記録ID: 7958841
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
20250330-天神東谷-猩々池-再度東谷南尾根南面バリエーション-ササ谷-ササ谷東谷
2025年03月30日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:22
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 710m
- 下り
- 669m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:23
距離 10.1km
登り 710m
下り 669m
9:29
46分
天神東谷登り箇所
10:15
3分
天神谷東尾根登り着き
10:18
0分
天神谷東尾根北野町方向分岐
10:18
10:29
2分
天神東谷源頭北前船電飾設備斜面
10:31
19分
天神谷東尾根北野町方向分岐
11:24
10分
善助茶屋跡
11:34
4分
再度山ドライブウェイカーブ42
11:38
35分
ササ谷西側尾根筋降下箇所
12:13
17分
ササ谷生田川下り着き
12:30
26分
ササ谷東谷登り始め
12:56
2分
再度東谷南尾根登り着き
12:58
20分
再度東谷南尾根生田川方向尾根筋降下箇所
13:18
11分
生田川下り着き
13:37
5分
市ヶ原堰堤下流右岸
13:42
13:45
13分
桜茶屋(市が原)
14:17
新神戸駅
天候 | 晴れ、のち一時霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰路:神戸市営地下鉄大倉山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天神東谷(仮称)↑登り 天神谷の東側、山麓の住宅のすぐ上から天神谷東尾根と北野町方向の下りが分岐するあたりまでの短い谷で、神戸市白地図では天神東谷川、川の名前を調べる地図では北野川(住宅地に入るところから暗渠で二級河川)と記載されている谷です。標高差は約 170m です。 急で、落葉で滑り、いくつもの堰堤を越える谷間です。谷筋をなんとか登るか、または左岸側の斜面の岩、木や木の根を伝い、源頭近くで谷止め整備がある所では打ち込まれた鉄杭を伝って登れました。 次に登りたいとは思いません。ロープと降下用具がなければ、下ることはたいへん困難かつ危険でしょう。 +++++ ササ谷 ↓下り 再度山ドライブウェイカーブ42から再度東谷南尾根に下り始めてすぐの南側の谷で、神戸市白地図でこの山域の地名はササ谷、谷の名前もササ谷と記載されています。 生田川が布引貯水池に注ぐあたりの右岸、再度東谷のハイキングコース側に出入口がある閉鎖されたトンネルの反対側(布引貯水池側)の出入口に到達する限られた経路の一つです。 源頭から 2 基目(たぶん)の堰堤の直下の滝のようなゴルジェまでの間は、谷間は急峻で狭く、傾斜も急で、堰堤をその際で越えることは、登り、下りとも、たぶん、ほとんど、不可能です。 西側の尾根筋にピンクテープのマーキングがあり、堰堤を越えることができないこの上流域は、この尾根筋でずっと高巻くことになります。 この高巻きの尾根筋も、急で、足もとは悪く、危険な降下でした。 再度東谷のハイキングコース側に出入口がある閉鎖されたトンネル 20240901-摩耶登山-上野道-桜谷北尾根-徳川道-森林管理道-分水嶺越林道-南ドーントリッジ-再度公園-蛇ヶ谷道 (159/165) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7189520&pid=48a7ac61b82e389b3d3e095615fce098 +++++ ササ谷東谷(仮称)↑登り ササ谷の一つ東側の谷で、地図上で確認できる名前はありません。 生田川が布引貯水池に注ぐあたりの右岸、再度東谷のハイキングコース側に出入口がある閉鎖されたトンネルの反対側(布引貯水池側)の出入口から登り返して再度東谷南尾根の登山道に復帰する経路になりますが、、、 急傾斜の岩盤に落ち葉が積もった谷間で、岩に積もった落ち葉を払いながらの三点支持の岩登りが連続する感じで、岩の角がもろくはがれるところが各所にありました。 終盤は、木や木の根を伝いながら、滑る落葉の急斜面を登りました。 ここも次に登りたいとは思いません。ロープと降下用具がなければ、下ることはたいへん困難かつ危険でしょう。 |
その他周辺情報 | 天神東谷の途中から、ウグイスの鳴き声が聞こえました。今年初です。 |
写真
前の写真のイノシシ除ゲートの右手に国有林治山事業施行地の看板。
天神東谷へは、東側の街路からは私有地があってアクセスできませんので、ここ、西側から私有地の上の国有地の山腹をトラバースしてアプローチしました。
