【三本槍岳】『残雪期』新うつくしま百名山

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 12.0km
• 登り: 991m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:36

距離 12.0km 登り 991m 下り 994m

8:48 北温泉手前駐車場
8:57 9:00 北温泉
10:40 中の大倉山
10:44 10:45 那須ゴンドラ山頂駅
11:06 11:07 マウントジーンズスキー場分岐
12:23 12:24 赤面山分岐
12:56 13:13 スダレ山
13:21 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
13:49 13:51 三本槍岳
14:17 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
14:29 14:30 赤面山分岐
15:07 15:08 マウントジーンズスキー場分岐
15:34 那須ゴンドラ山頂駅
16:17 16:18 北温泉
16:28 北温泉手前駐車場
16:29 ゴール地点

天候

【天候】
　晴れ　

【風】
　樹林帯ほぼ無風
　森林限界微風

【気温】
　2℃～0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北温泉駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

最初の急登はツボ足で歩きました。
勾配は緩くなってからワカンを装着して下山まで付けっぱなしで歩きました。
雪質が固く思ったほどは踏み抜きは無かった。

天気が良くて雪からの反射で日焼けして顔が赤くなりヒリヒリした。

【危険箇所】
三本槍山頂への急登
ワカンの爪が刺さらず滑りそうになる。
バランスを崩していたら崖下まで滑落したと思う。
雪質によりアイゼンが必要と感じた。

トラバース登山道から直登した急勾配の下り
は気温上昇で雪が若干緩んで滑り易くなっていた。
雪質を考えると早めに登山の方が良いのだろうか？

写真

3/20 8:18

北温泉駐車場までの道路
圧雪凍結でした。
帰りは、溶けており圧雪は残っていませんでした。
日影には一部シャーベットの雪がありました。

3/20 8:46

駐車場
路面ブラックアイスバーン

3/20 8:47

登山開始

3/20 8:47

快晴の青空

3/20 8:48

北温泉までは積雪
ツボ足で歩きました。

3/20 8:50

土砂災害　注意喚起

3/20 8:56

北温泉

3/20 8:56

北温泉

3/20 8:56

北温泉

3/20 8:59

橋？
こちらの上を歩きます。
踏み外し注意

3/20 9:01

橋
足場材で組んである。

3/20 9:01

橋の真ん中が開いているのでご注意下さい。

3/20 9:03

道標

3/20 9:03

倒木
こいつを潜ります。

3/20 9:06

茶臼岳噴火情報

3/20 9:13

雪山が見えました。

3/20 10:07

のっけからそこそこの積雪です。
先が不安です。

3/20 10:15

しばらくトラバースしていると
トレースが無くなりました。
積雪が膝上までありラッセルしないと進めません。
諦めて右側の急斜面の積雪が少ないところを直登してみることにしました。

3/20 10:21

急斜面の積雪量は膝下くらいで何とか直登出来た。

3/20 10:23

トラバースして登山道に抜けようとしますが積雪多く進めず、再度直登します。

3/20 10:38

直登していると茶臼展望台跡へ抜けた。

3/20 10:40

こちらは歩きやすそうです。

3/20 10:40

雪質固いところと柔らかいところがあり踏み抜きがあります。

3/20 10:43

下界も見えます。

3/20 11:06

ここが中大倉山(1,417m)？

3/20 11:23

茶臼岳の山頂だけ見えます。

3/20 11:24

下界が見える

3/20 11:34

那須岳のパノラマ
茶臼岳から赤面山

3/20 11:35

振り返ってパシャリ

3/20 11:52

茶臼岳と朝日岳
かっこいい

3/20 11:54

風紋

3/20 12:16

樹氷が出てきました。

3/20 12:17

樹氷と朝日岳

3/20 12:28

エビの尻尾

3/20 12:32

道標
この辺りは風が出てきて寒くなり1枚着ました。
手も痛くてオーバーグローブ装着

3/20 12:40

甲子旭岳
来シーズンの目標(ロックオン)

3/20 12:41

岩の表面に雪が付着

3/20 12:48

天気が良いので岩影で風除けし昼食休憩

3/20 13:14

道標
エビの尻尾

3/20 13:19

三本槍岳が見えて来ました。

3/20 13:23

山頂右側の雪庇の脇を通る登りました。
上の急斜面でざらめ雪が凍りついてワカンの爪が刺さらず滑りそうにりヒヤリとしました。
滑ったら崖下まで滑落していました。
左側を登った方が良さそうです。
アイゼンが必要と思います。
アイゼンとワカンの併用する時はワカンを裏返しにする意味を理解した様に思います。
残雪期のアイスバーンではワカンの爪が刺さりません。

3/20 13:43

風紋

3/20 13:45

三本槍岳山頂道標

3/20 13:46

三本槍岳山頂
雪の中が凍りついており剥がせませんでした。

3/20 13:47

流石山、大倉山、三倉山の稜線
歩いて見たいが見た目より大変なようだ。
まずは夏に挑戦しよう。

3/20 13:47

旭岳と大白森山

3/20 13:47

奥に磐梯山(山頂は雲の中)と安達太良山が見えました。

3/20 13:50

奥に見えるのは会津の山でしょうか？
よくわからん。

3/20 13:51

山頂の雪質はバリバリです。

3/20 13:53

茶臼岳が見えます。

3/20 13:54

山頂気温:2℃
太陽の日差しで暖かいです♪

3/20 13:57

左側

3/20 14:13

霧氷

3/20 14:14

振り返ってパシャリ
自分だけのトレース
下りは柔らかい雪の上を降ります。
アイゼンの方が良さそうです。

3/20 14:17

こいつは何だ？

3/20 15:09

分岐

3/20 15:10

直登したトラバースへの登山道
トレースが無くどこを歩いて良いか分からない。
行って見たい気もするが、体力も残ってないので素直に来た道を戻ります。

3/20 16:16

帰りは雪が溶けていました。
ここでワカンを外しました。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple