ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7916984
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

宍粟50(東山,五蔵山,岩谷山,城山,笠ヶ城山)

2025年03月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:27
距離
33.7km
登り
2,152m
下り
2,161m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
1:24
合計
9:51
距離 33.7km 登り 2,152m 下り 2,161m
8:09
34
スタート地点
8:43
7
8:50
9:00
44
9:44
9:47
3
9:50
9:58
20
10:18
10:29
5
10:34
10:37
23
11:00
11:03
4
11:07
11:08
49
12:42
12:44
14
12:58
12:59
23
13:22
11
13:33
13:46
85
15:11
20
15:31
12
15:43
17
16:00
16:01
30
16:31
24
16:55
65
18:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅波賀みなみに駐車
コース状況/
危険箇所等
東山から五蔵山まではGPSがないと難しいと思います
その他周辺情報 フォレストステーション
レストラン、温泉施設、キャンプ場
道の駅みなみ波賀を出発
いい天気だ
2
道の駅みなみ波賀を出発
いい天気だ
先ずは城山へ
この柵は非常に開けにくく閉めにくい
この柵は非常に開けにくく閉めにくい
多分竹呂と三室かな
1
多分竹呂と三室かな
スタートから1時間程で到着
このアングルの写真を、よく見るが
このアングルになってしまう
4
スタートから1時間程で到着
このアングルの写真を、よく見るが
このアングルになってしまう
中に入れるが2階は真っ暗で怖いので上がらない
平成の築城と言われた
総工費6億円の事業で復元したとか
細部までよくできている
1
中に入れるが2階は真っ暗で怖いので上がらない
平成の築城と言われた
総工費6億円の事業で復元したとか
細部までよくできている
屋根は瓦ではなく杉の皮で葺いていた
1
屋根は瓦ではなく杉の皮で葺いていた
山頂を取るのを忘れるところでした
宍粟50城山
1
山頂を取るのを忘れるところでした
宍粟50城山
波賀城の説明書き
長い
波賀城の説明書き
長い
下りは適当に降りる
1
下りは適当に降りる
次の笠ケ城山が見えている
1
次の笠ケ城山が見えている
これはどこの山でしょう
2
これはどこの山でしょう
ロードを歩く
今日はかなり気温が上がるようで
すでに暑い
ロードを歩く
今日はかなり気温が上がるようで
すでに暑い
皆木登山口から
ここでゲーターとスパイクをつけた
1
皆木登山口から
ここでゲーターとスパイクをつけた
決して歩き良い道ではないな
2
決して歩き良い道ではないな
急登を登り詰めると林道に出た
急登を登り詰めると林道に出た
標識はあるが道がない
1
標識はあるが道がない
しばらく悩んで適当に斜面を登りだす
1
しばらく悩んで適当に斜面を登りだす
道がなかったので難儀したが
通常の登山道にでたようだ
1
道がなかったので難儀したが
通常の登山道にでたようだ
山頂直前もかなり急であった
宍粟50笠ヶ城山
2
山頂直前もかなり急であった
宍粟50笠ヶ城山
三角点もあった
こちらからも竹呂と三室
いつかカンカケ峠まで歩こうと考えている
2
こちらからも竹呂と三室
いつかカンカケ峠まで歩こうと考えている
こちらは多分一山
1
こちらは多分一山
木の間から東山
次はこちらへお邪魔する
木の間から東山
次はこちらへお邪魔する
ふかふかの積雪に小さな足跡
ふかふかの積雪に小さな足跡
観音屋敷とあるが何もない
本尊は麓に移築されたと書いてあった
観音屋敷とあるが何もない
本尊は麓に移築されたと書いてあった
ふかふかの雪は滑ることも無く快適
1
ふかふかの雪は滑ることも無く快適
どっちに行ったか覚えてない
↑思い出した
右に下った
左は阿舎利山へ続く尾根道になっているらしい
どっちに行ったか覚えてない
↑思い出した
右に下った
左は阿舎利山へ続く尾根道になっているらしい
上野登山口へ下山
上野登山口へ下山
フォレストステーションへ向かうのだが
車道を歩かずみんなの足跡を頼りに山道を歩く
フォレストステーションへ向かうのだが
車道を歩かずみんなの足跡を頼りに山道を歩く
ここの柵は閂がデカすぎで一人では無理
