今季初の雪山・・トレースは動物だけの「尼ヶ禿山」


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 376m
- 下り
- 375m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:14
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
沼田市内より上発地経由「コスモス街道」で迦葉山分岐を過ぎて 玉原スキー場へ向かい、登り切った道路の突き当たりに冬季閉鎖のゲート有り(スキー場には右に旋回して登っていく) このゲート手前の所(カーブになっていて3台ぐらい駐車可能)に車を止める |
コース状況/ 危険箇所等 |
玉原湿原はこの時期木道の隙間がわからなくてスノーシューで踏み抜く 湿原へは立ち寄らない方が無難です |
その他周辺情報 | 沼田の道に駅にある温泉 望郷の湯に入浴 冬季ゲートより距離は22・2km 時間は約35分 入浴料金は JAF会員証掲示でマイナス100円となって 460円(2時間) |
写真
穴が見えていれば歩かないのだけども雪が覆われてわかりません
妻からすごい罵声を浴びながら進んでいます・・・実は私も何回も踏み抜き戻ろうと考えましたが意地で前進あるのみ
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
今日は、谷川方面にドカ雪の降った後で雪山歩きができるかと思い玉原高原の「尼ヶ禿山」へ向かいます、谷川方面は天気予報も良くやっと雪山歩きができそうなので期待しながら玉原スキー場方面に向かい、沼田の高速IC近くよりスキー場へ行く車が急に車が増えてきました。
冬季閉鎖のゲート前に車を止め準備します(ちょっと林道を歩きスノーシューで登ることと決める)
林道歩きはまだだいぶ前のトレース跡が残ってはいましたが、本日はトップです、スノーシューで快適に林道を登りセンターハウス下の駐車場広場(雪原です)に降りてこの雪原を横切りセンターハウス前に登りつく、ここからも林道を下り湿原入口手前の神社にお参りをしてから湿原へと向かう、これが大失敗、木道との隙間に踏み抜くことが多く(奥様は怒りだす)時間はかかるし踏み抜きによって気持ちは落ち込むし罵声は浴びるし散々で湿原の雪原を過ぎる(何回か歩いているので方向を間違えずに湿原から抜け出しホッとする、これから林道を下りセミナーハウスへの分岐を探していたが見つからずゲートまで林道を下ってしまい林道を登ってセンターハウスに着く(ロスタイム15分位)センターハウス北側の分岐より山道に入る、トレースは動物のトレース(鉄塔までは鹿)で進みますが鉄塔からは兎のトレースとなりどちらも人によるトレースは我々のだけの踏まれていない雪を踏んで山頂へ高度を上げて行く、樹木の間より谷川岳を望み山頂稜線に出ると浅間山、榛名山、赤城山、皇海山、後ろには白くなった上州武尊山が良く見える、尼ヶ禿山山頂も至近距離であり登りつめると山頂には兎の足跡(本日の1番手はウサギでした)、山頂からの展望を見ながらおやつタイムに入りました、下山を開始して鉄塔より下の分岐で「玉原越え」コースに入りトレースない斜面を下り沢を横切りそして登り返して藤原からのトンネルのある(通行止めです)「玉原越え」に着く、ここは動物の運動場だと思います(走り回った足跡がありました)後は林道を下り(登りの方が多い)に入り雪が湿っていて重い雪のラッセルで今朝湿原より出たところに着いた、まもなく終了かと思いましたが意外と長く重くなった足で湿原入口、センターハウスまでの登りはいささか疲れた、駐車場広場の雪原のあずま屋で玉原スキー場の流れてくる音楽を聞きながら昼食をとり冬季ゲートの所まで降り終了(この場所に遊びで入ってきた家族で作ったと思われる雪だるまが作ってありました)。
誰一人合わなかった雪山散策の踏み跡のない雪斜面に自分たちの足跡を残すのはやはり気持ちのいいものでした、又新雪が積もった時に来たい山です。
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