ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7905731
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

白駒池 - 白駒荘泊 - 高見石小屋 剣ヶ峰ルート

2025年03月15日(土) 〜 2025年03月16日(日)
 - 拍手
kanae-mon その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:28
距離
9.4km
登り
511m
下り
715m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:48
休憩
0:38
合計
2:26
距離 3.3km 登り 326m 下り 51m
11:35
43
スタート地点
12:18
12:22
27
13:15
13:50
12
14:01
2日目
山行
3:43
休憩
1:15
合計
4:58
距離 6.0km 登り 185m 下り 664m
9:14
39
9:53
9:54
3
9:57
10:43
0
10:43
38
11:22
11:33
9
11:42
11:43
8
11:50
11:58
20
12:45
17
13:01
13:07
67
14:13
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
八千穂高原スキー場から第2リフトで上がります。3/1510:00過ぎで駐車場は舗装のエリアはいっぱいだったので未舗装エリア(砂利)に停めました。
2025年03月15日 11:21撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/15 11:21
八千穂高原スキー場から第2リフトで上がります。3/1510:00過ぎで駐車場は舗装のエリアはいっぱいだったので未舗装エリア(砂利)に停めました。
剣ヶ峰に向かうルートは何となくトレースありで、ピンクテープを辿ります。リフトを使うと正規ルートに乗るまでのガイドがないので、地図を見ながらルート復帰を目指します。雪はザリザリの固めでアイゼン向きでした。
2025年03月15日 11:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/15 11:52
剣ヶ峰に向かうルートは何となくトレースありで、ピンクテープを辿ります。リフトを使うと正規ルートに乗るまでのガイドがないので、地図を見ながらルート復帰を目指します。雪はザリザリの固めでアイゼン向きでした。
途中でいくつかこの看板があり、ルート上にいることが確認できました。
2025年03月15日 12:05撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 12:05
途中でいくつかこの看板があり、ルート上にいることが確認できました。
剣ヶ峰の少し手前でお天気はイマイチですが見晴らしが。
足元の先は吹きだまりの雪庇っぽく見えたので山側にルートを取ります。
2025年03月15日 12:17撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 12:17
剣ヶ峰の少し手前でお天気はイマイチですが見晴らしが。
足元の先は吹きだまりの雪庇っぽく見えたので山側にルートを取ります。
剣ヶ峰。雪は固めでところどころ溶けてから再凍結した感じの箇所もありました。
2025年03月15日 12:20撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 12:20
剣ヶ峰。雪は固めでところどころ溶けてから再凍結した感じの箇所もありました。
信濃路自然歩道は途中でメルヘン街道と少し合流してから、再び冬季閉鎖中の林道に入ります。ここも今日は固めでアイゼンが良く噛みます
2025年03月15日 12:44撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 12:44
信濃路自然歩道は途中でメルヘン街道と少し合流してから、再び冬季閉鎖中の林道に入ります。ここも今日は固めでアイゼンが良く噛みます
白駒池に向かう分岐
2025年03月15日 12:48撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 12:48
白駒池に向かう分岐
お昼頃からチラついていた雪が段々と強くなり始めました
2025年03月15日 13:15撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 13:15
お昼頃からチラついていた雪が段々と強くなり始めました
白駒池にはどこからでもアクセスできるので、青苔荘まで行かずに降りてみました。すっかり雪景色に。
2025年03月15日 13:51撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 13:51
白駒池にはどこからでもアクセスできるので、青苔荘まで行かずに降りてみました。すっかり雪景色に。
誰かのスノーシューの足跡です。正面には白駒荘
2025年03月15日 13:53撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 13:53
誰かのスノーシューの足跡です。正面には白駒荘
7cmほどのサラサラの雪の下には氷が。前の週後半の暖かさでスケートリンクのようになっていましたが、夜に降った雪で再び真っ白くなり氷もまだしっかりしてます
2025年03月15日 13:56撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/15 13:56
7cmほどのサラサラの雪の下には氷が。前の週後半の暖かさでスケートリンクのようになっていましたが、夜に降った雪で再び真っ白くなり氷もまだしっかりしてます
降雪の白駒荘に向かって白駒池を真っ直ぐ突っ切って向かいます。
2025年03月15日 13:59撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/15 13:59
降雪の白駒荘に向かって白駒池を真っ直ぐ突っ切って向かいます。
到着しました!
2025年03月15日 14:03撮影 by  Galaxy S24, samsung
3
3/15 14:03
到着しました!
マイナス3℃ほど。風はほとんどなくこの気温でも寒くないです
2025年03月15日 14:03撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 14:03
マイナス3℃ほど。風はほとんどなくこの気温でも寒くないです
ラスト1つのケーキを頂きました
2025年03月15日 15:27撮影 by  Galaxy S24, samsung
4
3/15 15:27
ラスト1つのケーキを頂きました
夕方になり雪が止んだので池上散策に
2025年03月15日 16:27撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/15 16:27
夕方になり雪が止んだので池上散策に
まだ氷が厚いねー
2025年03月15日 16:28撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/15 16:28
まだ氷が厚いねー
お土産にお酒を買いました。高見石から見た白駒池のデザインだそうです
2025年03月15日 16:42撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/15 16:42
お土産にお酒を買いました。高見石から見た白駒池のデザインだそうです
お部屋は新館個室でした。暖かくてとても綺麗で快適でした
2025年03月16日 07:36撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/16 7:36
お部屋は新館個室でした。暖かくてとても綺麗で快適でした
2日目は高見石小屋に立ち寄ることに
2025年03月16日 09:16撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 9:16
2日目は高見石小屋に立ち寄ることに
昨日の雪は夜通し降って20cmほど積もり、新雪の森に戻っていました
2025年03月16日 09:24撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/16 9:24
昨日の雪は夜通し降って20cmほど積もり、新雪の森に戻っていました
10:00に到着して揚げパンを頂きました
2025年03月16日 10:19撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/16 10:19
10:00に到着して揚げパンを頂きました
ランプの宿のランプたち。ここもいつか泊まって見たいです
2025年03月16日 10:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
3
3/16 10:31
ランプの宿のランプたち。ここもいつか泊まって見たいです
冬の間は土日中心にカフェ営業されています
2025年03月16日 10:37撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/16 10:37
冬の間は土日中心にカフェ営業されています
雪の高見石小屋
2025年03月16日 10:37撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/16 10:37
雪の高見石小屋
そして帰路。白駒池は15cmほど、所によっては20cm以上積もりました
2025年03月16日 11:35撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 11:35
そして帰路。白駒池は15cmほど、所によっては20cm以上積もりました
チラッと青苔荘
2025年03月16日 11:43撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 11:43
チラッと青苔荘
剣ヶ峰のコースは通る人があまり多くないので帰り道はトレースが雪に埋まって消えているところもありました
2025年03月16日 12:12撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 12:12
剣ヶ峰のコースは通る人があまり多くないので帰り道はトレースが雪に埋まって消えているところもありました
途中日が差す瞬間もあって美しかった
2025年03月16日 12:17撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 12:17
途中日が差す瞬間もあって美しかった
樹林帯を抜けて林道に出たら、ふっかふかのノートレースになってました。膝丈のフカフカをラッセルして進みます
2025年03月16日 12:21撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/16 12:21
樹林帯を抜けて林道に出たら、ふっかふかのノートレースになってました。膝丈のフカフカをラッセルして進みます
メルヘン街道にぶつかると、ちょうどスノーモービル送迎のひとたちと遭遇しました。乗せて!(笑)
2025年03月16日 12:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/16 12:31
メルヘン街道にぶつかると、ちょうどスノーモービル送迎のひとたちと遭遇しました。乗せて!(笑)
また樹林帯に戻ります
2025年03月16日 12:40撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 12:40
また樹林帯に戻ります
タイミング良く白駒荘の送迎の雪上車が戻ってくるところにも遭遇しました。かっこいい!!マイクで「くれぐれもお気をつけて〜」とお声かけくださいました
2025年03月16日 12:41撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/16 12:41
タイミング良く白駒荘の送迎の雪上車が戻ってくるところにも遭遇しました。かっこいい!!マイクで「くれぐれもお気をつけて〜」とお声かけくださいました
信濃路自然歩道に戻ってきました。これから剣ヶ峰を抜けて八千穂高原スキー場まで帰ります
2025年03月16日 12:45撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 12:45
信濃路自然歩道に戻ってきました。これから剣ヶ峰を抜けて八千穂高原スキー場まで帰ります
剣ヶ峰の先の稜線。右側は樹に寄りかかるように雪庇っぽく、足元の形状が不明瞭かつノートレース💦慎重に左のロープ寄りを底付き確認しつつ進みます
2025年03月16日 13:11撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/16 13:11
剣ヶ峰の先の稜線。右側は樹に寄りかかるように雪庇っぽく、足元の形状が不明瞭かつノートレース💦慎重に左のロープ寄りを底付き確認しつつ進みます
こう見えて深さは膝丈。トレースはなく、ルートっぽい窪みさえも残っていないところをピンクテープを目印にしてルート取りしていきます。地味に斜度があり、奥に隠れた草に足を置くと滑ります
2025年03月16日 13:27撮影 by  Galaxy S24, samsung
3/16 13:27
こう見えて深さは膝丈。トレースはなく、ルートっぽい窪みさえも残っていないところをピンクテープを目印にしてルート取りしていきます。地味に斜度があり、奥に隠れた草に足を置くと滑ります
ようやくゲレンデまで戻ってきました。お天気はイマイチなのに賑わっていました
2025年03月16日 13:54撮影 by  Galaxy S24, samsung
1
3/16 13:54
ようやくゲレンデまで戻ってきました。お天気はイマイチなのに賑わっていました
スキー場右側の端っこをずんずん降りてきて、下山完了ー
2025年03月16日 14:12撮影 by  Galaxy S24, samsung
2
3/16 14:12
スキー場右側の端っこをずんずん降りてきて、下山完了ー
撮影機器:

