千ヶ峰【三谷コース〜七不思議コース】


- GPS
- 03:53
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 892m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 3:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七不思議コースは道標はないが、ピンクテープがたくさんつけられている。ルートをしっかり見極めながら進む。急斜面でのスリップに気をつける。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンロ
コッヘル
スマートフォン(地図・GPS)
コンパス
時計
カメラ
双眼鏡
|
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感想
千ヶ峰三谷渓谷のシロバナネコノメを観に行く。
三谷登山口駐車場から雌滝を横目に見て雄滝へ。ルートから外れるが、雄滝の下まで行く。静かな中に滝の流れる音だけが聞こえ心地いい。ルートに戻り、谷をつめる。
シロバナネコノメを観に行く。花が少ない。残念、ここ数日の暖かさで花も散ってしまったのか。花の時期はむずかしい。
尾根に取り付き山頂を目指す。先に登っておられた登山者の方はすでに下られ、誰もいない山頂で静かに時を過ごす。晴れているのだが、霞と黄砂で展望がぼやけている。予定では、ピストンで下りにもシロバナネコノメを観ようと思っていたが、花が思ったほど多くなかったので、七不思議コースで下山することにする。
ここからのルートはあまりある人がないコース。注意力を高めて歩く。足元にスギゴケがたくさん生えている。ここ数日の暖かい晴天でコケの葉が縮れている。この状態で乾燥をやり過ごし雨が降ればふたたび水を吸収して青々とした元気な姿になる。コケとはおもしろい植物だと思う。
七不思議コース分岐に出合う。標識はないがピンクのテープが数多くつけられている。ここを歩く人も増えているのだろう。同じピンク色で地籍調査と記されたテープもある。日本中の山に漏れなく地籍がつけられるのだろうか。斜面が急で気を抜いていると滑り落ちそうになる。また、テープがあっても踏み跡がはっきりしないところでは道もわかりづらい。慎重に下る。
唐滝への分岐に出合う。前に唐滝から下った時にここへ出てきたことを思い出す。少し下ると巨岩が並んでいる。その一つが鉛筆を立てたように上にそびえている。塔の岩だ。七不思議のひとつ。千ヶ峰のオベリスクと言ったところか。
さらに下ると砂防堰堤に下りてくる。ここから岩座神集落に下りる。町道を登り返して駐車場を目指す。途中、山の斜面にミツマタの群生が見られた。春を彩る淡い黄色は心を和ませてくれる。駐車場に戻り山行を終える。
やや時期が遅かったとはいえ、今年もシロバナネコノメの可憐な姿が見られてよかった。
コメント
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実は私も1月まで同じカメラでしたが、使い過ぎて液晶画面に多数の縦線が入って見えずらくなり、オリンパス・TG-7を購入しました。
尚、PowerShotは望遠と接写が可能でとても重宝するカメラです❣❣
🌼マクロにしたら1cmまで近寄れますのでお試しあれ😊 只、陽が当たっていないと綺麗に撮れませんので、ヘッデンorライトを当てると薄暗い樹林下でも綺麗な写真が撮れますよ❣❣
こちらにもコメント、ありがとうございます。
このカメラは小さくてマクロから望遠まで撮影できるので、重宝しています。使いすぎ?でレンズカバーがきちんとしまらないのですが、まだ撮影はできます。
最近、このタイプのコンデジはスマホにとってかわられているのか、手に入りずらい状況のようです。
TG-7もいいカメラですね。コンデジにも一定の需要があるはずと思うので、メーカーには生産を続けてもらいたいです。
Satoyama-sampoさん、今後とも花のこと、カメラのこと、教えていただけらば幸いです。
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