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Yamareco

記録ID: 792587
全員に公開
ハイキング
中国

久地冠山、尻高山、岳山

2016年01月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:38
距離
11.1km
登り
1,193m
下り
1,052m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:18
合計
4:38
距離 11.1km 登り 1,193m 下り 1,052m
10:00
43
スタート地点
10:43
10:48
45
11:33
11:38
38
12:16
12:17
94
13:51
13:53
15
14:08
14:13
25
14:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
間野平発電所までカブ。岳山下山後徒歩。
岳山登山口近くに、広電バス・第一タクシーの久地境原バス停があります。
第一タクシーの路線バスで安佐営業所行きで、大川橋まで行くと、間野平発電所が近いです。
コース状況/
危険箇所等
冠山登山道はほぼ平穏です。尻高山への縦走路は倒木などでやや歩きにくくなります。次の三角点、603ピークまではまずまず歩ける縦走路ですが、その先は廃道気味です。仏峠から南下する道は、車道への取り付き付近が荒れていました。

姫路峠への道ははっきりしませんでした。地図上でまっすぐ上がって行けそうなルートを通ってみましたが、谷から尾根へ上がる道はただの沢のようでした。
姫路峠から岳山までは木が低く坂も急で、やや歩きにくいですが、岳山から南への登山道はとてもよく整備されていました。
その他周辺情報 岳山登山道口付近にコンビニあり。
間野平発電所付近にカブを置いていきます。登山口の表記あり。
2016年01月07日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 9:58
間野平発電所付近にカブを置いていきます。登山口の表記あり。
手入れされた杉林を登っていきます。
2016年01月07日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 10:10
手入れされた杉林を登っていきます。
ほとんど眺望がありませんが、鉄塔周辺は少しだけ周りが見渡せます。
2016年01月07日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 10:35
ほとんど眺望がありませんが、鉄塔周辺は少しだけ周りが見渡せます。
山頂手前の岩場。ロープもあります。
2016年01月07日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 10:37
山頂手前の岩場。ロープもあります。
久地冠山山頂。眺望はありません。
2016年01月07日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 10:43
久地冠山山頂。眺望はありません。
尻高山への縦走路。小ピークがたくさんあり、分岐も時々あるので都度確認しながら縦走します。
2016年01月07日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 11:02
尻高山への縦走路。小ピークがたくさんあり、分岐も時々あるので都度確認しながら縦走します。
冬枯れで、意外に明るい縦走路です。倒木があったり、たまに道が分かりにくかったりします。
2016年01月07日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 11:16
冬枯れで、意外に明るい縦走路です。倒木があったり、たまに道が分かりにくかったりします。
尻高山山頂。ここも眺望なし…
2016年01月07日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 11:28
尻高山山頂。ここも眺望なし…
縦走路を行くと、地形図の林道とぶつかるところに出ます。
ここからはトラバースする林道、下っていく作業道があります。
2016年01月07日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 12:07
縦走路を行くと、地形図の林道とぶつかるところに出ます。
ここからはトラバースする林道、下っていく作業道があります。
604mピークです。この先に南側にも林道があらわれました。
作業などでも稜線を歩く必要がなくなるのか、この後登山道がどんどん荒れてきます。
2016年01月07日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 12:16
604mピークです。この先に南側にも林道があらわれました。
作業などでも稜線を歩く必要がなくなるのか、この後登山道がどんどん荒れてきます。
仏峠までの最後のピーク付近は、かなり荒れていました。やや南側を巻いていくのが良いようです。
2016年01月07日 12:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 12:34
仏峠までの最後のピーク付近は、かなり荒れていました。やや南側を巻いていくのが良いようです。
尾根伝いに下っていくと、仏峠へ出ました。
2016年01月07日 12:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 12:45
尾根伝いに下っていくと、仏峠へ出ました。
荒れ気味の古道を、南側の阿戸地区へ下っていきます。
2016年01月07日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 12:58
荒れ気味の古道を、南側の阿戸地区へ下っていきます。
林道へ抜ける手前付近の藪が酷く、道ではない場所を抜けてきました。
2016年01月07日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 13:03
林道へ抜ける手前付近の藪が酷く、道ではない場所を抜けてきました。
林道を下れば阿戸です。バスもあるのですが、バイクのところへは2本の路線を乗り継がないといけません。
写真正面の岳山に登ってみることにします。
2016年01月07日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林道を下れば阿戸です。バスもあるのですが、バイクのところへは2本の路線を乗り継がないといけません。
写真正面の岳山に登ってみることにします。
地形図で姫路峠へまっすぐ行けそうな林道を歩き、突き当たりへ来ました。
残念ながら何の案内もありません。
2016年01月07日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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地形図で姫路峠へまっすぐ行けそうな林道を歩き、突き当たりへ来ました。
残念ながら何の案内もありません。
地形図の点線を信じて、右にあった沢を遡行します。
水の多いところもあって、これは道ではないと思えますが…
2016年01月07日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 13:33
地形図の点線を信じて、右にあった沢を遡行します。
水の多いところもあって、これは道ではないと思えますが…
道ではなさそうなのに急な場所もなく、意外に苦労なくあるけました。
沢が消えてから稜線へ上がる部分は道が分からず、斜面も急で少し困りました。
2016年01月07日 13:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 13:38
道ではなさそうなのに急な場所もなく、意外に苦労なくあるけました。
沢が消えてから稜線へ上がる部分は道が分からず、斜面も急で少し困りました。
姫路峠へ向かう林道です。
北へ下ってどこへ出るのか確かめたいのですが、そんな余裕はありません…
2016年01月07日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 13:50
姫路峠へ向かう林道です。
北へ下ってどこへ出るのか確かめたいのですが、そんな余裕はありません…
姫路峠に着きました。南へ越えたところから岳山への登山道が伸びています。
2016年01月07日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 13:51
姫路峠に着きました。南へ越えたところから岳山への登山道が伸びています。
姫路峠から数十メートル行ったところにまた鞍部がありました。左右に道もあります。どこへ向かうのかはわかりません。
2016年01月07日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 13:55
姫路峠から数十メートル行ったところにまた鞍部がありました。左右に道もあります。どこへ向かうのかはわかりません。
足元が落ち葉で滑る急坂を上がると、岳山山頂です。
眺望はあまりありません。
2016年01月07日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:08
足元が落ち葉で滑る急坂を上がると、岳山山頂です。
眺望はあまりありません。
岳山から西方向の眺め。奥は東郷山でしょうか…
2016年01月07日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:09
岳山から西方向の眺め。奥は東郷山でしょうか…
山頂から東、登山口方向へ向かうと、木の払われた展望地がありました。のろし台とのこと。
2016年01月07日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:18
山頂から東、登山口方向へ向かうと、木の払われた展望地がありました。のろし台とのこと。
展望台から千年杉方向へ下山します。鎖やロープの設けられた急坂ですが、よく整備されています。
2016年01月07日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:20
展望台から千年杉方向へ下山します。鎖やロープの設けられた急坂ですが、よく整備されています。
千年杉の看板。
2016年01月07日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:30
千年杉の看板。
千年杉。写真に収まりません。
2016年01月07日 14:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:30
千年杉。写真に収まりません。
下山しました。簡易トイレもあります。
2016年01月07日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 14:33
下山しました。簡易トイレもあります。
広島自動車道の側道まで出てきました。
ここからの登山道は境原ルートとのことです。
2016年01月07日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/7 14:35
広島自動車道の側道まで出てきました。
ここからの登山道は境原ルートとのことです。
広島道をオーバーブリッジで渡り、少し下ると県道へ出ます。
その地点に、久地境原バス停。
30分くらいバスがないのでバイクのところまで7kmジョギングしました。
2016年01月07日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 14:38
広島道をオーバーブリッジで渡り、少し下ると県道へ出ます。
その地点に、久地境原バス停。
30分くらいバスがないのでバイクのところまで7kmジョギングしました。
帰りに広島道沿いまで行ってみました。
ここを通るとき、いつも気になっていた山が岳山だったのです。
2016年01月07日 15:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/7 15:48
帰りに広島道沿いまで行ってみました。
ここを通るとき、いつも気になっていた山が岳山だったのです。
撮影機器:

