学能堂山(がくのどうやま) / 岳の洞 大阪周辺の山250 関西100 近畿100

2025年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.2km
• 登り: 804m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:09

距離 9.2km 登り 804m 下り 803m

6:07 三多気駐車場
6:19 6:20 杉平
7:12 7:18 林道終点
7:54 7:55 杉平峠
8:06 笹峠
8:18 8:21 学能堂山
8:30 8:31 笹峠
8:44 杉平峠
8:49 杉平山
8:56 杉平峠
9:22 林道終点
10:03 10:04 杉平
10:16 三多気駐車場

今回は、この辺りの山域を山行した際、山頂に「まつさか香肌イレブン」の標柱があり、気になって調べたところ、後2座で完登出来る事が分りました。
残りの「まつさか香肌イレブン」2座も含め、先週、体調不良で取りこぼした、学能堂山を山行する為にやって来ました。
雨が残っており、少し雨待ちを行い、遅めの出発をしました。
三多気の桜がそろそろシーズンと言う事で、朝早くから数台来ていました。
桜は咲き始めと言ったところでしょうか。ほぼツボミです。
登山道は濡れていましたが、登りやすく良い道でした。
途中、ガスも出て、杉平峠手前の平地の辺りが粘土質に変わり、滑って登り難かった感じです。
稜線まで上がると昨夜の雨が雪だったようで薄く積雪していました。
山頂まで行くと積雪とガスで真っ白…
景色は見れませんでしたが、名阪国道から遠い局ヶ岳山系の奥地のお山が終わった安堵感に満たされました。
雪がある事にもビックリしましたが…
下りでは、沢山の方とすれ違い、「人気のあるお山なんだな」と思いました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三多気駐車場　無料　2.30台位
もうすぐ、桜の時期なので制限が掛かるかも…

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、杉平峠の手前で土質が粘性土に変わり、濡れていると無茶苦茶滑ります。転倒注意

その他周辺情報

お食事処 ほんだ　道の駅飯高駅の横　香肌横丁　知人のいとこのお店と言う事で立ち寄ったのですが、夕方は臨時休業していました。お安いです。
https://tabelog.com/mie/A2401/A240102/24007826/?msockid=35f1657b93ac644a23b17007927e65e4
お食事処 なかむら 11:00〜14:00 17:00〜21:00　定休日火曜日
https://oshokuji-nakamura.com/
たかすみ温泉　大人 500円（12歳以上）小人 200円（6~11歳）
午前11時~午後9時（12/1~3/15は午後8時まで）定休日 木曜日
https://furusato-mura.jp/shisetsu/takasumi.php

