ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7923760
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

尼ヶ禿山 1月に深雪で撤退したのでリトライ。下山で使用の周回ルートはノートレース、ワカンで快適に下る!

2025年03月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
10.6km
登り
473m
下り
472m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:58
合計
4:48
距離 10.6km 登り 473m 下り 472m
天候 晴れ スキー場朝−2度、下山時7度くらいでやや風あり。
アメダス沼田 7時1.4度、北西0.8m。12時18.9度、北北西4.7m。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玉原スキーパーク
https://www.tambara.co.jp/winter/
https://surfsnow.jp/guide/htm/r0170s.htm

第一駐車場には7時前に着く。駐車率は10%位でリゾートセンター(センターハウス)の近くに駐める(係員に誘導される)。下山時は満車に近い感じでした。

平日駐車場無料。土日祝は普通車¥1,000/中型車¥2,000/大型車¥3,000
※第2駐車場(第一が満車の場合)は「普通車:500円」
コース状況/
危険箇所等
尼ヶ禿山までトレースあり。朝一の下部トレースは圧雪の凍結、または最中雪。上の方は湿り雪。下山時は下部も最中が溶けて全て湿り雪。

尼ヶ禿山下1540m分岐(南登山口・玉原ダム方面で付近に標識、目印無し、あるいは雪で埋もれている)からダムサイトまでトレース無し。積雪が多いため夏道の道型も不明。

