記録ID: 7906922
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雪山ハイキング
甲信越
雪庇を見に守門大岳まで
2025年03月15日(土) [日帰り]


- GPS
- 10:41
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 10:42
距離 12.5km
登り 1,074m
下り 1,083m
5:53
2分
スタート地点
16:35
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
先に行くと転回が難しそうだったので素直に縦列路駐しました。路駐の際は雪の壁で少し狭くなってる箇所もあり注意が必要です。 転回場所付近では路駐しないほうがいいです |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳下から稜線が広く、ホワイトアウトしてたら道がわかりづらいです。早朝早めの人たちは諦めて降りきていました。 この日は大岳10時30分過ぎからガスが出たら消えたりしたので周回される人が多いようでした |
その他周辺情報 | 小西屋 なかなか予約がとれない人気店。食事が美味しか、清潔な宿でした。 https://konisiya.jp/ 玉川酒造 越後ゆきくら館 小さいですが酒造見学が無料。豪雪地帯ならではの酒蔵。 見学後は試飲もできます。 http://www.yukikura.com/ 八海山 魚沼の里 清酒八海山を製造する第二浩和蔵を中心にカフェや売店、キッチン雑貨店等を併設店が集落のようにありました https://www.uonuma-no-sato.jp/ 五十沢温泉ゆもとかん 大人1000円(土日祝) アルカリ性 アルカリ性のいいお湯です。シャワーまで源泉掛け流し。ドライヤー2つ https://ikazawaonsen.com/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
12本爪アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト
スコップ
スノーソー
|
感想
3年前から計画をたて、去年は天気が悪く登山口まで行ったものの引き返しました。
今年は周回する気満々でしたが同行の師匠がガスが出ると道がわかりづらいと大岳で引き返すことになりました。大人しく下山することになりましたが、すぐに目の前の景色に飲み込まれます。
視界の端から端まで、前にも山々が重なり、青みがかかる雪の陰影。ずっとこの景色を見ながらの下山は何よりのご褒美。歩きやすく登りでは気が付かなかったけれど、下りで急登だったんだと分かりました。
上越の冬景色を堪能した一日でした
どか雪と気温の急上昇、目まぐるしく変化する魚沼の雪山の状況。大雪庇が崩れるかもとかレコに上がるクラックを見て肝を冷やしたり。でも当日上部は強風でアイゼンがよく刺さり雪は締まっていました。
低い標高からなので暑くて途中でズボンを脱いだり踏み抜いたり。ホワイトアウトで下ってきた方々は4時代発で行かれ、上では顔が凍ったとおっしゃっていました。大岳への直線は長くてきつい登りでした。
山頂から袴岳への稜線にとりつく大雪庇は神々しくうねり、ガスに包まれたり現れたり。幻想的な守門岳の冬の姿の下には、雪に抱かれてひめさゆりが眠っているんだなぁ。
師匠の言に従いピストンで下り、途中の斜面で硬い雪を切り出して必死の雪洞作り。ピッケル講習もしてもらいお飾りピッケルを卒業できました。充実の新潟旅に誘ってくれた友に感謝、銘酒玉風味でかんぱ~い。
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