記録ID: 7885247
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾
火打山BC ライチョウ平まで
2025年03月08日(土) 〜
2025年03月09日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:00
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 1,416m
- 下り
- 2,436m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
距離 6.5km
登り 668m
下り 411m
天候 | 初日、薄曇り。山々はなんとか見えていた。二日目、朝から雪、晴れ間あり。山頂は雲の中。雲が取れたのは、予報通り昼から |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの新雪が20cmくらい。その前が暖かく、クラストのウィークインターフェイスがあり、危険な状況。ピットテストしていたグループがいたので話を伺うと、結構弱いと言っていた。土曜日夜も数cm降り、風も強く、前の人のトレースも一瞬で消えてしまう。土曜日は午後になり暖かくなると、朝までのパウダーが早速腐り始め、池の峰周辺では、クラストし始めていた。積雪量はいわずもがな、とてつもなく多く高谷池ヒュッテの3階部分にまで届いている。残雪シーズンは長そうだ |
写真
三田原山を滑り降ります!
先々週のストップスノーに比べて快適快適
ただ、南面で今日は晴れなので、死にかけていました。この斜面は昨日がベストだったろうな。昨日滑った羨ましいシュプールで雪面はギタギタ
先々週のストップスノーに比べて快適快適
ただ、南面で今日は晴れなので、死にかけていました。この斜面は昨日がベストだったろうな。昨日滑った羨ましいシュプールで雪面はギタギタ
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ビブ
ウール靴下
テムレス
インナー手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|---|
共同装備 |
食料
ガス
バーナー
|
感想
「冬の火打山に連れて行け!」と、山岳会の親分におねだりしてから始まったこの山行、「あらかじめ、食料と燃料をデポ出来たら良いよ」と言う事で、秋から準備をスタートした。満を持して計画日となるが、このドカ雪により山に入れず、中止の危機に。なんとかリスケして今日を迎えた。朝、家から眺めると、苦労をねぎらうか如く、火打山は顔を出していた。三田原山を超え、黒沢池を横断し、茶臼山を登り返して、ヒュッテに到着した時、やっとほっとした。これで明日、火打山に行けそうだ。しかし、朝にかけて降る雪、新雪に隠れるクラスト面、分厚いガスが覆う山頂、駄目かもと?と思うが、晴れてくれると楽観して前に進む。ライチョウ平までは何とか漕ぎ着けたが、もうこれ以上は登れない。撤退を決意した。下山時、予報通りに昼から完全に晴れ、見事な姿でそびえる火打山を振り返る度に、マジ悔しい、あそこまで行ったのになー。しょうがない、また来よう
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