記録ID: 788343
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬 金山沢 山スキー
2009年05月02日(土) [日帰り]
shindow
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 779m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:20
10:30
10:30
50分
尾根取りつき地点
11:20
12:00
60分
船越の頭
13:00
大雪渓分岐 林道
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
■2009.5.2
白馬金山沢。久しぶりの白馬方面のスキーだ。
朝一番のロープウェイを駆使して栂池自然園へ。もう夏に近い日差しとGWの人々で沸き返る賑々しい自然園を出発。雪の大平原を行く。サングラスを通しても日差しがまぶしい。遥かに見える船越の頭。
10:30尾根取り付き。カールが大迫力でせまる中を電光形に高度を稼ぐ。ヤッケを着ているが暑い。カールの大斜面の向こうには白馬三山、振り返ると栂池自然園の大平原。続々と後続者は豆粒のようだ。
最後の急登をあえぎながら登り、11:20船越の頭。雪庇の尾根の向こうに小蓮華、さらにその先には白馬鑓の北面。西に目を移すといつか訪れた雪倉の斜面。北には白馬乗鞍岳、白馬大池の小屋はまだ雪をかぶっている。遠くは妙高、火打がかすみながら見えている。
12:00滑降開始。最初の急斜面には少々ビビるがすぐに斜度も落ち、白馬鑓を望みながらカールの中を気持ちよくターン。2301台地からは金山沢の中、重い雪だが、今日は快適だ。デブリを越えると沢はすでに水が出ており、夏に向う山の春を感じる。振り返ると、滑降してきた船越の頭からのルート。あんなところから滑ってきたのか、と感慨も深い。すでにフィナーレ、林道が見えてきた。
13:00徒渉を覚悟したが最後はスキーを担いでクライムダウン。大雪渓との分岐に出て、ビールで乾杯。今日は何本も持ってきた。豊かな気持ちで天気に恵まれたGWらしい山行に感謝する。そしてバスの待つ猿倉へひたすら林道を下っていく。
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