【荒島岳】晴れを求めて北陸遠征

2025年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:31

距離 8.8km 登り 1,185m 下り 1,186m

7:48 勝原スキー場跡
8:56 トトロの木
9:34 深谷ノ頭
10:07 10:08 佐開分岐
10:37 10:42 もちが壁
11:03 11:04 前荒島
11:09 中荒島岳
11:21 11:45 荒島岳
11:54 中荒島岳
11:58 12:01 前荒島
12:14 12:15 もちが壁
13:10 佐開分岐
13:26 13:27 深谷ノ頭
13:48 トトロの木
14:19 勝原スキー場跡

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧カドハラスキー場駐車場（勝原＝かどはら 読めん）
7:30ころ到着ですでに20台ほどいた
3/29現在 トイレは使用不可

中部縦貫自動車道(無料区間) 勝原ICより1分
冬期間は駐車場のトイレが閉鎖中なので
一つ手前の荒島ICの『道の駅 越前おおの荒島の郷』でトイレを済ますとよいでしょう
最寄りのコンビニは更に手前の大野IC近くにファミリーマートあり

コース状況／危険箇所等

往路　深谷の頭付近から12本爪アイゼン装着
復路　トトロの木付近でアイゼン外しツボ足
ワカン・スノーシュー、ピッケルは使用しなかった

さほど早い時間ではないが雪はしっかり締まっていて歩きやすかった
帰りのズボズボがいやなので念のためワカン・スノーシューを携行

【登山口〜シャクナゲ平】
シャクナゲ平まではほぼ樹林帯の急登つづきの道
途中夏道が露出している個所もあるがおおかた雪に覆われていた
特に危険な箇所はない

【シャクナゲ平より上部】
いよいよ本気の急登が出てくる
雪で隠れていたがロープや鎖がチラり
ところどころ雪が薄く滑りやすい

前荒島岳より上部はクラックが多くみられる
左斜面のクラック、右斜面のクラックとそれぞれの斜面にクラックが発生している
よく見ながら歩かないと落ちる側に乗ってしまう恐れあり

しっかりと締まった雪だったのでクラックの近くでもしっかり歩けた
夏道より左手の雪が多く残るところを歩いたが落ちそうなところも多々
今後の天候で雪質状況は大きく変わるので注意

その他周辺情報

あっ宝んど　大人600円
リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーあり
サウナ、露天、ジャグジーあり

写真

登山前にトイレ寄ります

駐車場のといれはまだ冬季閉鎖中

いよいよスタート

たくさんの車
ほとんどが西日本の方々

桜の木がたくさん

地味にキツい ゆる傾斜

リフト終点跡

倒れたのかな
どう見たらトトロ？

おやつタイム

夏道出てる

青空が薄っすら見えた

登りっぱなしです

霧氷がキレイ

青空！期待できるか

傾斜おだやかなブナ林

また白くなった

10分おきに青空

シャクナゲ平まで急登なのでアイゼン付けました奥にいるのはスキーの方々

ツボ足でも行けたけど安全第一

雲の中

真っ白の先に太陽見えた

また夏道

そろそろ青空出るかな

太陽もみえてるけど

まだ白い

ところかしこにクラック

夏道も案外急です

雪が少ないところは逆に危険だね

少し遠く見えた

見たことある急登だ

分岐だね

立派なクラック

あと少し

雲よ晴れてくれ

山頂みえたー

こっちだよ〜って

無事に荒島岳登頂

立派なイグルーが放置されてた

山頂より

青空でた〜

わーい

荒島神社

下山のほうが見晴らしよくて進まんヤツ

あの急登

急だねぇ

振り返って山頂見るよね

名残惜しい

ランチ休憩してたら白山&別山がくっきり

帰りはずっと見ながら

おつかれコーラで乾杯

お風呂はあっ宝んど
ネーミングが可愛らしい

福井のご当地グルメ
ヨーロッパ軒の…

ソースカツ丼(ミックス)
美味しかった

感想

rocorock

山友さんの呟き
『晴れそうなところが荒島岳なんだよね〜』から
未踏だったのもあり即決行
勢いって大事よね
晴れそうなのは昼過ぎだからのんびりスタート
山頂では風も強くなく10分おきに雲が晴れ遠くを見渡せた
さらに時間を追うとすっかり雲は晴れ下山時にはずっと白山を見ながら歩けた