ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7958253
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 茂原からバスで往復の房総山岳志3座

2025年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
20.4km
登り
506m
下り
498m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:16
合計
5:44
距離 20.4km 登り 506m 下り 498m
8:02
41
地引中BS
8:43
23
四等三角点「西」
9:06
11
妙楽寺ふるさとの森
9:17
9:18
34
妙楽寺
9:52
10:00
11
10:11
46
睦沢ダム
10:57
10:58
64
12:02
7
熊野神社
12:09
15
金毘羅神社(羽黒山取りつき)
12:24
12:30
67
13:37
9
13:46
小土呂BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
JR
0650千葉→0727茂原(外房線上総一ノ宮行)
小湊鉄道バス 大多喜車庫行 510円現金のみ
https://www.town.otaki.chiba.jp/material/files/group/5/mobaradoniti.pdf
0740茂原駅南口→0801地引中(じびきなか)

■補足
小湊鉄道バスでは2025.3.1に運賃改正あり。
往路の区間では改正前から70円分の値上げ↑

復路
小湊鉄道バス 茂原駅行 550円現金のみ
1409小土呂(おどろ)→1440茂原駅南口
JR
1447茂原→1517蘇我(京葉快速東京行)
コース状況/
危険箇所等
狼台
大上ゴルフ場の近く。ゴルフ場入口から舗装路を歩いたが、歩いて良いかは微妙な感じだった。ゴルフ場私有地として咎められる可能性がある。入口右手にかつての尾根が残っており、そこを歩く方が安心かもしれない。雨の後ということもあり、私が歩いた斜面はドロドロで滑った。稜線上には明瞭な踏み跡がある。木に囲まれており眺望はない。復路は別の西尾根を下った。地籍調査で歩かれている雰囲気があったが、道がある訳ではない。

飯盛山
県道から擁壁沿いに付けられた階段を上った。擁壁上は竹藪の中。往路では安全策で南側鞍部から回り込んで山頂へ。眺望は期待できない。復路では西側の直登ルートを下った。頼りにできる木の枝や丈夫な竹もあり、往復できそうな感じだった。未確認だが、ゴルフ場南側周辺の尾根も歩けるのかもしれない。

羽黒山
R297(大多喜街道)沿いのP170だが、斜面は削られソーラーパネルに置き換わっている。南側の尾根入口にある金毘羅神社から登った。ソーラーエリアを突っ切ることもできそうだが、普通に考えれば私有地と想定される。南側は削られて崖地になっており、残る北側はそこそこの藪が広がる。ピンテと踏み跡はあるが、しゃがみ歩きが必要なところも多い。残存するピークには石碑があったようだが、巻いてしまった。西側尾根を下ったが、踏み跡は不明瞭でお勧めできない。R287のヘアピンカーブが続く辺りは車が多い割に歩道がない。路肩も狭いので、歩くのはストレス強め。
その他周辺情報 茂原ツインサーキット(※レコには含まれず)
http://www.mobara-tc.com/index.html