横の金網が破れていたのでそこから入った
1
ここの柵は閂がデカすぎで一人では無理
横の金網が破れていたのでそこから入った
なんか途中から道を失ってまたまた適当に進んで
ここに出てきた
どこ?
1
なんか途中から道を失ってまたまた適当に進んで
ここに出てきた
どこ?
程なくフォレストステーションに到着
ちょうど昼だったので誘惑に負けて
レストランで贅沢する
ゆっくり休めたので良かった
3
程なくフォレストステーションに到着
ちょうど昼だったので誘惑に負けて
レストランで贅沢する
ゆっくり休めたので良かった
先程までは誰も歩いていない道を進んだが
さすがにここは沢山の足跡
今シーズン最後の雪山を楽しまれているのだろう
1
先程までは誰も歩いていない道を進んだが
さすがにここは沢山の足跡
今シーズン最後の雪山を楽しまれているのだろう
かなり深く積もっていたが
足跡をなぞって進むとラクチンである
1
かなり深く積もっていたが
足跡をなぞって進むとラクチンである
雪庇に、ツララ
新雪にダイブ
は私のものではないが
羨ましい
1
新雪にダイブ
は私のものではないが
羨ましい
ついた
宍粟50東山
何度かチャレンジしたがいつも敗退していたのでやっとこれた
しかも季節外れの雪のオマケ付き
2
ついた
宍粟50東山
何度かチャレンジしたがいつも敗退していたのでやっとこれた
しかも季節外れの雪のオマケ付き
もっとゆっくりしたかったが
先があるので後ろ髪を引かれながら出発
さよなら紀之
また来るよ
もっとゆっくりしたかったが
先があるので後ろ髪を引かれながら出発
さよなら紀之
また来るよ
ここからは踏み跡なし
赤線も無かったのでみんなの足跡を頼りに進む
ここからは踏み跡なし
赤線も無かったのでみんなの足跡を頼りに進む
新雪を滑るようにして進む
もっと荒れているかと思ったが
結構歩きやすい
新雪を滑るようにして進む
もっと荒れているかと思ったが
結構歩きやすい
案内があったのが意外
次の五蔵山の文字もある
案内があったのが意外
次の五蔵山の文字もある
思いがけずミツマタの群生に遭遇
1
思いがけずミツマタの群生に遭遇
鹿の亡骸の首から上
胴体の骨がそこいらに散乱していた
どうやら角がネット引っ掛かって動けなくなって力尽きたようだ
1
鹿の亡骸の首から上
胴体の骨がそこいらに散乱していた
どうやら角がネット引っ掛かって動けなくなって力尽きたようだ
作業林道に出たが倒木が多く歩きにくい
作業林道に出たが倒木が多く歩きにくい
五蔵山直下の登りは今日一の激坂
いや今までで一番かも
緩く滑りやすい雪のせいもあるのか
五蔵山直下の登りは今日一の激坂
いや今までで一番かも
緩く滑りやすい雪のせいもあるのか
写真では伝わらんのが悲しい
写真では伝わらんのが悲しい
あそこから歩いてきたのか
あそこから歩いてきたのか
宍粟50五蔵山
いやーしんどかった
予定では1時間とよんでいたが80分程かかる
この道を裏五蔵と呼ぶことにした
1
宍粟50五蔵山
いやーしんどかった
予定では1時間とよんでいたが80分程かかる
この道を裏五蔵と呼ぶことにした
眺望は少し
歩いてきた東山
眺望は少し
歩いてきた東山
段ヶ峰や千町ケ峰が見える
1
段ヶ峰や千町ケ峰が見える
次は岩谷山とあるがその前に
松ノ崎山というのがある
この道は赤線ルートになる
1
次は岩谷山とあるがその前に
松ノ崎山というのがある
この道は赤線ルートになる
松ノ崎山
ここは宍粟50ではないが
見晴らしは良かった
松ノ崎山
ここは宍粟50ではないが
見晴らしは良かった
北西の山々
東側の山々
宍粟50岩谷山
ここは眺望なし
松ノ崎山の勝ち
1
宍粟50岩谷山
ここは眺望なし
松ノ崎山の勝ち
雪がグズグズで下りはよく滑る
雪がグズグズで下りはよく滑る
古城山
最初に登った城山に書いてあったが
ここにも城があったそうだ
古城山
最初に登った城山に書いてあったが
ここにも城があったそうだ
とにかく下りがやばかった
滑る滑る
慎重に下ってかなり時間がかかった
1
とにかく下りがやばかった
滑る滑る
慎重に下ってかなり時間がかかった
岩谷山登山口
いやーまいった
でも無事下山できた
岩谷山登山口
いやーまいった
でも無事下山できた
でかい岩
森林王国宍粟
木材加工の工場があった
森林王国宍粟
木材加工の工場があった
ここがちゃんとした登山口だった
ここがちゃんとした登山口だった
あとは長いロードで道の駅まで戻る
姫路まで45kmとあった
じゃあ歩けるやんと思える自分は
ネジが外れかかっている
あとは長いロードで道の駅まで戻る
姫路まで45kmとあった
じゃあ歩けるやんと思える自分は
ネジが外れかかっている
やっと戻ってきた
疲れたー
お疲れ山でした
1
やっと戻ってきた
疲れたー
お疲れ山でした

