扇山・百蔵山・岩殿山（鳥沢駅→大月駅）

2025年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:24

距離 18.3km 登り 1,554m 下り 1,529m

7:16 鳥沢駅
8:57 9:05 三境
9:24 9:40 扇山
9:45 9:46 大久保のコル
9:50 大久保山
10:11 カンバノ頭
10:23 10:24 長尾峰
10:32 10:41 宮谷分岐
10:49 コタラ山
11:15 11:50 百蔵山
12:00 表登山道分岐
12:08 大同山
12:21 12:26 四等三角点「葛野」
12:32 12:42 金比羅宮
13:25 福泉寺前バス停
13:48 13:52 岩殿山畑倉登山口
13:52 13:57 鬼の岩屋
14:14 14:34 岩殿山
14:37 用水池
14:43 14:48 三の丸跡
14:56 15:01 岩殿山ふれあいの館
15:02 丸山
15:09 岩殿山強瀬登山口
15:40 大月駅

天候

曇り、時々薄日差したり雪が舞ったり

アクセス

利用交通機関：

電車

鳥沢駅までと大月駅から、中央線快速のグリーン車利用

コース状況／危険箇所等

鳥沢駅→百蔵山：とても良く整備されていて、特に危険なところはありませんでした
　　　　　　　　北向きの尾根道は一部数日前の雪が積もっていましたが、滑り止め無しで大丈夫です。
百蔵山→登山口：踏み跡は明瞭ですが、やや荒れた印象です。しかし、特に危険を感じるところはありませんでした。
畑倉登山口→岩殿山：湿潤状態でしたので、登りは問題ありませんが下りはスリップに要注意です。（実際、靴の滑った跡がいくつも）
岩殿山→強瀬登山口：通行禁止のところがありました。

写真

3/8 7:00

今日はコチラからスタートです

3/8 7:25

ココを左に折れ、国道から外れます

3/8 7:44

「エコの里」って何でしょう？

3/8 7:48

こんなのがあったんですね
知りませんでした

3/8 7:48

小遊三師匠の名前が！
植樹された木（桜ですね）なんでしょうか

3/8 7:53

これも左に折れて、

3/8 8:02

ココから本格的な登山開始です

3/8 8:11

ココは左に曲がって、

3/8 8:11

枯れた沢を渡ります

3/8 8:12

こんな感じで、広めな登山道で、要所要所に標識が立っています

3/8 8:20

ココは真っすぐ先にピンクテープが見えるのと、GPSの地図で真っすぐでも行けそうな感じだったので、直進してしまいました
本来の道は左に行くのが正解でしたが、ほどなく復帰出来ました

3/8 8:31

薄日があたってあったかい

3/8 8:35

広めの道で九十九折れに登っていきます

3/8 8:46

ふむふむ、そうなんですね

3/8 8:50

これは振り返って撮った写真で、右から登ってきましたが、下ってくると真っすぐ行っちゃいそうな感じです
じきに正規の登山道に復帰できますが、こんな感じの付け替え道（？）が何箇所かあったようです

3/8 8:56

何やら石碑が
文化十一年と彫られていました

3/8 8:57

犬目分岐で小休止

3/8 9:18

広めの登山道を進んで、少し急なところを登って、

3/8 9:25

扇山とうちゃこ〜

3/8 9:26

辛うじて富士山が見えました

3/8 9:42

その先はこんな風に雪が残っていましたが、滑り止めは不要です

3/8 9:58

しばらーく急降下が続きます

3/8 10:05

その途中、木の間から百蔵山が見えました

3/8 10:10

散々下った後にほんの僅か登ると、

3/8 10:11

カンバノ頭だそうです

3/8 10:32

ココの分岐で最後の登りに備え小休止

3/8 10:51

細い尾根はココだけでした

3/8 11:01

結構な急登を登って少し進んだら、

3/8 11:16

百蔵山とうちゃこ〜
ココからは富士山は全くダメでした

3/8 11:50

小雪も舞いだしてきたので、下山開始します

3/8 12:03

分岐を過ぎた先の小ピーク
地図には山名の表記はありませんが、大同山と言うそうです

3/8 12:22

ここ、標識無かったら真っすぐ行っちゃいそうです

3/8 12:24

ココも結構な下りです

3/8 12:30

何やら祠が二つあって、少し下ると、

3/8 12:32

金毘羅宮だそうです

3/8 12:44

立て続けに倒木がありました
左の倒木を越えて、右の倒木を越えると、その先にも倒木です

3/8 12:47

「ヤジロ」って何でしょう？

3/8 12:56

矢印は左だけど「右水晶場」って何でしょう？
裏に昭和51年4月と書かれていたにも関わらず、退色もせず滅茶苦茶明瞭です

3/8 13:01

きれーいに整列しています

3/8 13:05

ココで舗装路に復帰です

3/8 13:48

予定よりだいぶ早く下山してしまったのと、天気がもちそうな感じがしたので、欲を出して岩殿山にも登っちゃいます

3/8 13:51

鬼の岩屋だそうです

3/8 14:07

この急登を残った力を振り絞って登って、

3/8 14:15

岩殿山とうちゃこ〜

3/8 14:17

猿橋方面
遠くは雪が降りだしているかな

3/8 14:39

大月の市街地

3/8 14:41

岩を撤去したそうです

3/8 14:41

写真中央の平らなところが撤去した跡ですね

3/8 14:43

舗装された階段を下っていきます

3/8 14:49

柵の左側は通れません
右側は一部路肩が崩れているので、少し慎重に進みました

3/8 14:56

すみません、下って来てしまいました
さっきの写真のところがまずかったのですね
本当なダメなので自重してください

3/8 15:05

登山口少し手前で振り返って
さっきまでいた電波塔も見えています

3/8 15:09

ここで車道に復帰です

3/8 15:40

お疲れさまでした

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

satakey88

百蔵山は過去に行ったことがあったので、未踏の扇山と組み合わせて、天候が悪化する前に下山することを目標に行ってみました。
眺望は期待していませんでしたが、扇山では何とか富士山が拝めたので、それだけでもヨシとしなければいけませんが、下山して少々物足りなさを感じてしまったので、急遽岩殿山にも行ってしまいました。
過去に2回登ったことがありましたが、いずれも強瀬からの登山でしたので、畑倉からは初でした。
しかし、道が乾いていれば問題ないと思いますが、今日みたいに湿っていると確実にスリップしそうなので、下りには使いたくないな、と言うのが正直な感想です。
全体的にはとても良い山行だったと思います。