山頂までつぼ足、山頂でワカンを着ける。終始Wストック。アイゼンは持参したが使用せず。ピッケルは持参せず。

帰路、ダムサイトからトレースあり。
積雪はスキー場発表で300センチ。
1月12日(日) 、スノーシューで膝まで潜り撤退。今回は山頂までトレースありで登りは、つぼ足でOKでした。下りの周回ではワカンを使用しました。
2025年01月12日 10:29撮影
24
1/12 10:29
1月12日(日) 、スノーシューで膝まで潜り撤退。今回は山頂までトレースありで登りは、つぼ足でOKでした。下りの周回ではワカンを使用しました。
朝食はコンビニの親子丼
2025年03月22日 05:29撮影
29
3/22 5:29
朝食はコンビニの親子丼
上はスキー場P。除雪の壁を越して斜面を下る。振り返って撮影。
2025年03月22日 07:16撮影
14
3/22 7:16
上はスキー場P。除雪の壁を越して斜面を下る。振り返って撮影。
すぐにトレース発見、トレースの上はつぼ足でも沈まない。トレースを外すと最中雪で膝まで潜る。
2025年03月22日 07:16撮影
16
3/22 7:16
すぐにトレース発見、トレースの上はつぼ足でも沈まない。トレースを外すと最中雪で膝まで潜る。
ここから道路に降り右に進む。
2025年03月22日 07:24撮影
11
3/22 7:24
ここから道路に降り右に進む。
1月は道路も除雪なしでスノーシューで膝まで潜り、ショートカットして雪原を中央奥の東屋経由で玉原高原センターハウスに向かった。
2025年03月22日 07:27撮影
18
3/22 7:27
1月は道路も除雪なしでスノーシューで膝まで潜り、ショートカットして雪原を中央奥の東屋経由で玉原高原センターハウスに向かった。
路面の水たまりは凍っていて、知らずにうっかり乗ると転倒します。
2025年03月22日 07:35撮影
18
3/22 7:35
路面の水たまりは凍っていて、知らずにうっかり乗ると転倒します。
玉原高原センターハウス
2025年03月22日 07:39撮影
18
3/22 7:39
玉原高原センターハウス
トレースの上は潜らないので、つぼ足を継続。
2025年03月22日 07:41撮影
17
3/22 7:41
トレースの上は潜らないので、つぼ足を継続。
右が玉原湿原入口。1月よりも積雪は増えている。
2025年03月22日 07:49撮影
16
3/22 7:49
右が玉原湿原入口。1月よりも積雪は増えている。
玉原湿原入口の雪で埋まった鳥居
2025年03月22日 07:50撮影
15
3/22 7:50
玉原湿原入口の雪で埋まった鳥居
玉原湖。1月は玉原湿原入り口まで行き、その後ここまで進み深雪の為、ここで引き返しました。
2025年03月22日 07:55撮影
33
3/22 7:55
玉原湖。1月は玉原湿原入り口まで行き、その後ここまで進み深雪の為、ここで引き返しました。
東京大学セミナーハウス
2025年03月22日 08:12撮影
19
3/22 8:12
東京大学セミナーハウス
東京大学セミナーハウスで行動食休憩
2025年03月22日 08:14撮影
22
3/22 8:14
東京大学セミナーハウスで行動食休憩
登りになるが傾斜は緩い
2025年03月22日 08:42撮影
15
3/22 8:42
登りになるが傾斜は緩い
鉄塔
2025年03月22日 08:57撮影
13
3/22 8:57
鉄塔
スノーシュー跡
2025年03月22日 09:18撮影
21
3/22 9:18
スノーシュー跡
左は雪庇っぽい、木より左には行かないようにしました。
2025年03月22日 09:25撮影
17
3/22 9:25
左は雪庇っぽい、木より左には行かないようにしました。
山頂に着きました。風も弱く暖かいです。
2025年03月22日 09:28撮影
37
3/22 9:28
山頂に着きました。風も弱く暖かいです。
武尊山がよく見えました
2025年03月22日 09:29撮影
30
3/22 9:29
武尊山がよく見えました
正面は皇海山
2025年03月22日 09:30撮影
21
3/22 9:30
正面は皇海山
北方面の展望は木々で限定的
2025年03月22日 09:30撮影
12
3/22 9:30
北方面の展望は木々で限定的
小野子山と奥は榛名山かな?霞んでいてよく見えなかった。
2025年03月22日 09:32撮影
18
3/22 9:32
小野子山と奥は榛名山かな?霞んでいてよく見えなかった。
武尊山から剣が峰、手前中央は獅子ヶ鼻。どちらも1番スタートでノートレースでした。武尊山は山頂手前で抜かれましたが。獅子ヶ鼻は暗いうちからスタートして、鹿俣山で谷川岳のモルゲンを見ました。
2025年03月22日 09:51撮影
45
3/22 9:51
武尊山から剣が峰、手前中央は獅子ヶ鼻。どちらも1番スタートでノートレースでした。武尊山は山頂手前で抜かれましたが。獅子ヶ鼻は暗いうちからスタートして、鹿俣山で谷川岳のモルゲンを見ました。
山頂から少し戻り、右に折れる箇所(1430m付近)を探す。
2025年03月22日 10:01撮影
12
3/22 10:01
山頂から少し戻り、右に折れる箇所(1430m付近)を探す。
ここで右トラバース開始(1420m付近)。標識とかは無かった。もしくは雪で埋もれてますね、
2025年03月22日 10:04撮影
12
3/22 10:04
ここで右トラバース開始(1420m付近)。標識とかは無かった。もしくは雪で埋もれてますね、
振り返って自分のトレースを見てほくそ笑む。道の無い所に己で道をつけるのは気持ちが良い。といっても余裕があるうちですけどね。
2025年03月22日 10:05撮影
21
3/22 10:05
振り返って自分のトレースを見てほくそ笑む。道の無い所に己で道をつけるのは気持ちが良い。といっても余裕があるうちですけどね。
ワカンでスネくらいの沈み込み。最中雪が溶けたので歩きやすい。
2025年03月22日 10:06撮影
31
3/22 10:06
ワカンでスネくらいの沈み込み。最中雪が溶けたので歩きやすい。
正面に鉄塔が見えます、まずは鉄塔を目指す。
2025年03月22日 10:09撮影
12
3/22 10:09
正面に鉄塔が見えます、まずは鉄塔を目指す。
鉄塔
2025年03月22日 10:15撮影
12
3/22 10:15
鉄塔
鉄塔から尾根沿いに進む。
2025年03月22日 10:25撮影
13
3/22 10:25
鉄塔から尾根沿いに進む。
左の斜面、ここも降りたい誘惑にかられる斜面。我慢して先に進む。
2025年03月22日 10:31撮影
15
3/22 10:31
左の斜面、ここも降りたい誘惑にかられる斜面。我慢して先に進む。
1320m地点、ここを直進せず左下の雪原に降りました。直進すると迦葉山に行けます。迦葉山・和尚台の鎖場はやや難易度高いです。レコ↓2018年04月30日、鎖の5連、鎖場好きの方にお勧め
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1449077.html
2025年03月22日 10:38撮影
17
3/22 10:38
1320m地点、ここを直進せず左下の雪原に降りました。直進すると迦葉山に行けます。迦葉山・和尚台の鎖場はやや難易度高いです。レコ↓2018年04月30日、鎖の5連、鎖場好きの方にお勧め
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1449077.html
左下の雪原目指して下る
2025年03月22日 10:38撮影
12
3/22 10:38
左下の雪原目指して下る
すぐに雪原、右斜面からの雪崩(雪崩は無い感じでしたが)を警戒して右斜面から少し離れて下りました。
2025年03月22日 10:40撮影
14
3/22 10:40
すぐに雪原、右斜面からの雪崩(雪崩は無い感じでしたが)を警戒して右斜面から少し離れて下りました。
自分の踏み跡を振り返る、下りだから歩くの楽です。
2025年03月22日 10:43撮影
18
3/22 10:43
自分の踏み跡を振り返る、下りだから歩くの楽です。
道路に出たようです
2025年03月22日 10:51撮影
12
3/22 10:51
道路に出たようです
湖畔にスノーシューの踏み跡。左は玉原湿原入口。右は玉原ダム方面。
2025年03月22日 10:56撮影
13
3/22 10:56
湖畔にスノーシューの踏み跡。左は玉原湿原入口。右は玉原ダム方面。
右を選びました
2025年03月22日 10:56撮影
14
3/22 10:56
右を選びました
気持ちの良い湖畔の道
2025年03月22日 10:59撮影
19
3/22 10:59
気持ちの良い湖畔の道
湖畔の対岸に武尊山、左端の雪面はスキー場
2025年03月22日 11:03撮影
29
3/22 11:03
湖畔の対岸に武尊山、左端の雪面はスキー場
正面はダム
2025年03月22日 11:03撮影
19
3/22 11:03
正面はダム
ダム手前で右斜面を見ると、いつ落ちてもおかしくないブロック状積雪。怖いですね、そそくさと通過。
2025年03月22日 11:06撮影
24
3/22 11:06
ダム手前で右斜面を見ると、いつ落ちてもおかしくないブロック状積雪。怖いですね、そそくさと通過。
ダムサイトでランチ。ここは景色は良いが湖畔からの風が冷たくて寒い。ここでワカンを外す。
2025年03月22日 11:13撮影
37
3/22 11:13
ダムサイトでランチ。ここは景色は良いが湖畔からの風が冷たくて寒い。ここでワカンを外す。
振り返ると尼ヶ禿山
2025年03月22日 11:27撮影
21
3/22 11:27
振り返ると尼ヶ禿山
第二駐車場
2025年03月22日 11:53撮影
15
3/22 11:53
第二駐車場
第一駐車場に戻りました。誰にも会わない静かな雪山を堪能できて良かったです。振り返ると尼ヶ禿山が見えました。
2025年03月22日 11:57撮影
24
3/22 11:57
第一駐車場に戻りました。誰にも会わない静かな雪山を堪能できて良かったです。振り返ると尼ヶ禿山が見えました。
尼ヶ禿山の天気予報。気温は概ね当たってますが、風は朝より昼頃の方が強かったので外れてます。
11
尼ヶ禿山の天気予報。気温は概ね当たってますが、風は朝より昼頃の方が強かったので外れてます。

