谷川岳(西黒尾根↑天神尾根↓)

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,994m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:06

距離 11.8km 登り 1,994m 下り 1,425m

7:41 スタート地点
7:47 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:49 谷川岳山岳資料館
10:17 ラクダの背(ラクダのコブ)
10:21 10:30 ラクダのコル
11:55 12:06 ザンゲ岩
12:44 谷川岳・肩の小屋
12:51 12:56 トマノ耳
13:06 13:10 谷川岳
13:21 13:22 トマノ耳
13:26 13:31 谷川岳・肩の小屋
13:41 13:42 天神ザンゲ岩
13:52 天狗の留まり場
14:06 14:07 熊穴沢避難小屋
14:29 14:30 天神平・天神峠分岐点
14:47 天神平

天候

雪〜吹雪〜ホワイトアウト
気温−5〜−10℃くらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ベースプラザに駐車。無料だった。

コース状況／危険箇所等

雪多くてホワイトアウトするとなんもわからん。

写真

3/9 7:49

めっちゃ雪

3/9 7:52

ゲートがあるところ。ゲートが見えない。写真には写ってないが、左手前から取りついた。

3/9 8:12

雪が深いので、トレース有り難し。

3/9 8:33

尾根に乗ると強風で、トレース消えてた。テキトーに尾根沿いを登っていく。

3/9 9:00

所々トレース残ってる。

3/9 9:32

かなり強風になってきた。

3/9 9:41

たまに太陽

3/9 10:06

ここの手前でアイゼン、ピッケル、ヘルメット、ゴーグル着用。暴風。

3/9 10:09

雪多いな。

3/9 10:11

振り返って。

3/9 10:12

多分先週より雪増えてんね。

3/9 10:14

この辺りはまだ見えてるから良い。

3/9 10:15

ここは鎖があるところかな。鎖は1つも出てなかった。

3/9 10:16

てくてく

3/9 10:19

クラック

3/9 10:23

先行者が見えた。

3/9 10:27

振り返って。

3/9 10:44

うっかり先頭になってしまい、ラッセル地獄。

3/9 10:50

クラック。この辺からホワイトアウトで何も見えなくなる。たまーに何か見える。

3/9 11:11

ここは左上のクラックを避けて行ったが、失敗だった。その先が登れない。結局少し戻り、クラックの上に出た。雪庇では無かった。

3/9 11:24

登れ無かったところ。凍ってたが、意外と脆く、ピッケル刺しても崩れて無理だった。

3/9 12:30

たまーに岩が見えると地形の認識ができる。

3/9 12:43

やっと天神尾根と合流した。人がいっぱいいてかなり安心した。

3/9 12:54

トマの耳

3/9 13:03

おお、エビの尻尾すげぇな。

3/9 13:04

こっちもすごい

3/9 13:09

オキの耳。ホワイトアウトしてて道がよくわからんかった。

3/9 13:27

何がどーしてこーなった？

3/9 13:36

肩の小屋。中は人がいっぱい居たので、軒下で風を避けて少し休憩。小屋からも暫くはホワイトアウトで道がわからんかった。

3/9 13:54

結構人が通ってた筈だけど、強風であっという間にトレース消えてた。やっと見えてきたけど。マーカーが所々あったが、大半は埋もれてるのかな？

3/9 13:57

3/9 14:04

3/9 14:08

ん？おお、熊穴沢避難小屋か。避難できん。

3/9 14:15

振り返って。

3/9 14:17

少し出てきたかな。

3/9 14:19

ちょっとだけ青空。

3/9 14:24

最後までスッキリ晴れることはなかった。

3/9 14:28

3/9 14:49

終了〜

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

感想

しろまる

予報を見る限り、時間が少し遅めならワンチャン晴れ間が出るかも、と谷川岳に行ってきた。結果、晴れるどころか暴風、吹雪、ホワイトアウトで撤退も頭に浮かんだくらい。

序盤は割と順調だった。強風でトレースは消えてても、雪は適度に締まっていてハマることも無かったし。途中、うっかり先頭になったあたりから、ホワイトアウト、尾根を進んでいるつもりがいつの間にか斜面に入り、吹き溜まりをラッセルして尾根に上がり、を繰り返す。最後の方は太腿がピクピクして攣る寸前。ホントに何も見えなくて、足下の雪のでこぼこは勿論、斜面なのかどうなのかさえ分からない事があった。

そんなわけで、こまめにGPSで登山道の位置を確認しつつ、他の登山者の方(多分西黒尾根を登りきったのは4名)とちょいちょいルート確認し合いながら、なんとか登れた。天神尾根との合流が近づくと、声が聞こえるようになったが、ホワイトアウトと雪の斜面で見えず、雪の斜面を登り切って沢山の人が行き来しているのを見た時は、かなりホッとした。他の登山者がおらず、1人だったら1700〜1800m付近で引き返してたかも。でも自分の通ったトレースもすぐに消える感じだったし、やっぱり登ってたかな。下るより早そうだし。

トマの耳〜オキの耳もホワイトアウト、天神尾根の下りもホワイトアウト、時間的に下山は最後の方だったし、ぞろぞろ通ってた人達のトレースも既に消えてるし、GPS様々だった。でも天神尾根からの登山者は多かったみたい。殆ど休憩している余裕が無く、水、お湯、お茶、パン数個を持っていったのに、飲んだのはお茶半分だけ、食べたのもランチパック1個(一袋ではなく)だけで下山、残ったパン類は翌日の昼飯になりましたとさ。

コメント

やべぇ丸

お疲れ様でした！
爆速クライマーでしたねw

しろまる

やべぇ丸さん
あれ？ソロで登ってた方ですか？
お疲れ様でした！