記録ID: 7935741
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無雪期ピークハント/縦走
房総・三浦
千葉 鴨川の海を臨む房総山岳志(+3座)
2025年03月23日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:22
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 912m
- 下り
- 914m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:23
距離 20.7km
登り 912m
下り 914m
8:28
98分
安房小湊駅
10:06
7分
諾冉(なぎなみ)神社
10:13
10:23
27分
天津神明宮
10:50
10:51
18分
愛宕神社
13:18
13:20
30分
もうけ神社
14:02
27分
P221鉄塔
15:51
天候 | 晴れ 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR 0627千葉→0714上総一ノ宮(外房線上総一ノ宮行) 0723上総一ノ宮→0822安房小湊(外房線安房鴨川行) 復路 JR 1617安房鴨川→1738千葉(新宿わかしお) |
コース状況/ 危険箇所等 |
天津愛宕山 南麓の「コミュニティあたご」を目印として裏側から山道へ。中腹に愛宕神社があるが、踏み跡は不明瞭で分かりにくい。土の斜面は崩れやすく滑るので歩きやすいルートを選ぶ必要がある。稜線上は平坦なところが多い。鞍部から南側の端に石碑が建つ。ヤマレコ登録地点のP98は愛宕碑から一度下って登り返す。山頂下は細い岩尾根でややザレており、滑った。危なかった。北尾根を下ったが、こちらも不明瞭であまりお勧めできない。 引土浅間山 麓の引土青年館から奥に参道が続く。鳥居をくぐって数分で2つの社がある。山頂へは更に山道を登るが、入り口には「崩落の危険のため登山禁止」とある。手すりが一部崩れているほか倒木の跡もあるが、一般登山道と同程度であり歩けず困るところはなかった。ただし、地元の方とトラブルにならないよう注意した方が良いかも。山頂の奥宮や途中の展望地からは素晴らしい眺望が期待できる。 天道山 北側の「鴨川市わんぱくハウス」駐車場に面した斜面から取りついたが、そこそこ急な斜面は登りずらい。「歩く」ではなく「登る」に近いので注意が必要。未確認だが東側の実線奥からの方が良いのかも?西側斜面を下りたが、下の方で灌木に囲まれ不明瞭になった。西側ルートはあまりお勧めできない。 金毘羅山 もうけ神社奥の林道西嶺線から分岐する尾根を登った。一帯が鶴見城跡とされており切通のような明瞭な道も多い。神社跡から尾根を一直線に登ると山頂に到達するが、木に囲まれており眺望はない。 度祗巌山 金毘羅山からそのまま北上した。鉄塔巡視路なのか明瞭な踏み跡を辿れる。山頂南側の急峻な谷部があるところは岩のある尾根を登るため、やや注意が必要かもしれない。山頂部には三角点があるが眺望はない。その後、林道西嶺線から下山したが時折倒木や土砂流出で酷く荒れている。 |
その他周辺情報 | 天津神明宮 http://www.shinmei.or.jp/ja 鯛せんべい(鎌田製菓ver) http://www.tai-senbei.com 原材料は「砂糖」「小麦粉」「鶏卵」「けしの実」のみ |
写真
感想
安房鴨川の海側に残る房総山岳志の3座を目指します。今年の1月2日に南北縦走した安房小湊の西側尾根を一部なぞりました。かつて天津側の天津神明宮からアプローチしたものの、時間切れで撤退したことがあります。今回はその撤退地点に接続できて、感慨深いです。この日は海際の尾根を歩くルートが多く、南側の好展望に恵まれました。
最終目的地は、鴨川市北部山塊のうちの1座、金毘羅山です。当初は東側の袋倉地区から尾根を渡る計画でしたが、時間切れにより下道から最短ルートでのアプローチとしました。
朝からそこそこ暑く、自宅から持参したのは氷水です。体をクルーダウンできました。これからは、水だけでなくスポドリも必要になります。藪では蒸し暑さも感じました。また、途中でダニが1匹くっ付いていました。房総の登山適期は既に終了してしまったのかもしれません。
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