感想

1月12日(日)に深雪で撤退したのでリトライです。道のある山なので、ブナの新緑の時期でもいいかなと思いました。しかし、雪の時期に撤退したので、雪のある時期にもう一度トライしたい気持ちが勝り、今回行ってきました。

予定ではピストンでした。しかし、山頂までつぼ足で行け、予定より早く山頂に着いたので、周回することにしました。山頂でワカンを着け下る。右に曲がる分岐(1430mあたり)がわかりにくかった。というのはそこは尾根では無く広い斜面を右に行く感じだからです。鉄塔が見えてきたので鉄塔を目指し、尾根っぽくなったので少し進みました。1320m付近から、下に見えていた緩い雪原に下り道路にでました。右の急斜面からの雪崩を警戒して右斜面から離れて下る。その後、周回コースの道路に出て玉原ダムを渡り舗装路でスキー場に戻りました。

トレースの無い箇所はワカンでスネから膝下位のズボリ、ほとんどが下りだったので疲労感も無く快適に下れました。晴れてはいたが春霞で榛名山さえよく見えませんでした。さすがに近くの武尊山や獅子ヶ鼻はよく見えました。またファーストトラックを作りながらの雪山歩行にほくそ笑みながら歩きました。

誰にも会わずの静かな雪山を堪能できて、楽しかったです!

群馬遠征
20日〜21日:谷川岳 肩の小屋泊でモルゲンに感動!
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7918807.html
22日:尼ヶ禿山 1月に深雪で撤退したのでリトライ。下山で使用の周回ルートはノートレース、ワカンで快適に下る!(当レコ)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:505人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら