白馬三山(栂池〜小蓮華〜白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓〜白馬鑓温泉〜猿倉)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 2,345m
コースタイム
ロープウエイ駅8:05-10:00乗鞍小屋-10:25大池小屋10:35-12:15小蓮華山
-13:50白馬岳14:05-14:30頂上小屋テン場
9/19
頂上小屋テン場6:50-7:55杓子岳8:05-10:40鑓温泉テン場
9/20
鑓温泉テン場4:10-7:20猿倉
天候 | 1日目:晴れのちくもり 2日目:晴れ(強風) 3日目:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後の温泉:ロイヤルホテル(550円ですが割引券で使用で450円) |
写真
感想
17日:出張帰りで羽田空港から自宅に帰り、急いで準備し、白馬へ向かう。寝不足と疲れがあるので若干心配。
18日:八方第2駐車場に6時に到着。車は多いが止めれないことはない。天気もよく6:35のバスで栂池に向かう。ゴンドラ乗り場で登山届けを出し、ゴンドラへ。白馬三山の眺めはすばらしく天気は最高。
ロープウェイを乗り継ぎ、栂池自然園?へ。大雪渓はともかくとして、栂池から登る人の数も相当な量。ここまで多いとは・・・。渋滞状態でしばらく歩くが、ペースがつかめず歩きにくい。大池につくころには大分分散される。大池の景色はすばらしい。大池から登りはきつい。なかなかペースが上がらない。出張疲れか、寝不足かよく分からないが、どうも調子が出ない。それでもそうこうしているうちに小蓮華へ。山頂は崩壊があるようで立ち入り禁止となっている。早々に白馬へ。バテバテになりながらやっとの思いで山頂へ。
長野側からの風によりガスが多いが、天気もよく風景は最高。ただ、山頂にいるとすぐにガスに巻かれた。
白馬山荘を抜け、頂上宿舎へ。テンバはほぼいっぱい。かろうじてトイレ近くの空きスペースに設営。
それでも、その後も続々と到着し、隙間にテントを立てていく。この日抜きつ抜かれるの人とテンバも近くになり
一緒に飲ませていただいた。(ウイスキーをご馳走さまでした)これも山の楽しみのひとつ。
翌日の予報はあまりよくない。乗り気がしないまま、寝不足のせいで、6時には眠りに落ちた。
19日:あまりにも風が強いため何度か目を覚ますも、結局起きたのは5時半。かなりの寝坊。天気がよくなければ、下山も考えていたが、風は強いものの天気はよいので、早々に準備をして出発。杓子への直登し、難なく登頂。かなりの強風だが、展望はよい槍穂をはじめ、360°の視界が確保できる。白馬鑓からも最高の景色だが、風が強い為、白馬鑓温泉早々に下山。当初は温泉に入っても下山を考えていたが、風呂に入ったらそんな気はなくなり、宿泊を決定した。昨日ご一緒だった方がテンバの場所をとっておいてくれた。(ありがとうございました)
とはいえ、午前中ということもあるが予想していたテンバ状況からするとガラガラ。僕はビールを飲んだり、再び温泉には入ったり、monkichiさんはロールマットの上で昼寝。気持ちよさそう。久々にゆっくりした山行だ。
夕食を済ませる頃には、テンバの状況は一転する。もう5時だというのにガンガン人が来る。30張を超えたテンバには、ほとんど隙間のない状況。遅い人は6時を過ぎていた。もちろん斜面しか残っていないが、それでもテントを張っていた。あまり言いたくはないが、常識的にはおかしい。何かあったらどうするのだろうか。
あまり歩いていないので、ぜんぜん眠くならず、小屋でさらにもう一杯やって、足湯へ。そこでは最近山を始めた夫婦?(カップル)の方と話をさせて頂き楽しく過ごす。(お邪魔しました)温泉が心地よいまま、眠りに落ちた。
20日:早立ちを決めていたので、2時半に目を覚ます。天気は雨。朝食を済ませ、4時には出発。雨の中ひたすら下山。前日ゆっくりしていたので、楽に猿倉へ。タクシーを予約していたので、早々に八方の駐車場へ。
タクシーの運転手さんからもらった温泉の割引券で入浴して岐路に着いた。
三連休でかつメジャールートを歩きましたが、やっぱり混んでますね。さすが、白馬。槍穂も混んでたんだろうな。それにしても、山ガール増えたなぁ。
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