屯鶴峯〜二上山〜當麻寺〜岩屋〜太子(関屋 IN 太子温泉 OUT)



- GPS
- 05:44
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 993m
- 下り
- 955m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
屯鶴峯へ
関屋駅を出て屯鶴峯へ向かう。そして奇岩エリアに向かう前に西地下壕へ。
この西地下壕、太平洋戦争の折、空軍指令所を作るべく300人24時間体制で2か月かけて掘ったらしい。しかし、使用前に終戦を迎えたとか。
中に入ると縦横に伸びる複数の通路で構成されていて全体の広さとしては50m四方くらいだろうか。一部水没していて踏み込めない通路はあったがヘッデンがあれば特に問題もなく歩けた。初めて踏み入ってみたがなかなか珍しい光景だった。
気になったのは「西地下壕」の名称。、、、どこかに「東地下壕」があるのだろうか、、、
地下壕を出た後は奇岩エリアへ。突然出てくる白い岩峰は、千数百万年前の火山活動による火砕流や火山灰が堆積して形成された凝灰岩。
その後の地殻変動のよる隆起、長い年月における風雨による浸食により現在の地形を作り出している。とのことだ。
ここまで簡単に来れるのだが、南側を走る県道703号からアプローチすればさらにお手軽にこの独特の景観に触れることができる。
登山をしない方にはあまり知られていないのだろうな。勿体ない^^
二上山雄岳へ
屯鶴峯から県道703号線に下り、ダイヤモンドトレール起点から二上山へ。このルート、以前にも歩いたことがあるが思いのほかしんどかった記憶があったのだが、2度目の今回、やはりキツかった!!^^長めの階段が続くことで脚への負荷が高くなることが原因かと。
ヒイヒイいいながら「万葉の森」にたどり着く。
馬の背からまずは二上山雄岳へ。空腹をぐっと我慢して山頂を踏み、葛城修験道経塚を拝み、昼食ポイントの雌岳を目指す。
二上山雌岳へ
二上山雌岳山頂で昼食。昼食は春っぽい三食あんぱん。ピンク部分はうぐいすあん^^モチモチで結構ウマイ^^
昼食を終えると次なる目的地へ^^
麻呂子山へ
岩屋に下り、當麻寺へ下るルートへ進む。マイナールートだと思っていたが、ルート上に休憩適地が多く、きれいに整備もされているし、とても素敵なルートだった^^
二上山に登るルートとしてはおススメコース^^
いざ中将餅へ
當麻寺に下ると、そのまま当麻寺駅へ。そう!ここが今回の最大の目的地「中将堂本舗」!中将堂本舗で中将餅とお茶を頂く^^
「山と青空と甘味♪」?今回はちょっと違ってるなwww
春になったら採れたてのよもぎで作られるようだが、よもぎの香りはさらに強く香るのだろうか。
春にはまた訪れなきゃいかんなぁ^^
二上山おかわり
中将餅とお茶をしっかりと味わい、再び二上山へ。そう、今回はもう一度登り返して、大阪側(太子町)へ下る計画。
懐に「どっこいまんじゅう」を携えて、再出発。
當麻山口神社から二上山岩屋峠へ登り返す。ここの登り口あたりも素敵な広場が広がっている。素敵だなぁ。お弁当を持ってピクニックに来たい場所だね^^
早々に「どっこいまんじゅう」でエネルギー補給をしたら一気に岩屋峠へ。
どっこいまんじゅう、芋あんがウマイ!!
下山
岩屋に登り返し、南阪奈道路付近の万葉の森登山口へ。この間はすべて舗装路だったので一気に下る。
万葉の森登山口からはろくわたりの道を登り返し、太子温泉に下る。
太子温泉で疲れを癒したら上ノ太子駅へ。
お疲れさまでした。
コメント
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どんなにハイペースで歩いても0.6ペースがやっとです。
限界点を知っておくと、登山計画の際のリスク対策(撤退基準の尺度など)や、山行中のタイムマネジメントなどに有用ですね。
それにしても、703号線側から登ると階段が多くしんどいですね。
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