天城山．ほぼ縦走

2025年03月30日(日) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 15.4km
• 登り: 748m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:04

距離 15.4km 登り 748m 下り 1,197m

9:01 天城縦走路入口
9:15 四辻
9:52 9:58 万二郎岳
10:07 馬の背
10:23 10:24 石楠立
10:48 10:50 天城山
10:53 10:54 万三郎岳下分岐点
11:02 片瀬峠
11:08 小岳
11:33 戸塚峠
11:54 11:55 白田峠
12:30 12:39 八丁池
12:44 12:45 見晴台
13:53 13:55 水生地
14:04 水生地下
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
6:48 新横浜　こだま
7:23 熱海発　伊東線
7:55 伊東発　天城東急リゾートシャトルバス

帰り
14:44 水生地下 バス 東海自動車［C50］ 河津行き
15:51 伊豆急行 熱海行き
15:40 伊東着
17:45 伊東発 上野東京ライン宇都宮行き

コース状況／危険箇所等

万二郎まで酷い泥濘．
万三郎まで泥濘が続く．
後半，ケヤキの落ち葉の下に泥濘

その他周辺情報

伊東駅前　湯川温泉子持ちの湯

写真

3/30 6:00

新横浜の松屋で朝食

3/30 6:18

6:48こだま

3/30 7:20

7:23 熱海発伊豆急下田行き

3/30 7:54

7:55 伊東駅発シャトルバス．縦走登山口に行くにはこれ一択です．

3/30 8:59

バス停 ＆ 登山口

3/30 8:59

ちょっと雪化粧

3/30 9:12

最初はこんな感じで写真撮っていますが，この後登山道はものすごい泥濘でした

3/30 9:54

天候回復が遅れて眺望は微妙

3/30 9:54

万二郎．感想は足がドロドロ以外思いつかない

3/30 9:59

気を取り直して万三郎へ．でもこの後も結構ドロドロ

3/30 10:01

定番ですが、「ムヒョー」ずっと降ってきてザック濡れてました💦と思ったら，正しくは「ウヒョ〜」雨氷だそうです．

3/30 10:07

少し遠くも見えてきた

3/30 10:07

馬の背と言うほど細くはないですが，ご覧の通りびしょびしょ．

3/30 10:12

ポケットの中でスマホが曇った

3/30 10:12

このあと木の枝を何度も潜らされ，やたらウザい

3/30 10:23

シャクナダテではありません

3/30 10:37

でも石楠花はあります

3/30 10:46

万三郎．「万太郎はどこ？」とおっしゃっている方がいました．当然の疑問です．

3/30 10:49

一応タッチ

3/30 10:49

これから先が長い

3/30 10:50

これは何の神様？

3/30 10:50

どんどん降ります

3/30 10:54

周回コースの分岐．もうあんなドロドロの所には戻りたくありません．

3/30 10:54

一応雪も踏みました

3/30 11:02

最初の峠

3/30 11:09

小岳．微妙なネーミングです．登り返しがあったような，なかったような…

3/30 11:18

とても親切ですが，流石にこれはノーサンキュー．前向きで普通に降りられます．

3/30 11:24

小学生の頃はこういうところはショートカットして降りて行って、先生に叱られていました．オッサンは転ぶと行けないので，ちゃんと迂回します．

3/30 11:27

なんか武蔵野の林の雰囲気．それで小学生の頃のことを思い出したんだな．後で調べたらブナでした．武蔵野にはないですね．

3/30 11:29

おっ

3/30 11:31

富士山．今日はここだけでした．

3/30 11:32

この峠から尾根の左側を行きます

3/30 11:40

武蔵野の雰囲気から

3/30 11:43

急に針葉樹

3/30 11:44

ウヮッ崩落地

3/30 11:46

小さな涸れ沢をいくつも渡りますがだいたい崩れた後があります

3/30 11:48

と思ったら枯れてない沢．滲みたり湧いたりしながら降りていくようです

3/30 11:54

ここから尾根の右側

3/30 11:59

今日イチのお日様

3/30 11:59

もう雪は終わりかなと思ったら…

3/30 12:11

こんなところに伊勢正三

3/30 12:19

イルカも！
同じだョ！

3/30 12:19

さっきから気になるこの木なんの木？後で調べたところ，どうもヒメシャラのようです．

3/30 12:30

八丁池

3/30 12:30

3/30 12:39

3/30 12:46

八丁池のそばのトイレ．発電機が動いてます．

3/30 12:57

降りやすい．と思ったら，この落ち葉の下に泥濘が…3回ぐらいコケかけました．黒戸尾根の落ち葉地獄もすごかったけど，こっちもなかなかです．とりあえず，できるだけ落ち葉は踏まないように．