写真

山頂は前日の雨が雪だったようで薄っすらと積雪していました

途中、降雪も少しありました

3/29 3:32

今回も西名阪天理P.A.で朝食

3/29 3:36

カレーライスを頂きました

3/29 6:06

三多気の桜駐車場
雨待ちしている間に車が次々と到着しました

3/29 6:06

スタートします

3/29 6:08

桜には少し早かったようです

3/29 6:08

まだ、ツボミです

3/29 6:10

こんな感じ

3/29 6:13

学能堂山の山頂は霧の中です

3/29 6:16

梅の花は綺麗に咲いています

3/29 6:17

三多気の櫻の案内
消えていますが、西暦900年だと思います

3/29 6:19

杉平バス停まで下りてきました
津市コミュニティバスです

3/29 6:19

美杉西ルートの時刻表

3/29 6:19

美杉南ルート、美杉循環ルートの時刻表

3/29 6:19

臨時ダイヤ

3/29 6:21

R368を左に曲がります

3/29 6:23

次の分岐も左へ

3/29 6:26

桜が少し咲いています

3/29 6:27

良い所だけ撮りました

3/29 6:31

舗装路はここで終了

3/29 6:34

マイカーでは底を擦りそうです

3/29 6:37

駐車地あります

3/29 6:42

ここから登山道に入ります

3/29 6:42

歩きやすそうな道です

3/29 6:42

岳ノ洞
学能堂山の別名です

3/29 6:44

元の道はエグれたようで肩を歩きます

3/29 6:47

以前は集落があったような場所です

3/29 6:49

元集落から登りが始まります

3/29 6:59

曇天ですが、良い坂です

3/29 7:05

ここに来て学能堂山の文字が出てきました

3/29 7:09

林道終点地の合流
やはり岳の洞

3/29 7:10

林道終点地手前で崩れているので、現時点では車は不可みたい

3/29 7:15

ここから登山道です

3/29 7:21

杉林を涸れ沢沿いに登って行きます

3/29 7:35

良い感じに高度も上がります
霧が出始めました

3/29 7:49

稜線手前で平らな場所があり、霧に包まれました

3/29 7:54

杉平峠分岐に到着しました
稜線手前の最後の短い登りが最難関でした
大した角度ではありませんが、粘土質で滑って登れない…

3/29 7:54

岳ノ洞、学能堂山
両方の名で道標があります

3/29 7:54

霧の稜線を進みます
景色が見えないので稜線と言う感じがしません

3/29 7:57

歩き易い山頂稜線です

3/29 7:57

高い杉の木が沢山あります

3/29 8:00

軽いアップダウンを繰り返し

3/29 8:01

白い物が現れ出しました

3/29 8:01

植林と自然林の間を稜線道が通っています

3/29 8:02

未明の雨はここでは、雪だったようです

3/29 8:02

良い雰囲気です

3/29 8:02

ぼちぼち歩いていると
途中で出会った方が先に行かれました

3/29 8:05

笹峠分岐がありました

3/29 8:06

先程の方はこちらから下りると言ってました
私はピストンです

3/29 8:10

段々、白さが増して来ました

3/29 8:12

予想外の状況にワクワクしてきました

3/29 8:15

もうすぐ山頂の様です
開けて来ました

3/29 8:17

学能堂山山頂みたいです

3/29 8:18

景色はありませんが良い感じ

3/29 8:18

三角点

3/29 8:18

蓮太郎が遊んでます

3/29 8:18

学能堂山頂きました

3/29 8:18

記念撮影

3/29 8:18

このまま進むと凄い名前の村です

3/29 8:19

何だろか

3/29 8:19

寒さで蓮太郎の動きが止まりました

3/29 8:19

先程の方と少しお話しをして

3/29 8:19

蓮太郎が「早く降りよう」
と言ってきました

3/29 8:19

山頂からの景色

3/29 8:20

パノラマ

3/29 8:20

パノラマ

3/29 8:20

下ります

3/29 8:21

蓮太郎が先に走って行きました

3/29 8:30

ミツマタへの笹峠分岐に戻ってきました

3/29 8:44

杉平峠です
真っ直ぐ進み、杉平山に立ち寄ってみます

3/29 8:45

思っていたより整備された稜線道

3/29 8:47

開けた場所が見えてきました

3/29 8:50

杉平山山頂です

3/29 8:50

特に何もありません

3/29 8:51

戻ります

3/29 8:56

杉平峠分岐
下ります

3/29 8:57

この下が滑るんです
尻餅つきました

3/29 9:21

林道終点の登山口まで下りて来ました

3/29 9:22

林道から下ります

3/29 9:23

終点手前の崩落地以外は良い道です

3/29 9:24

ここに駐車出来そう
とか思いながら…

3/29 9:48

往路の登山道分岐です

3/29 9:53

舗装路まで下りて来ました

3/29 9:57

下山中の景色
茶畑もあり良い所です

3/29 9:58

大洞山かな？

3/29 10:02

R368です

3/29 10:03

杉平バス停

3/29 10:03

三多気のサクラ方面に登り返します

3/29 10:04

何の花？

3/29 10:04

ズーム
分かりません

3/29 10:07

学能堂山を見上げます

3/29 10:08

ここから
名勝三多気の櫻

3/29 10:08

一週間後かなぁ

3/29 10:10

ミツマタが満開

3/29 10:10

ズーム

3/29 10:16

下山完了

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 スマホ タオル ストック ウインドシェル アイコス ドッグスリング ゴム手袋

感想

蓮太郎

学能堂山を頂きました。
雨が上がる事を信じてやっていましたが、予報より少し遅れたぐらいで、雨は止みました。
山行中は少し寒かったのですが、雨上がりでガスは仕方がないですが、雪が積もっているとは思いませんでした。
景色は見えなかったのですが、山頂は丸く大きく、天気が良ければ、良い眺望があると思いました。
下りの一番。
気を付けていたのですが、杉平峠直下で滑って、しりもちをつきました。
お尻が濡れてかなりブルーになりました。
気を取り直し、下って行くと沢山の方とすれ違い、会話などをして、ブルーナ気分は戻り、次のお山に登る気力が湧いてきました。
思わぬ状況などと出会い一喜一憂する。
お山はやっぱし良いですね。