感想

凍った白駒池を歩いて渡りたくて行ってきました。
八千穂高原スキー場に車を停めて剣ヶ峰ルートで向かうことにしました。スキー場のリフトに乗って、少し高度を上げてから山に入り、途中、迷った人のトレースを拾ってしまい軌道修正したりしましたが無事に白駒荘到着。

今回は3月中旬だったので氷が溶けてるかもしれないとドキドキしましたが、まだ分厚く凍っていて、アイゼンでがっつり歩けました。雪は降っていましたが土曜日は風も緩くてそれほど寒くありませんでした。雪のなかの幻想的な白駒荘さんで1泊。スタッフさんもとても良くしてくださり、お風呂もいただき暖かくて快適でした。
翌朝はすっかり雪が積もり、昨日と全然違う景色&コンディションになり、ふかふかの新雪も楽しめました。
2日目は高見石小屋の揚げパンをお目当てに雪の中カフェ営業に立ち寄りしてから帰路に。

宿のスタッフさんによると今回使った剣ヶ峰ルートはあまり通る人がいないらしく、降雪時はトレースが分かりにくくなるとのことでした。
昨日は我々の他にも1グループいたし、雪は浅くて固めのしっかりしたルートがあったのですが、今日は雪がけっこう深い。白駒池を渡るところからすでにプチラッセルで、自然道や林道に至っては膝丈ラッセルでした。今回は1日目はアイゼンでしたが2日目はスノーシューがほしいくらいでした。難しいコースではないのですが、雪に隠れているので所によって深いツボ足になったり、草になっていてグリップしにくく滑る箇所などがありました。ピンクテープを見ながら自分でルート取りをしていく感じになりますが、それもけっこう面白かったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:235人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら