武尊山北尾根(手小屋)肩〜名倉沢(宝台樹P)から


- GPS
- 09:09
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:06
天候 | 快晴 直射 高温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
行動時間 9時間 標高範囲 1000m〜2000m 気温 朝−1度 あったかい 帰り 8度 論外の真夏 山で会った人 1人 積雪の様子 昨日10センチ ラッセルトップ 20% 10センチ 日帰り温泉 みなかみ有名な湯テルメ 倒産 廃業 どうして 松葉屋(旅館 初体験 おもしろオヤジさん スマホカウント 13000歩 満足度 80% お勧め度 興味の人のみ 出費 K2 sodo/semi fatski 169cm 133mm/94mm/122mm |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO44
武尊山北尾根(手小屋尾根)肩〜名倉沢(宝台樹P)から
年末のドカ雪でシーズン最初のスキー行がここだったが、再度。とはいえ、あの頃の倍の積雪になっている(早々にスキー場閉めるのに、雪が残っているのがもったいない)とスキーヤーは言っていたが。
一昨日に積雪があったが、朝はガリガリとトレース三昧の林道を上がっていく。途中の登りにくい滝も半分くらい埋まっている感じで楽勝。突き当りまでいって右折の沢に。トレースが消えた。急登だったが、上で宝台樹スキートップからのトレースに合流して、尾根(須原尾根)に上がる。
ここから多少のアップダウンの記憶なのだが、多雪につき大いなるハードル三昧。ところが途中からの単独ツボ足(スノーシュー)トレースた出て大いに助かって(それは本日のものだった)手小屋の谷までそれでも、1時間もかかって、すでにヘロヘロの様相。
行けるところまでと下った谷(手小屋沢)を登るが、直射気温上昇で雪重く、しかも団子になってきた(今日から春板にして、シールワックス足りなかったか)。すぐに先のツボ足は消えて(戻って尾根通しに行った)しまって、団子落としに時間かけてルーズロス。
なるべく大きな栂の木陰を選んで登って、途中からこんなに急だったかという傾斜になり、それでも何とか稜線へたどり着く。ここまで6時間半。10年前にはここから本峰までアイゼン登行したが(2週前の女子は、それはアルパインになるといったが)、もう年齢的に無理になって、大休止。座り込んでシール剥がしとか、靴の締め直しなど。ところでツボ彼は、途中で見かけたのだが、断念してしまったようす。(今になってわかる。谷通しに登頂とは、凄まじい)。あれだの先頭馬力に助けられたのに。風も強くなってきた。稜線向こうには毎度の尾瀬燧に至仏。先週はよく分からなかったタコ坊主の平ヶ岳も分かる。もちろん日光白根とか。
重い雪で滑降は慎重にとスタート。たしかにボーゲン交じりのターン不可能とはこれで。でも少しで手小屋付近(今の季節は小屋の跡形もなく埋没して、かつて3月に掘り起こし途中を見たこと一度だけ)。
シール登り返しも覚悟して、40分もかかり、尾根トップから再度滑り込んで、これも湿雪トホホながら、ようやく下山。ロングランはそれでもまあ満足。
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