装備

個人装備
通勤装備 帽子 作業着上下 登山靴 トレッキングソックス ザック 携帯 デジカメ パン 水筒(白湯)

感想

恒例の勤務明け登山です。
広島市内北西部の久地冠山と尻高山を結んでみます。
いくらかのレコを参考に、間野平発電所そばの久地冠山登山口から冠山へ登り、尾根を仏峠まで歩いて下山する予定にしました。

冠山登山口には熊出没の情報があり、若干不安を覚えましたが、とりあえず今まで出会ったことがないので、気にしないように登山開始です。
登り一辺倒で休まりませんが、道がよいので一気に久地冠山まで登れました。展望が悪く、まあ登っただけ、という感じです。
縦走路に入ると、多少荒れてはいるもののアップダウンも少なく、歩きやすかったと思います。数回の分岐、倒木での迂回など、多少は気を遣うところがありました。地形図に点線がなくても、赤テープと踏み跡があり、GPSアプリがあれば迷わずに歩けるでしょう。
3つ目の三角点から先は、近くを林道が走っているためか、とたんに縦走路が荒れだします。まともなルートが見つからないまま、なんとかやぶ漕ぎのような状態で尾根をたどって仏峠へ出られました。
仏峠には林道もつながっているので、こだわりがなければ林道歩きでいいと思います。
仏峠からの下りはいい道になるかと思いましたが、あまり歩かれている感じではなく、特に林道に出る手前の藪には閉口しました。

阿戸の集落付近へ出ると、正面の岳山が気になりました。
バイクのところへ戻るにはバス2路線を経ないといけないのですが、岳山を越えればバス一本で済みます。
仏峠への縦走のように、岳山近くの姫路峠から稜線を登ることにします。結果、地形図に点線のない姫路峠から岳山までは登山道がありましたが、姫路峠へ行くまでで、沢を登ることになってしまいました。
登山道を登る人は多くても、山の中の古道や単なる人道はほとんど歩かれておらず、地形図もあてにならない、ということなのでしょう…
岳山は、よく整備され展望もよく、千年杉という見どころもあり、さらにはアクセスも容易な快適登山の山でした。

バイクを置いた間野平発電所まではバスを使う予定でしたが、30分以上待つことになるので、7kmほどジョギングしました。
山歩きもそこそこの距離だったので、しっかり足を使え、充実した一日でした。

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