3/30 13:02

ここ完全に崩れてました．

3/30 13:09

涸れ沢の左岸を歩き

3/30 13:11

ここで渡って反対側へ

3/30 13:14

と思ったら，わさび田．この辺りから水が湧いているようです．

3/30 13:17

ここ怖かった

3/30 13:18

ここも結構怖い．右側に入っていないけど，火の用心と書いて有ります．火よりも滑落の心配の方が先です．

3/30 13:20

川はこの水量．綺麗な淵がありました．

3/30 13:24

既に脚が終わっています🥲冬の間，短い距離しか歩いてないし，下りは雪のクッションでほとんど足使わないしで、鈍っています

3/30 13:31

うわっ，また崩れてる

3/30 13:38

今日イチでかい岩

3/30 13:38

3/30 13:40

ここから舗装路

3/30 13:40

そんなに晴れなかったなぁ

3/30 13:41

もしやミツマタ？

3/30 13:42

咲きたて！

3/30 13:43

だいぶ開いてる

3/30 13:55

ここで林道も終わり

3/30 13:59

踊り子の碑

おつかれ山

3/30 14:20

予定の2本前のバスに乗れた！

3/30 15:32

15:51の伊豆急

3/30 15:53

来た来た

3/30 16:02

こういう風に見えるかな？

3/30 16:03

大島以外．三宅島はないかな？

3/30 16:03

大島

3/30 16:10

北川温泉

3/30 16:44

伊東に到着．さぁ，バスタイムだ！

3/30 17:16

伊東に来たら必ずここ．湯川温泉子持ち湯．
駅徒歩1分．350円．風呂は狭いけどお湯はサイコー
伊東に行くならコモチ，電話はシラ〜ナイ

3/30 17:24

飛ばしに飛ばして，2本前のバスに乗れ，何と上野東京ラインも1時間前の汽車に乗れました！

3/30 17:30

上野東京ライン．宇都宮行き．長ーい．

3/30 17:29

ビストロ上野東京ライン．大きいのは薄かった

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

Salomon X Ultra 4

感想

Nouveau_Champ

前日は寒の戻りの嵐．そこからの回復の晴れ間を狙いました．どちらかといえば南の方の天気が良さそうだったので、前週同様いつでも行けるからととっておいた天城を使うことにしました．
万二郎，万三郎の周回が定番ですが，これだと帰りのバスの待ち時間がやたらと長い．思い切って縦走を検討．帰って来れるけどちょっと遅くなる．ただコースタイムの0.8倍で歩くと，伊東始発の上野東京ラインでゆっくり飲んで帰れる．さらにもう25分早いと，伊東で風呂にも入れる．いっちょ頑張ってみるかということで，コース決定．ただ，本当の縦走は天城峠まで歩くんだと思いますが，流石にそれだと勝算が低いので，ちょっと端折って水生地経由に変更．
前日の雨で万二郎までの道がひどい泥濘😞予想はしていましたが，まいりました．天気の回復も若干遅れ気味でスッキリとは行かない中，風呂に間に合うことだけ考えて急ぎました．とはいえ，転けて泥だらけになったら風呂どころではないので，慎重に．
万三郎を過ぎたあたりから、泥濘がなくなって，天気も良くなり，富士山も見えました．雨が降って黄砂が落ちたのが良かったかもしれません．
八丁池まで飛ばしに飛ばし，これは行けるとなって意気揚々と歩き始めたところで，最後，水生地コースの途中で脚が終わりました😣最後はもう気力だけ．気動戦士になって頑張り，果たして風呂の時間に間に合いました．冬の間は雪山ばかりで長い距離を歩いていなかったのと，雪山の下りは雪がショックを吸収してくれるので，自力で下ってなかったせいで随分脚が鈍っていたと感じました．
何はともあれ，一応計画通り歩けたし，最後は天気も回復して，楽しい山行になりました．泥濘を除けば…