感想

兵庫中央アルプスと呼ばれるのだろうか
国道29号線に平行して宍粟市を一宮の安積から三久安山の先まで
峠で途切れながら稜線が続いている
今回はその南側を歩いてみた
スタート地点をフォレストステーションにしようと思ったが
交通の便が悪く戻りに長い登りのロードを歩くのがいやなので
道の駅波賀みなみをスタートとした
そうすると途中にある城山や笠ヶ城山も通るので失礼とは思いながらも寄り道がてら
登ることにした

さすがに春分の日ともなれば雪もなく快適に歩けるかと踏んでいたが
直前に寒波到来で季節外れの積雪となりぎりぎりまで山行を躊躇したが
天気はすこぶる良さそうなので決行
結果として無事歩きとおすことができて、雪山のおまけつきでバンザイである
ただ宍粟の山はやはり手ごわい
想定よりも1時間以上もタイムオーバーだった

さて中身は
城山は言わずもがなの観光名所なのでほとんど舗装された道で問題なく楽しめた
ただ下りを429号線方面へショートカットしようとして変なところをあるいた

笠ケ城山は距離はそんなにないのだが雪のせいもあり踏み跡が薄く
また、作業林道で分断されていたりとそこそこに楽しめる
山頂付近は植生も自然木に変わって雰囲気があり季節を変えて
また訪れたい(尾根を阿舎利までつなぐのも楽しそうである)
ここではチェーンスパイクを付けたのだが山頂付近は20cmほどの積雪で
スパイクでは歯が立たずただの足かせとなってしまった
これくらいだと軽アイゼンが良いのだろうか

一旦下ってフォレストステーションに向かうのだが
多分道を間違えたのだろう、立派な登山となってしまった
気持的に疲労がたまったので予定を変更してレストランで食事とする
この休憩が功を奏して次の東山へつながった

アルプス兵庫中央アルプスだが
東山まではフカフカの積雪で、先達の足跡も借りながら楽しい積雪時山行となった
尾根コースを選んだのも良かった
距離はあるが傾斜が緩やかで、慣れない雪行も余裕をもって進む
(因みに雪は深いだろうとスパイクはあえて付けなかった)
山頂まで1時間と少しで登りつめ、恋焦がれた東山に立つ
嬉しくてウキウキである
東山紀之である
が、ゆっくりもしていられない
自分で決めた2時のリミットに余裕をもってすすめたので計画続行

ここからは赤線が無い、みんなの足跡を参考に作ったルートになる
もちろん踏み跡も雪で覆われているのでGPSだけがたより
尾根筋をたどればいいのだが似たよう景色でルートを外しやすく何度も携帯を確認しながら進んだ
一旦鞍部に出た辺りから雪も少なくなりピンテや踏み跡もわかりやすくなったが
雪がグズグズで良く滑る
特に下りは最悪で急なところでは腰をかがめながら掴めるものはなんでも掴んでくだるので腕が疲れた
最難関は五蔵山の上りである
みんなの足跡もこれより北側にはほとんど無いのは納得である
過去一の急坂だった
何かをつかんでいないとすべり落ちるような、
つぎの一歩も上の木に飛びつくように一歩づつ這い上がっていった
勝手ながらこの登りを裏五蔵と名付け後世に語り継ぎたい

さてここからは赤線ルートだが下りは侮れない
やはり滑りまくりで何回も尻もちを突きながら木から木へ飛び移るように
忍者のごとく鈍足で不格好に下っていった
宍粟50、2座を含む4座くらいを行くのだが個人的には松の崎山が一番良かった
岩谷山さん、おちおちしてたら外されますよ

んでやっとの思いで下山したころには足も腕もパンパンになっていたのでした。
とはいえ一日で宍粟50を5つも制覇できてお得感と達成感で一杯の一日でしたとさ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:196人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら