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Yamareco

記録ID: 7960238
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

太田部峠ー城峯山

2025年03月30日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:16
距離
15.6km
登り
1,185m
下り
1,005m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:10
合計
5:16
距離 15.6km 登り 1,185m 下り 1,005m
8:15
15
10:04
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23
13:31
0
13:31
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ間。
だが、標高の高い所では前日の積雪が杉の木から落ちて来て、雨降りのように濡れてしまった。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR高崎線 新町駅6:50発 日本中央バス 生利(しょうり)BS下車 1,100円
帰路:西門平(にしかどだいら)BS13:54発 皆野町営バス 皆野駅前下車 290円
コース状況/
危険箇所等
竹の芽山南の県境稜線直前までは、電波塔の先でわずかだけ尾根の切り開きを歩いたが、その他は全て車道と林道歩き。おそらく電波塔を左から巻く林道に入れば繋がっているかと思う。
その先は少しだけ南に進んだ後、東側の稜線へ入る。バリルートでお馴染みの赤い境界見出し標や赤テープを頼りに歩き、三ツ山の岩陵と防獣ネットで左側が開けた尾根をアップダウン。
再び稜線直下の林道歩きとなるが、尾根上のピークにこだわって、小枝が被さってくる中をアップダウンせずに、太田部峠の先まで林道を進んでも良いかも。
915mピークに向けた取り付きから目印がなくなり、踏み跡が薄くなる。登り詰めずに北側の植林帯の作業の踏み跡に入ったが、早過ぎたようで少し苦労した。
尾根が再び急登に転じた後、天狗岩までが本日の核心部。露岩混じりのヤセ尾根の登りはしっかり三点支持を行う必要があるが、矮樹が繁茂しザックを引っかけやすいので注意。逆コースだったら厄介な感じ。
その後は整備された一般ハイキングコースに一変。
その他周辺情報 秩父温泉満願の湯。バスの途中下車が必要だが、休日はバス便が少なく利用しにくい。
生利BSで降車し、わずかに戻って神流川にかかる橋を渡る。
2025年03月30日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 8:15
生利BSで降車し、わずかに戻って神流川にかかる橋を渡る。
土坂峠へ続く車道を登っていくが、途中で奇妙な古い看板を発見。だいぶ前に営業終了している様子。
2025年03月30日 08:18撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 8:18
土坂峠へ続く車道を登っていくが、途中で奇妙な古い看板を発見。だいぶ前に営業終了している様子。
道路と並行する沢の流れ。人為的に整備された感じ。
2025年03月30日 08:19撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:19
道路と並行する沢の流れ。人為的に整備された感じ。
土坂峠へ続く本線に別れ、左の舗装道路に入る
2025年03月30日 08:54撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:54
土坂峠へ続く本線に別れ、左の舗装道路に入る
舗装道路入口に2日後に始まる工事の看板を発見。歩行者は大丈夫かと思うが一応注意。
2025年03月30日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 8:55
舗装道路入口に2日後に始まる工事の看板を発見。歩行者は大丈夫かと思うが一応注意。
電波塔に到達。右側山腹に林道も延びているが、尾根に上がる方を選択。
2025年03月30日 09:19撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 9:19
電波塔に到達。右側山腹に林道も延びているが、尾根に上がる方を選択。
尾根に上がった部分は切り開かれて、父不見山(右)を望む。上部は昨日の雪で薄化粧。
2025年03月30日 09:20撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:20
尾根に上がった部分は切り開かれて、父不見山(右)を望む。上部は昨日の雪で薄化粧。
神流川の対岸の赤久縄山方面の稜線は雲に隠れていた。
2025年03月30日 09:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:24
神流川の対岸の赤久縄山方面の稜線は雲に隠れていた。
尾根の切り開きが続くかと思ったが、すぐに左から林道に合流。
2025年03月30日 09:27撮影 by  iPhone 11, Apple
3/30 9:27
尾根の切り開きが続くかと思ったが、すぐに左から林道に合流。
粉砂糖をまぶしたかのような雪斜面を林道で巻いていく。標柱から4年前に整備されたばかりの林道のようだ。
2025年03月30日 09:31撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:31
粉砂糖をまぶしたかのような雪斜面を林道で巻いていく。標柱から4年前に整備されたばかりの林道のようだ。
やがて林道は二股に分かれ、右の暗い植林帯に続く方へ入る。
2025年03月30日 09:35撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:35
やがて林道は二股に分かれ、右の暗い植林帯に続く方へ入る。
県境稜線すぐ手前まで幅広の林道は続き、細い踏み跡から県境稜線に乗って、一旦南進、わずかで、太田部峠方面への分岐点に到着したが、こちらに進んでいいのか悪いのか、判断に迷うマーキング。
2025年03月30日 09:49撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:49
県境稜線すぐ手前まで幅広の林道は続き、細い踏み跡から県境稜線に乗って、一旦南進、わずかで、太田部峠方面への分岐点に到着したが、こちらに進んでいいのか悪いのか、判断に迷うマーキング。
太田部峠へ続く稜線上は北側が伐採地となって防獣ネット越しの展望が広がる。おそらく竹の芽山と思うが、薄化粧。
2025年03月30日 09:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:57
太田部峠へ続く稜線上は北側が伐採地となって防獣ネット越しの展望が広がる。おそらく竹の芽山と思うが、薄化粧。
進行方向には本日の目標となる城峯山の電波塔が見えるが、遥か遠くに感じる。
2025年03月30日 09:59撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 9:59
進行方向には本日の目標となる城峯山の電波塔が見えるが、遥か遠くに感じる。
三ツ山の岩稜(写真撮り忘れ)をアップダウンし、林道に合流。この後林道は稜線にごく近いところを通るので、途中まで林道を歩く。
2025年03月30日 10:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 10:38
三ツ山の岩稜(写真撮り忘れ)をアップダウンし、林道に合流。この後林道は稜線にごく近いところを通るので、途中まで林道を歩く。
林道から左手の稜線に上がれば北側の展望が広がる。(防獣ネット越しになるが)。
山上集落の向こうに東西の御荷鉾山が顔を見せた。
2025年03月30日 11:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 11:00
林道から左手の稜線に上がれば北側の展望が広がる。(防獣ネット越しになるが)。
山上集落の向こうに東西の御荷鉾山が顔を見せた。
標識は見つけられないものの、踏みならされた歩道が両側から上がってきているので、ここがきっとオリジナルの太田部峠に違いない。
2025年03月30日 11:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 11:12
標識は見つけられないものの、踏みならされた歩道が両側から上がってきているので、ここがきっとオリジナルの太田部峠に違いない。
天狗石の少し手前のこの祠と石碑の地点までが本日のコースの核心部だったが、写真を残せていなくてゴメンナサイ。
2025年03月30日 12:13撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 12:13
天狗石の少し手前のこの祠と石碑の地点までが本日のコースの核心部だったが、写真を残せていなくてゴメンナサイ。
城峯山は冬の名残。
2025年03月30日 12:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 12:27
城峯山は冬の名残。
一等三角点だそう。
2025年03月30日 12:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 12:34
一等三角点だそう。
電波塔は展望台を兼ねているので上がってみる。本日歩いた稜線コースと続く県境稜線。神流川をはさんで赤久縄山のピークが出現。
2025年03月30日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 12:30
電波塔は展望台を兼ねているので上がってみる。本日歩いた稜線コースと続く県境稜線。神流川をはさんで赤久縄山のピークが出現。
クレイジーマウンテンこと、二子山をアップ。
2025年03月30日 12:31撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 12:31
クレイジーマウンテンこと、二子山をアップ。
さらに左側は、武甲山から奥武蔵の山々。バスの時刻が気になり、そそくさと後にして、巻き道を使いながら下山。
2025年03月30日 12:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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3/30 12:32
さらに左側は、武甲山から奥武蔵の山々。バスの時刻が気になり、そそくさと後にして、巻き道を使いながら下山。
撮影機器:

装備

備考 杉の植林帯の下を進むときには、早めに雨具を装着すればよかった。

感想

本日は城峯山を過ぎるまで、林道上の自転車1名とすれ違っただけで、静かな山を堪能できた。
寒の戻りで曇りの天気予報の影響もあったが、アクセスの悪さと、城峯山西側の意外な険しさから、今後もバリエーションルートとして残されていくのだろう。

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