さぬきファーム
https://www.nap-camp.com/chiba/14120

妙楽寺ふるさとの森
https://guide.6238.jp/furusato

大多喜ハーブガーデン(リニューアル工事休業中)
https://herbisland.co.jp
隠れ里感たっぷりの佐貫地区。あちこちから田んぼのカエルの声が聞こえる。
2025年03月30日 08:22撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 8:22
隠れ里感たっぷりの佐貫地区。あちこちから田んぼのカエルの声が聞こえる。
四等三角点「西」とさぬきファーム。キャンプもできるようだ。
2025年03月30日 08:43撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 8:43
四等三角点「西」とさぬきファーム。キャンプもできるようだ。
妙楽寺ふるさとの森へ。この辺りはゴルフ場が多い。西側の無記名の土地は何かと調べたら、MZゴルフクラブ。何と元ZOZOの前澤さんのプライベートゴルフ場のようだ。スゲーな。
2025年03月30日 09:00撮影 by  SOG14, Sony
4
3/30 9:00
妙楽寺ふるさとの森へ。この辺りはゴルフ場が多い。西側の無記名の土地は何かと調べたら、MZゴルフクラブ。何と元ZOZOの前澤さんのプライベートゴルフ場のようだ。スゲーな。
桜の向こうに四等三角点「日吉森」。写真外には綺麗なトイレもあった。
2025年03月30日 09:06撮影 by  SOG14, Sony
13
3/30 9:06
桜の向こうに四等三角点「日吉森」。写真外には綺麗なトイレもあった。
山道に入ると出羽三山の大きな石碑
2025年03月30日 09:08撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 9:08
山道に入ると出羽三山の大きな石碑
案内図によるとここが富士見台か。北尾根も踏み跡が続くように見えたが、ここで引き返す。
2025年03月30日 09:12撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 9:12
案内図によるとここが富士見台か。北尾根も踏み跡が続くように見えたが、ここで引き返す。
睦沢町指定文化財の妙楽寺。房総の魅力50選。
2025年03月30日 09:17撮影 by  SOG14, Sony
12
3/30 9:17
睦沢町指定文化財の妙楽寺。房総の魅力50選。
表参道の男坂から下る。めちゃくちゃ滑るので足裏全集中。
2025年03月30日 09:21撮影 by  SOG14, Sony
6
3/30 9:21
表参道の男坂から下る。めちゃくちゃ滑るので足裏全集中。
紅白
2025年03月30日 09:34撮影 by  SOG14, Sony
11
3/30 9:34
紅白
最初の目的地、狼台を目指す。狼=大上なのか。「当施設ご利用のお客様及び関係者以外の立ち入りを固くお断りいたします」とある。微妙な言い回しだが、注意されたら引き返すつもりで進んだ。

補足:大上=オオガミと読むようだ
2025年03月30日 09:37撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 9:37
最初の目的地、狼台を目指す。狼=大上なのか。「当施設ご利用のお客様及び関係者以外の立ち入りを固くお断りいたします」とある。微妙な言い回しだが、注意されたら引き返すつもりで進んだ。

補足:大上=オオガミと読むようだ
右手のゲートを越えて山道へ
2025年03月30日 09:41撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 9:41
右手のゲートを越えて山道へ
ズルズルの斜面を登ると、明瞭な道に合流した。下り取り付き方面。
2025年03月30日 09:47撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 9:47
ズルズルの斜面を登ると、明瞭な道に合流した。下り取り付き方面。
明瞭なトレイル。この先、道の途中には祠もあった。
2025年03月30日 09:49撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 9:49
明瞭なトレイル。この先、道の途中には祠もあった。
山頂下の道祖神
2025年03月30日 09:54撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 9:54
山頂下の道祖神
飯盛山のピーク辺り。南方向にも踏み跡が続いてそうだった。後ろ髪引かれつつ戻る。
2025年03月30日 09:57撮影 by  SOG14, Sony
7
3/30 9:57
飯盛山のピーク辺り。南方向にも踏み跡が続いてそうだった。後ろ髪引かれつつ戻る。
往路とは別の尾根、倒木を迂回して降りてきた斜面。急遽木の枝をストック代わりにした。ズルズル滑って2足歩行は厳しい。
2025年03月30日 10:09撮影 by  SOG14, Sony
4
3/30 10:09
往路とは別の尾根、倒木を迂回して降りてきた斜面。急遽木の枝をストック代わりにした。ズルズル滑って2足歩行は厳しい。
睦沢ダムの近くに下山。人はおらず鳥のみ。
2025年03月30日 10:11撮影 by  SOG14, Sony
9
3/30 10:11
睦沢ダムの近くに下山。人はおらず鳥のみ。
県道150号沿いの擁壁の階段。そこそこ車が多いので、途切れた瞬間にコソコソと登った。
2025年03月30日 10:48撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 10:48
県道150号沿いの擁壁の階段。そこそこ車が多いので、途切れた瞬間にコソコソと登った。
竹林
2025年03月30日 10:49撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 10:49
竹林
登りでは鞍部から回り込んだ
2025年03月30日 10:54撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 10:54
登りでは鞍部から回り込んだ
現況による飯盛山のピーク。背中側にはベタベタのピンテあり。直登コースで下ったが、問題なさそうな感じ。
2025年03月30日 10:58撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 10:58
現況による飯盛山のピーク。背中側にはベタベタのピンテあり。直登コースで下ったが、問題なさそうな感じ。
最後の目的地、羽黒山に向かう。木がなく岩肌がむき出しの辺り。東尾根も歩けるのだろうか。
2025年03月30日 11:45撮影 by  SOG14, Sony
4
3/30 11:45
最後の目的地、羽黒山に向かう。木がなく岩肌がむき出しの辺り。東尾根も歩けるのだろうか。
熊野神社
2025年03月30日 12:02撮影 by  SOG14, Sony
8
3/30 12:02
熊野神社
地図上の実線がなくなる辺りを直進する。右手は民家へ。
2025年03月30日 12:06撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 12:06
地図上の実線がなくなる辺りを直進する。右手は民家へ。
石段を登った先の金毘羅神社
2025年03月30日 12:09撮影 by  SOG14, Sony
2
3/30 12:09
石段を登った先の金毘羅神社
境内奥から山道へ
2025年03月30日 12:10撮影 by  SOG14, Sony
2
3/30 12:10
境内奥から山道へ
この辺りは明瞭
2025年03月30日 12:13撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 12:13
この辺りは明瞭
石仏
2025年03月30日 12:21撮影 by  SOG14, Sony
8
3/30 12:21
石仏
南側のソーラーと大多喜街道ことR297の車が見える。
2025年03月30日 12:21撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 12:21
南側のソーラーと大多喜街道ことR297の車が見える。
岩壁が続く
2025年03月30日 12:22撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 12:22
岩壁が続く
南側の大展望地
2025年03月30日 12:24撮影 by  SOG14, Sony
11
3/30 12:24
南側の大展望地
地理院地図のP170の羽黒山山頂はもはや存在しない。北側の藪に入る。
2025年03月30日 12:25撮影 by  SOG14, Sony
6
3/30 12:25
地理院地図のP170の羽黒山山頂はもはや存在しない。北側の藪に入る。
上に3mくらいの竹藪をガサガサと歩く
2025年03月30日 12:29撮影 by  SOG14, Sony
2
3/30 12:29
上に3mくらいの竹藪をガサガサと歩く
北尾根の分岐。西側から下山する。帰宅後に他の方の過去レコを拝見して愕然とした。山頂と思しき所に石碑があったようだ。微妙に巻いてしまった。
2025年03月30日 12:31撮影 by  SOG14, Sony
3
3/30 12:31
北尾根の分岐。西側から下山する。帰宅後に他の方の過去レコを拝見して愕然とした。山頂と思しき所に石碑があったようだ。微妙に巻いてしまった。
奥の鞍部を抜ける。足元は悪い。
2025年03月30日 12:38撮影 by  SOG14, Sony
2
3/30 12:38
奥の鞍部を抜ける。足元は悪い。
右手斜面をトラバース気味に降りてきた。滑らないよう細心の注意を払う必要がある。
2025年03月30日 12:51撮影 by  SOG14, Sony
2
3/30 12:51
右手斜面をトラバース気味に降りてきた。滑らないよう細心の注意を払う必要がある。
R297側から見た羽黒山。石碑見逃したぁぁぁ。この後歩いたヘアピンカーブは歩道なし。歩行者に対する酷い仕打ち。
2025年03月30日 12:59撮影 by  SOG14, Sony
8
3/30 12:59
R297側から見た羽黒山。石碑見逃したぁぁぁ。この後歩いたヘアピンカーブは歩道なし。歩行者に対する酷い仕打ち。
復路からの金毘羅神社の鳥居=羽黒山南側斜面
2025年03月30日 13:15撮影 by  SOG14, Sony
4
3/30 13:15
復路からの金毘羅神社の鳥居=羽黒山南側斜面
バス停近くの大多喜ハーブガーデンは休業中
2025年03月30日 13:46撮影 by  SOG14, Sony
5
3/30 13:46
バス停近くの大多喜ハーブガーデンは休業中
撮影機器:

感想

 大多喜町までバスで往復しました。まもなく新年度を迎えますが、いすみ鉄道は運行再開できないようです。沿線には高校等学校もあり大変そうです。その影響かは分かりませんが、往路のバスでは想定よりも多くの利用者がいました。外国人もいて驚きます。どうやら途中の茂原ツインサーキットでイベントがあったようです。

 前日土曜日は千葉は雨だったせいか、舗装道路も山道も濡れて滑りました。土の斜面はズルズルで、靴に泥がついて重くなります。水たまりでこまめに落としました。

 千葉ではあちこちで出羽三山碑を見かけます。最後に向かったのは羽黒山。本家の標高414mにも遠く及ばない170mです。その山も削られてソーラーに置き換わり、かつてのピークは存在しません。残存するピークには石碑があったようですが、藪を抜ける中でピークを巻いてしまい確認できませんでした。もっと過去レコ予習しておくべきでした。北尾根ルートもあるようなので、いつか再訪したいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:130人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら