11:13

赤岳アップ。標高が上がり先ほど見えなかった赤岳展望荘も見えた。

3/7 11:15

北側はあまり馴染みがないが、家で地図で確認すると信州峠の向こうに見えるのは秋に登った男山、天狗岳、御座山のようだ。

3/7 11:16

富士山は逆光だが脇役なので良い。

3/7 11:43

北東側は瑞牆山〜金峰山〜国師ヶ岳の奥秩父縦走路。

3/7 11:43

ゴツゴツの瑞牆山。中央に見える小川山の方が高い。

3/7 11:43

金峰山の五丈岩も目視できた。

3/7 11:40

鋸岳の中ノ川乗越〜第二高点〜第一高点。

3/7 11:40

圧倒的すぎる甲斐駒ヶ岳、摩利支天。

3/7 11:45

雲が取れて地蔵ヶ岳のオベリスク

3/7 11:46

南アルプスの南部も見えていた。左が赤石岳で右が悪沢岳と思うが自信ない。

3/7 12:02

帰りの女岩コースから遠く大菩薩連峰が見える。その手前は小楢山の稜線。すぐ手前は鬼頬山から太刀岡山。

3/7 12:33

谷コースはなかなか良い雰囲気のルートであった。

3/7 13:09

茅ヶ岳登山口に降りてから饅頭峠へのトレイルを進み見えた富士山。

3/7 13:10

光の加減か今日一番綺麗に見えた。やはり頂上は雪煙が上がっている。

3/7 13:20

自然に優しいのか、自然破壊か？後方は茅ヶ岳。この先深田公園の駐車場には5台程駐車してた。

3/7 14:23

甲府市内からは御坂の山で上しか見えないが、韮崎付近は標高も高く一番綺麗に見える。

3/7 15:18

八ヶ岳とかの絶景を眺めながら塩崎駅に到着。雪で靴が濡れてロードを長く歩き足裏に豆ができた。

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

感想

shin123

　有給休暇で甲府近くの駅から茅ヶ岳に登った。ニセ八ヶ岳と揶揄されるが八ヶ岳、南アルプスの絶好の展望台。
　金ヶ岳登山口〜金ヶ岳〜茅ヶ岳はノートレース、茅ヶ岳からも1〜2人程度の踏み跡で雪山を満喫。アプローチでも随所で絶景が見えるが、住んでる人は都会人がビルを見るのと同じ感覚なのでしょうか？
金ヶ岳、茅ヶ岳：2回目