リベンジ乗鞍岳


- GPS
- 08:41
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
- 山行
- 7:57
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:51
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
ツェルト
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感想
2週間前に暴風とホワイトアウトで頂上目前に撤退した乗鞍のリベンジです。
前回雪中テント泊は十分すぎるほど堪能したので、今回は日帰りです。
前回同様、今回も休暇村を6:00に出発。
予報では快晴、てんくらもオールA、休暇村から望む乗鞍方面に雲は一つもない。
前回一度も姿を見せてくれなかった乗鞍岳が、今回は下からよく見える。
雪も締まっておりトレースも十分。
ゲレンデ内ツボ足禁止とあったのでワカンをはいたが、ワカンがないほうが歩きやすそう。
実際、他の方は大半ツボ足で、サクサクと私を追い抜いていく。
1時間半ほどでゲレンデトップに到達し、ここでアイゼンに履き替えツアーコース開始。
最初の急登、前回緩いトレースで苦労したが、今回は締まった雪としっかしたトレースでサクサク登っていく。
ツアーコースの途中で垣間見える乗鞍岳がテンションを上げてくれる。
ツアーコースの終点から急登を登りきると大雪原が広がっている。
前回はホワイトアウトで「精神と時の部屋」状態で何も見えなかったが、今回は大雪原の向こうにそびえる乗鞍岳まではっきり見える。
天気一つで全く別の景色が広がる。
近そうで遠い肩の小屋口に到着し小休止。
位ヶ原山荘から来られた方も合流し、結構にぎわっている。
肩の小屋までの急登は前回のホワイトアウト時は生きた心地がしなかったが、今回は気持ちよく登れる。
肩の小屋まで出るとさすがに風も強くなってくる、それでも前回の比ではない。
最後の急登で山頂を目指す。
朝日岳までの急登はガリガリに凍っており所々アイスバーン。
アイゼンの爪をしっかり効かせながらゆっくり登っていく。
ここまでくると呼吸も結構苦しくなってくる。
11:30登頂、冬季の3000m峰初登頂に感無量。
山頂は結構狭い。
槍穂高、御岳山、白山がよく見える。(南アルプス方面は残念ながら雲がかかっており望めない)
山頂での私の写真のウェストベルトや右手のオーバーグローブの角度で分かるように、風はかなり強い。
下から続々登山客が登ってくるので、記念撮影をして早々に下山開始。
下山時にはBCの方がたくさん登ってこられる。
登山客もちらほら見かけるが、今日中に下山できるのだろうか・・・
15:00休暇村に下山。
前回の敗退含めて乗鞍岳の二つの顔を見ることができ、良い経験ができたと思います。
雪山最高!
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