天神東谷へは、東側の街路からは私有地があってアクセスできませんので、ここ、西側から私有地の上の国有地の山腹をトラバースしてアプローチしました。
前の写真の緩い斜面を下ってみます。踏み跡はありません。だんだん傾斜が急になってきました。
普通なら、ここで道を間違えたと気づいて、引き返すでしょう。このまま下りますと、4 枚前の写真の急斜面になります。
普通なら、ここで道を間違えたと気づいて、引き返すでしょう。このまま下りますと、4 枚前の写真の急斜面になります。
前の写真から東を見ますと、北前船の電飾設備があります。
神戸市
神戸のランドマーク「山麓電飾 北前船」
https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/landmark/denshoku/fune.html
神戸市
神戸のランドマーク「山麓電飾 北前船」
https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/landmark/denshoku/fune.html
ルートは途切れ、北野谷に向かって斜面が下って行きます。ここで引き返しました。
先月、北野谷を登った時、源頭近くで西側の小高いピークに向けて登ったあたりの南になると思います。
20250216-北野谷-再度谷東支谷-再度谷-高雄山森林管理道バリエーション-天神谷東尾根-北野道 (32/132)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7812548&pid=5dbaf43b4dad11990dc26a2c548e6e77
先月、北野谷を登った時、源頭近くで西側の小高いピークに向けて登ったあたりの南になると思います。
20250216-北野谷-再度谷東支谷-再度谷-高雄山森林管理道バリエーション-天神谷東尾根-北野道 (32/132)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7812548&pid=5dbaf43b4dad11990dc26a2c548e6e77
3 枚前の写真の旧道の先の崩落箇所。この先にも旧道が続いているはずですが、ここで引き返しました。
崩落の反対側を確認
20250216-北野谷-再度谷東支谷-再度谷-高雄山森林管理道バリエーション-天神谷東尾根-北野道 (59/132)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7812548&pid=f107010cac7578396729fd786dfd7d1c
崩落の反対側を確認
20250216-北野谷-再度谷東支谷-再度谷-高雄山森林管理道バリエーション-天神谷東尾根-北野道 (59/132)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7812548&pid=f107010cac7578396729fd786dfd7d1c
前の写真のピンクテープのマーキングがある尾根筋。
ササ谷を含め再度東谷南尾根の南面は、神戸市白地図でもわかりますが、2 枚前の写真のようにけっこう急傾斜ですし、下った先の予測がつきませんので、尾根筋を下ってみることにしました。
ササ谷を含め再度東谷南尾根の南面は、神戸市白地図でもわかりますが、2 枚前の写真のようにけっこう急傾斜ですし、下った先の予測がつきませんので、尾根筋を下ってみることにしました。
尾根筋の左手、東側下がササ谷。上流側から数えて 2 基目の堰堤。両岸とも、急峻で、堰堤の際を越えるのは無理そうです。
1 基目は、谷間の下、遠くにちょっと見えただけで、詳しくは確認できませんでした。
1 基目は、谷間の下、遠くにちょっと見えただけで、詳しくは確認できませんでした。
閉鎖されたトンネル。布引の作業道のようです。
トンネルの反対側は、再度東谷のハイキングコースの横です。
20240901-摩耶登山-上野道-桜谷北尾根-徳川道-森林管理道-分水嶺越林道-南ドーントリッジ-再度公園-蛇ヶ谷道 (159/165)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7189520&pid=48a7ac61b82e389b3d3e095615fce098
トンネルの反対側は、再度東谷のハイキングコースの横です。
20240901-摩耶登山-上野道-桜谷北尾根-徳川道-森林管理道-分水嶺越林道-南ドーントリッジ-再度公園-蛇ヶ谷道 (159/165)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=7189520&pid=48a7ac61b82e389b3d3e095615fce098
ササ谷の一つ東側の谷間。ササ谷東谷と仮称します。ここを登って布引貯水池の右岸から脱出することにします。
