樽前山 風不死岳
- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 865m
- 下り
- 867m
天候 | 曇り時々晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樽前登山口。休日は恐ろしいことになると書いてあったが、本当に物凄い車。トイレあり。いとう温泉、700円、内湯はシャンプーソープ付。露天は外を歩いて湖畔に。丸駒温泉は、1000円。恵庭岳の項を参考に。 |
写真
感想
前日五色温泉に入った後、道の駅ニセコでネットの天気予報を見て、定山渓天狗か樽前風不死か悩んだが、定山渓天狗は紅葉の良い時にしようと、支笏湖に近い道の駅大滝に向かう。真狩のホクレンセルフスタンドは21時まで、ルスツのセルフも21時まで、コンビニはここが最後。喜茂別の町に入る前に右に曲がり大滝へ。意外と車は通るが、明りは少ない。大滝の道の駅は隣に24時間の大きなトイレがあるため目立たず、自販機だけたくさんある。大滝は店が全く開いていない。コンビニ無し。途中で電線にフクロウを見つける。大型車がうるさいため、そのまま支笏湖へ向かう。結局、温かい朝飯を求めて千歳へ。名水記念公園は6時で閉まっていて眠れず。結局道の駅へ。車が多く、すぐ後ろでエンジンをかけっぱなしにされ、よく眠れなかった。寒くて夜中に起き、5時前に早々に発つ。樽前登山口車4台。山頂はガス、風不死もガス、やる気の出ぬまま樽前に。早々に降りて定山渓天狗に登りなおそうと考えながら登り始める。オヤマノリンドウが残っている。シラタマノキだらけ、ハッカ飴のようで美味そう。ウトナイ湖?と苫小牧の町が見える。平地は晴れているのに雲が標高1000mで流れている。東山を過ぎ下りだすとガスが切れ、溶岩ドームが見えだす。雲か噴煙か判らないガスを纏って、とても登れないだろうがなかなかの迫力。コルからガスが取れ出し、天狗へ行こうとしていたが結局風不死へ。朝露の笹が冷たい。かなり下まで降り、登り返し、鎖場もあるが意外と楽、岩壁にダイモンジソウが。近くには寄れない。もう山頂と思ったら偽ピーク。少し降りて笹の急登を登り、今度こそピークと思ったらまた隣、少し下り、やっと先客一人の山頂へ。一瞬雲ひとつない恵庭が見えたが、次に見えた時は雲が張り付いていた。ブロッケン現象を初めて見た。写真にはよく映らなかった。しばらく待って支笏湖ブルーを少し堪能したが、樽前はずっとガスの中。雲が次から次に来てさっぱり晴れない。諦めて下る。樽前に向かうという夫婦の道案内をして、西山に行こうとも考えたが面倒臭くなってそのまま下る。登山道には上から下までシラタマノキがすごい。今日はシラタマノキ山行。登山口に着いたら恐ろしいことになっていた。車が溢れかえり、何台泊まっているのかわからない。更に5合目苫小牧の分岐から歩く人まで多数。なんだいったいどうなっているんだ、この大人気は。天気は下り坂。雨もチラホラ。いとう温泉、700円、内湯シャンプーソープ付狭い。露天は湖の縁まで外を歩く。露天でくつろいでいたら雨が降ってきて早々に出る。定山渓を見て帰ろうとも思ったが面倒臭くなって、千歳へ。眠くなって名水公園で仮眠をとり、高速に乗る。輪厚PAは大混雑。ここは無線LAN無し。
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