弥山〜八経ヶ岳(近畿最高峰)

2010年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,266m
• 下り: 1,243m

コースタイム

行者還トンネル西口7:00-奥駈道出合7:40-弥山小屋8:56-9:19八経ヶ岳9:25-弥山辻9:33-日浦山10:04-10:35狼平避難小屋10:45-弥山11:30-トンネル西口13:06

天候

曇り時々雨後晴れ(強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口

コース状況／危険箇所等

道標、登山道もしっかりしている。

写真

9/25 8:54

9/25 8:57

弥山小屋から八経ヶ岳へ

9/25 9:19

八経ヶ岳山頂はガスの中

9/25 9:33

弥山辻

9/25 9:35

9/25 10:17

9/25 10:36

狼平避難小屋

9/25 11:35

撮影機器：

μ770 SW オリンパス

感想

hirasuzuka

午前4時前に自宅を家内の軽自動車で出発し、午前6時半に行者還トンネル西口に着いた。軽自動車は林道など狭い道でも小回りが利いて安心だ。遠く太平洋上の台風の影響で外は小雨ながら強風に煽られている。駐車中の軽自動車も揺れる程の強風だ。風は仕方ないが雨が収まるの約30分待った。雨が止んだので出発するが相変わらずすごい風が吹きまくっていた。高度を稼ぐにつれガスに巻かれる。今日は展望は期待できなかったが、ガスに包まれた大峰の山は神秘的な雰囲気がして、これもまた良しである。近畿最高峰からの展望も全く得られなかったが、霧の狼平は趣があった。避難小屋は誰もいなかった。避難小屋周辺はまさにパラダイス。一度泊ってみたいものである。弥山もガスの中であったが、トンネル西口に近付くにつれ、天気が回復し、車に戻った頃には太陽が出てきた。山ではガスの中であったが、帰る車中、奈良の田舎道では黄金色に染まった田や真っ赤な畔の彼岸花がきれいで秋のひと時を感じた。ついこの前まで暑かった夏が嘘のようだった。