母と歩いた大菩薩峠


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 362m
- 下り
- 354m
コースタイム
天候 | 晴れ→ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車はロッヂ長兵衛に置きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に期間箇所はありませんでした。 全体によく整備された登山道で歩きやすかったです。 |
写真
感想
残暑の中、家族と大菩薩峠へ行ってきました。
両親、妹、私、2歳の甥っ子、総勢5名で福ちゃん荘をスタート。
甥っ子は頑張って富士見山荘まで歩いたものの、いろんなものが気になって、行ったり戻ったり、石を拾ったり、抱っこをせがんだり…。
まあ、それは想定の範囲内だったので、チビすけを父と妹に託して母と私だけ先に進みました。
残暑の大菩薩は秋には程遠く、深緑の行程です。
元気な母は2Lの水を担いで2本足、体力のない私はダブルストックで4本足。
「気持ちいいわね〜」
「富士山はどうだったの?(母も私もこの夏富士登山に行きました)」
などなど、盛り上がりながら歩きました。
学生時代は帰省する度に母に山へ誘われました。
母は今も当時もバレーボール、卓球、マラソンを現役で続けており、ママさんバレーで全国大会出場、卓球地区大会優勝など数々の輝かしい遍歴を誇っています。
対して私は、読書とごろ寝をこよなく愛するインドア派、体力測定は正常下限…。
なので学生の私は山も乗り気がしなかったのですが、
「あら、心配しなくても大丈夫よ〜。ハイキング程度だから。楽々よ〜」
という言葉に騙されて、残雪の山や岩場へしばしば連れて行かれました。
その頃は山登りがつらくて仕方なくて、もう嫌だ! 山なんて絶対来ない!!
と母に対して本気で憤っていたのですが(そのわりに毎回コロリと騙されて付いて行っていた)、今こうして母と山登りを楽しむようになるとは…。
当時の私には想像もつかなかったことです。
大菩薩峠で記念写真をパチリ。
雷岩でインスタントラーメンを作って食し、唐松尾根から下りてきました。
福ちゃん荘で父、妹、甥っ子と合流しました。
聞いてみれば、甥っ子も富士見山荘からロッヂ長兵衛まで歩いて戻ったそうです。
えらい、えらい。
皆で温泉に立ち寄り、汗を流してサッパリした顔で帰宅しました。
家族で山へ行くのは学生以来○年振りのことでしたが、とても楽しかったです。
さて、次はどこへ一緒に行こうか、母さん?
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