記録ID: 7910894
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ハイキング
四国剣山
見ノ越から剣山と次郎笈へ
1999年11月21日(日) [日帰り]


- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 894m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
登山道は簡易宿泊所の右から始まる。剣山の尾根を巻くようにしてゆっくりと登って行く。リフトのトンネルを抜け、ブナの林の中を登り続ける。
30分ほど登ると樹林が途切れて見晴らしの利く西島キャンプ場に出た。正面には山頂の小屋が見える。ようやく日が昇って来たようで、右手には朝日を浴びた次郎笈が黄金色に輝いていた。
30分ほど登ると樹林が途切れて見晴らしの利く西島キャンプ場に出た。正面には山頂の小屋が見える。ようやく日が昇って来たようで、右手には朝日を浴びた次郎笈が黄金色に輝いていた。
大剣神社への道を右に分け、刃掛ノ松を過ぎて尾根に出る。朝日が眩い。
行場への道を左に見送ってから階段を登り、鳥居をくぐって頂上の山小屋が立ち並ぶ前に出た。山頂ヒュッテの横の階段を上り、霜で滑りやすい木道を辿って7時45分に剣山山頂に立つ。
行場への道を左に見送ってから階段を登り、鳥居をくぐって頂上の山小屋が立ち並ぶ前に出た。山頂ヒュッテの横の階段を上り、霜で滑りやすい木道を辿って7時45分に剣山山頂に立つ。
賑わう剣山の山頂をあとにして7時55分に次郎笈に向かう。
剣山から次郎笈へかけての稜線もやはり一面ミヤマクマザサに覆われている。しかもこのあたりには鹿がいないので食い荒らされることもなく美しい山容が保たれているようだ。
三嶺への縦走路を分ける次郎笈峠を過ぎると次郎笈の登りになる。
剣山から次郎笈へかけての稜線もやはり一面ミヤマクマザサに覆われている。しかもこのあたりには鹿がいないので食い荒らされることもなく美しい山容が保たれているようだ。
三嶺への縦走路を分ける次郎笈峠を過ぎると次郎笈の登りになる。
感想
昨日は三嶺に登ったあと夫婦池の近くに車を止めて車中泊した。午後6時前にはすっかり暗くなってしまったので、少し早いが明日の好天を願って横になった。脇の道路を時折車が通り過ぎるのを感じながら浅い眠りを続ける。
午前1時ごろに起きて窓を見ると曇り空のようだった。しかしそれはガラスが曇っていただけで、外に出て空を見上げると怖いくらいの満天の星だった。車の中に入ってうとうとしている間に午前5時を回ったので起きて見ノ越に移動した。
見ノ越の駐車場にはかなりの車が止めてあり、車中泊の人も結構多いようだった。昨日の残りもので朝食を済ませ、顔を洗って支度をして、空が白み始めてようやく薄明るくなった6時25分に剣山目指して出発した。
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