閉鎖されたトンネルの上流は堰堤で、堰堤を越えて川岸のどちらかを登り続けることができれば、布引のハイキングコースに行き着ける可能性があります。
この仮称ササ谷東谷は、この写真のような急傾斜の岩盤に落ち葉が積もっていて、落葉を払いながらの三点支持のクライミングが続きます。
閉鎖されたトンネルの上流は堰堤で、堰堤を越えて川岸のどちらかを登り続けることができれば、布引のハイキングコースに行き着ける可能性があります。
この仮称ササ谷東谷は、この写真のような急傾斜の岩盤に落ち葉が積もっていて、落葉を払いながらの三点支持のクライミングが続きます。
布引のハイキングコースから下ってきたところを振り返り。
こういうバリエーションの出入りは、人に見られないように気をつけています。初心者が間違えて入り込まないようにするためです。
こういうバリエーションの出入りは、人に見られないように気をつけています。初心者が間違えて入り込まないようにするためです。
昨年(2024年)8月13日から、今日まで、摩耶山から鍋蓋山の一帯に 21 回登った全行程。Mac の TrailNote で作成。登りは赤、下りは青で描かれています。
17 回目は共同レコ
再度東谷〜蛇ヶ谷〜再度公園周辺を捜索(共同レコ)
2025年02月09日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7784789.html
17 回目は共同レコ
再度東谷〜蛇ヶ谷〜再度公園周辺を捜索(共同レコ)
2025年02月09日(日)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7784789.html
撮影機器:
装備
個人装備 |
ランニングマスク(ERGOSTAR グレー 携行)
不織布マスク(携行)
帽子(作業用cap ネイビー)
長袖ハーフジップTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒)
長袖シャツ(Foxfire TSプレイドシャツ秋冬用緑赤格子柄)
半袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ 黒)
ズボン(ホシ服装 IDIES 撥水カーゴパンツ 991 LL チャコール)
足首丈インナー(ミズノブレスサーモ ロングタイツ プレミアムメリノウール中厚L 黒)
アイトスAZ10314秋冬用防水防寒ストレッチジャケット-ブルーLL 携行
ダウンジャケット(ユニクロ 紺 携行)
靴(Five Ten Guide Tennie ネイビー)
靴下(安全靴作業用
黒グレー)
Teton Bros. YAMAP別注 アクティブゲイター
手袋(Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM 黒 携行)
手袋(ラフ&ロード ゴアウインドストッパーマルチグローブ Lサイズ 黒 携行)
手袋(作業用豚皮グローブLL 白)
ザック(Blue Ice Dragonfly 34L タペストリー=bluish-gray)
ドラムバッグ(DESCENTE Move Sport 4L)
ファーストエイドキット(赤)
タープポンチョ(MG TRAIL 橙色+銀シート)
コンパス+笛+ヘッドライト+予備靴紐2本
ストック(折畳式 携行のみ)
ヘルメット(Mammut Skywalker 3.0 橙色)
携帯型情報通信端末(スマホ Xperia XZ2 SO-03K + ELECOM ZEROSHOCKケース)
モバイルバッテリー(PowerCore 10000 PD Redux 25W)
Garmin eTrex 32x
GoPro HERO9 Black+スリーブ青
ココヘリ003AF8-113
地図(山と高原地図アプリ)
地図(国土地理院地図アプリ)
タオル
ハンドタオル
着替え一式
行動食
非常食
飲料1.2L
水分以外5.8kg+健康保険証+山岳保険会員証
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感想
寒の戻りで今日は肌寒い朝、神戸の最高気温は 12.3 度でした。歩いていると、少々汗をかくものの、さほど暑くは感じず、山歩きには至適な気温でした。
水分 1.2L を含む約 7kg の荷物で、水 350ml とスティック羊羹 1 ケを消費しました。
座っての休憩
桜茶屋さんの前のベンチで座って、荷物を整理し、街歩きスタイルに換装しました。
トイレ休憩
見晴らし展望台
+++++
昨年(2024 年)8 月 11 日に摩耶山から再度山の山域で行方がわからなくなったご婦人の手掛かりは、今日もありませんでした。
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