残雪の金剛山と福寿草


- GPS
- 04:09
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 630m
- 下り
- 632m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:07
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
予定していた山行が寸前に中止となった。
ならばやっぱり金剛山の福寿草よねとイソイソとソロで歩く。
氷瀑の時とは打って変わってバスはガラガラ。
それでもちゃんと運行してくださる南海バスに感謝です😊
登りは寺谷ルート。
霜がちらほら残り、直ぐに霜柱や残雪が顔をだす。
その残雪も所どころアイスバーン状態でちょっと怖い。
早々にチェーンスパイク等をつけてるグループもいたが 道の端から端まで凍ってる状態ではないので 出来るだけ落ち葉の上を一歩一歩確実に歩く。
寺谷の突き当りの丸テーブルからは 渋滞気味の正規ルートから外れて 以前教えてもらったバリエーションを歩いてみる。
落ち葉で踏み跡がよく分からず 所どころ後ろを振り返って「行き詰まったら引き返せるか」を確認しながら歩くが ここは凍っておらず 正規ルートよりも歩きやすく楽しかった。
ついでにお昼ご飯にはまだ時間が早かったので大日岳をピストン。
ここは2ヵ所に山名板があるがどっちが本当のピークなのかな?
山頂広場に戻って井戸広場の日の当たるベンチでお弁当をと思えば 犬を連れたグループがおり その犬達が吠えまくってて賑やかすぎる。
のんびりまったりとお弁当の雰囲気もなくて ちょっと残念な気持ち。
てかあの犬たち、どのルートで登ってきたかは知らないけど ここでこれだけ吠えてるって事は多分登山者とすれ違う度に吠えてたよね。
その時に首輪がスポッと抜けたらとか飼い主さん達は考えもしないのだろう。
犬の吠え声に追い立てられるように早々にお昼タイムを終わらせてお目当ての福寿草へと気がはやるが どうせならと湧出岳を経由してみる。
さらについでに香楠荘の最後の姿を見たいと思ったが もうかなり解体が進んでて「あ〜〜あ」な姿になっていた💦
福寿草は見事に開花していて大きなカメラを構えた人も多くワイワイと賑やかで、撮影の順番待ちが発生してたけど 皆さん笑顔で知らない人同士で会話が弾んでる。
花の前では心が和むよね。
ほんとに良いタイミングで見に来れて良かったわ✌
すこし有名?なユーチューバさんともお話できたし。
福寿草はまだ蕾も多くて暫くは楽しめそう🌸
最後は少し登り返してシルバーで降りる計画だったけど ここまでノーアイゼンで頑張ったので雪が有りそうな谷筋を降りたくはなく 結局香楠荘尾根で降りる。
有言不実行、初志不貫徹なのが私の登山スタイルなのだ😀😀😀
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