記録ID: 7886213
全員に公開
講習/トレーニング
槍・穂高・乗鞍
上高地へお参り
2025年03月07日(金) 〜
2025年03月09日(日)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 20:01
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,426m
- 下り
- 1,673m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:09
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 4:00
距離 3.7km
登り 143m
下り 81m
天候 | 7日 晴れ 8日 晴れのち雪 9日 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8日 数cm程下に固い層がある雪で、アイゼンはしっかり蹴れば良く掛かりやすいが疲れる。その為降りは怖く感じる。 9日前夜の積雪後の快晴で、下る頃には歩きやすい雪質になっていた。 雪山は時間帯でも状態が良く変わる |
写真
感想
今年も相方に会いに来た。
今年も沢山の仲間と一緒に来れた事に感謝😌
今年こそ登頂したかったが、どうも足が上がらない。新人より遅い歩は、きっとふみさんに止められているんだとなんだかそう感じた。
体力が無い言い訳かもしれないが、第六感は信じる事にしている。
暗くなる空と降り出した雪も相まって、早々に撤退を決めて正解だった。
翌日は他の希望者と滑落現場までもう一度行った。
新人のひとりはまだ登れる技術はない。だけど行きたい気持ちが嬉しい。サポートするのが私の役目だから事故のない様に手伝った。
他の登山者の人達には迷惑を掛けてしまったが、至る所にフィックスを張り安全に昇り降りした。
沢山の情報が出ているのに、都合の悪い情報は消えがちで、綺麗だ。簡単だ。そんな山になっていると思う。
基本急登で雪の状態で危険度は増す。
樹林帯だって滑落するし、人は死ぬ。
今日フィックスを張って、セルフビレイを取って、仲間を待っていたら、目の前で頭から転んだ人がいた。
アイゼンを引っ掛けた様で、転がりながら私の腿にアイゼンが当たった、その足を私は捕まえた。逆さまになったその人の手を取り上体を起こした。
もしかすると私が居たから転んだのかもしれないが、事の重大さをどれだけ理解してるのか謎だ。
下で「止まらなかったらやばかったよねぇ」って話してたみたいだけど…
今日は事故当時の様にいい天気で、雪も下りやすい雪質だった。みんな良い景色が見れた様で何よりたし、事故が無くて何より。
一緒に行った仲間が笑顔で何より😊
総勢16名。ありがとう!
ふみさんまた来年も行くね!
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